ソプラノ歌手 中川美和のブログ

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アイリンクスカイコンサートと、教養講座のご報告

2013-06-26 12:34:37 | コンサートのご案内&ご報告
6月9日、アイリンクスカイコンサートのご報告です。だいぶ前になってしまいましたが、今回のブログで、六月中の本番のご報告が終わりです!

今回は、高層タワー45階展望ロビーでの、45分間のコンサート!エレベーターで上がっていく時は、高所恐怖症の私、ちょっと怖かったです(笑)
会場となった展望ロビーに上がってしまえば、全然平気だったんですけれど

こちらがチラシ。


プログラムは、これでーす。

モーツァルト≪ドン・ジョヴァンニ≫より
『恋をする娘さん』

ミュージカル≪メリー・ポピンズ≫より
『お砂糖ひとさじで』

ビゼー≪カルメン≫より
『前奏曲~ピアノ独奏~』

『浜辺の歌』

J・シュトラウス≪こうもり≫より
『大きくて素敵な鳥小屋が』

『第3幕の前奏曲~ピアノ独奏~』

ヘンデル≪リナルド≫より
『私を泣かせて下さい』

モーツァルト≪モテット≫より
『アレルヤ』

モーツァルト
『~ピアノ独奏~トルコ行進曲』

≪ホフマン物語≫より
『人形の歌』

※アンコール※
千の風になって


でした!

お子様のお客様もいらっしゃる、ということだったため、前半は軽いタッチの台本を書き、ピアノの友香ちゃんに合いの手を入れてもらいながら、コンサートを進めていきましたー。
曲目は真面目にクラシックですが、遊び心満載で(´∀`)
後半は、少し本格的なコンサートを進めていく感じで。短い時間だったので、普通のコンサートの形でもお子さんはちゃんと聴いてくれてました。『トルコ行進曲』は「知ってる~!」と、お母さんに話しかけていたりして。
やったあ!ナイス選曲~。

『人形の歌』はコミカルな歌なので、見ても楽しめるかな、と思い選曲。
この曲は、振付の延長で、お客様の中にまで突っ込んでいけるので、大変楽しゅうございます(笑)
久しぶりに歌うので、練習ではピンとこなかったのですが、本番では笑って下さって、うまくいったかな。
アンコールは『千の風になって』でした。私がタイトルを言ったとたん、どよめきが起き。
また、通りすがりのお客様が 「ちょっと!あらやだ『千の風』よ、『千の風』!聴いてきましょ!!」・・・となって、足を止めて下さったのには驚きました。
有名曲おそるべし・・・

とても明るく、ノリのいいお客様に聴いて頂いて、私たちも演奏しやすかったです~。ありがとうございました!楽しんでいただけたなら幸いです。
ピアノの伊藤友香ちゃん、ありがとうございました~!忙しい中、六月中は彼女が本番を二回弾いてくれて。本当にお世話になりました


そして連投!6月11日、鎌倉での教養講座のご報告です。

会場の教養センターはこんな感じ。緑濃い鎌倉らしいたたずまい。


始まる前に撮った教室。静か~。ここにいっぱいの、80名もの受講生の方がいらして下さいました!鎌倉市在住の60才以上の方を対象に開講された講座です。


講義するにあたり、あれも話そう、これも話そう…と、色々と予定していた事はあったのですが、結局3分の1くらいしかお話し出来なかった気がする~。

今回の講義で私が心がけたのは、『現役のオペラ歌手だからこそ伝えられること』
オペラの舞台も、デビューから何回も踏ませて頂き、少しは経験も増えてきました。それをやってきた人間でなければわからない事、という事を踏まえてお話をしたつもりです。
オペラについての時代背景やデータなどは本や資料を読んで下さればわかる事で、そういった知識は私なんかより、学者の方の方が詳しいに決まってますから。

例えば、オペラに出演する時はどういうスケジュールが組まれ、そして何が必要で、どんなシステムで作られていくのか、歌手は何を心がけるべきなのか…などなどを説明したりしていきました。
その他にも、『ラ・ボエーム』を引き合いに出して、CDやDVDを合間にかけながら、間延びした空気にならないよう気をつけて、声種によっての役割や、声の変化等々…
それから発声の進化についてなどをお話しし・・・
ちゃんとできたかな?と不安もありますが、皆様、すごく真面目に聴いて下さったので、大丈夫だったかも、なんて思っています。

受講生の方々の様子を拝見していた感じですと、CDよりDVDの方がやはり映像があって興味をもって頂けたように思います。
ちなみに一番笑いが起きた映像は、門外不出の、マル秘映像。オペラのお稽古で、私が演出家の先生から集中砲火を浴びている映像でした(笑)
爆笑が起きてましたよ。何故(笑)

オペラのお稽古はよくビデオに撮って、家で復習するんですけれどね。昔撮ったお稽古のDVDがそのままあったので、こんなのをお見せしたら面白いかな~と思って持っていったのですが。皆さん、想像以上に喜んで下さいました(笑)

受講生の皆さん、本当に真剣で、何かご質問ありませんか~、ときくと次々と質問下さって。うれしかったなー。
全部お話しできなかった事もあるので、次回にそれは持ち越そうっと。
次回は11月12日です。又どうぞいらして下さいね!

この次はモーツァルトについて、お話しするつもりです。モーツァルトについては、ちょっとネタを仕込もうかな、と今から考え中。(・ω・)ノ
せっかく現役の歌手だもんねー。歌えなくても、工夫次第で色んな事ができるはず!

さて、今日はこれから『フィガロの結婚』のお稽古初日です。緊張するけど、いってきまーす!



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何となくバタバタ。

2013-06-22 01:20:08 | 歌のこと
コンサートのご報告とご案内ばかり続いたので、ちょっと関係ないつぶやきを。

六月の本番ラッシュが終わってから、ちょっとだけお休みしてるときも何か落ち着かないなあ、と思っていたのですが。
よく考えてみると、オペラ2本を並行するのは初めての経験…『仮面舞踏会』と、『フィガロの結婚』が続くので、それの準備でバタバタと。
練習してても、何か落ち着かないわけだわ~。自分でペース配分がつかめてないのですな。それで少し、アレ?て感覚になってるみたいです。

今まで、コンサートの仕事とオペラ1本が並行する事はあったのですが、オペラ2本が同時並行というのは、また違う感覚……私なんかよりよほど沢山の仕事量を軽々とこなしていかれる方たちもいらっしゃるから、決して甘えたことを言ってはいけないのですが。
練習の時間を確保しながら、スケジュールのペース配分をきちんと、しっかりやらなくっちゃね・・・!気合入れないと。
歌手にとっては、オペラの舞台に立てるという事は、やはりとてもうれしくやり甲斐のある事なので、良い意味で自分である程度作り上げて、稽古場に持っていきたいものです。
『仮面舞踏会』のオスカルと『フィガロの結婚』のケルビーノ、なまじ両方とも少年役なので、ちょっとごっちゃになってしまってる自分がいます。でも、オスカルとケルビーノは絶対に違う人間ですしねえ。ちゃんと演じ分けたい。

これから何週間かは、お仕事の本番はちょっとないのですが、オーディションなどがあり、何となく気が抜けない状態が続きます。これから立て続けにやってくる、オペラの音楽稽古の初日、立ち稽古の初日も気が抜けないですしねー。
むむむ~、でも頑張る
レッスンもしっかり入れて頂いたし、『仮面舞踏会』も『フィガロの結婚』も、もう全力で本番まで突っ走っていきたい。

しかし、イタリア語が若干曲者でござる…うう、すぐにピンとこない…
改めて歌詞と音を見直す作業を夜中にやっているので、休憩中に息抜きブログでした。

それでは楽譜に戻ります。明日はお休みだから、もーちょっと夜更かししてがんばるー



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コンサートのお知らせ

2013-06-19 12:53:06 | コンサートのご案内&ご報告
ご報告ブログの合間に、ちょっとだけ。コンサートのお知らせです

7月31日に、恵比寿駅近くのアートカフェフレンズで歌わせて頂きます。
ソプラノ三人でのコンサートになりますので、とても華やかなものになると思います
演奏の開始は19時半ですが、18時からお店がオープンしますので、ご自由にお食事もお楽しみいただけます。(お食事会計は別料金)
ご家族、お友達とご一緒に。またお一人でもお気軽にご来店下さい。

前売りと当日では、料金が違いますので、是非前売りでのご予約をお勧めいたします。お申込みは会場ではなく、私までよろしくお願いいたします。

何を歌おうかな~何かリクエストがありましたら、ご連絡下さい!楽しみ~

7/31(水) 「3人のディーヴァ」
会場:アートカフェフレンズ(恵比寿駅徒歩2分)
18時 Open
19時半 コンサート開始
出演者:青木育代 新井千惠 中川美和(以上Sop.) 伊藤友香(Pf.)

入場料: 前売り 3500円、当日4000円(ワンドリンクつき)


【お申込み・お問い合わせ】
お電話か、メールにて、 「お名前・ご住所・お電話・ご希望人数」を、
「アンダンテ企画」まで
(電 話)080-2553-5670(平日10時~17時)
(メール)ticket@nakagawa-miwa.com

ご連絡、お待ちしております!!


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ふれあいコンサートのご報告(詳細)

2013-06-17 23:46:32 | コンサートのご案内&ご報告
6月6日の、『地域ふれあいコンサート』のご報告ですー。
平日昼間のコンサートでしたが、練馬文化センターにいっぱいのお客様!ありがとうございました!!
ご依頼いただいた、西京信用金庫さまの今回のコンサートの趣旨は、「親しみやすいクラシックコンサートを」とのことでした。
そういったことも踏まえて、今回は、名曲や親しみやすい曲をぎっしり詰め込んで、たっぷり一時間のコンサートをおおくりしました
プログラムは以下になります。

「浜辺の歌」
「荒城の月」
「夏はきぬ」
「ちいさい秋みつけた」
「雪のふる街を」
「千の風になって」

『サウンド・オブ・ミュージック』より
「テーマ曲~サウンド・オブ・ミュージック~」(中川)
「私のお気に入り ≪ピアノ独奏≫ 」(伊藤)
「エーデルワイス」(三戸)

ビゼー『カルメン』より
「前奏曲 ≪ピアノ独奏≫ 」(伊藤)
「闘牛士の歌」(三戸)

モーツァルト『モテット』より
「アレルヤ」(中川)

シューベルト「魔王」(三戸)

プッチーニ『トゥーランドット』より
「誰も寝てはならぬ ≪ピアノ独奏≫ 」(伊藤)

ヴェルディ『椿姫』より
「そは彼の人か~花から花へ~」


改めて、かなりおいしいとこどりのプログラムです。自分たちで言うのもナンですが、お客様の反応を見るに、かなりお客様には喜んでいただけたかな、という気がいたします。

司会をお願いした石川アミさんのトークにリードして頂きながら、我々は演奏。アミさんとは、もう何年も前ですが海上自衛隊の演奏会でご一緒して以来、お久しぶりの再会でした!
いわゆる、親しみやすいトークから、会場の雰囲気をガラッと変えるようなトークまで…。私たちもコンサートで司会などをする事がありますが、そんなレベルではない『しゃべりのプロ』の技を聞かせて頂きました。すごいなぁ~…

もちろん我々も負けないように頑張りましたよー

音楽はもちろんですが、私は『サウンド~』では、雰囲気を変えて衣装もチェンジ 舞台になったオーストリア地方の民族衣装、ディアンドルで登場しました。私のコンサートにいらして下さる方はご存知でしょうが、皆様おなじみ早着替えです(・ω・)ノ
ディアンドルを着て、花道を使って出てきた時、お客さまから「わーきゃー」と歓声を頂けて。やった~!
「かわいい~」との歓声も頂いて。いやん、もっと言って …じゃなかった、いやあ、勿体ないお言葉(笑)
小手先に頼ってはいけないけれど、やはり衣装も大事だなーと思います。その音楽の雰囲気を作る事は、演奏と同じようにとっても大事なことだと思うので・・・。

また、三戸さんの「闘牛士の歌」も大喝采でした
三戸さんの、周り中を一瞬で静まりかえらせる、迫力ある素晴らしい声。その上舞台映えするあの大きな体!
ピアノが始まって、三戸さんがサプライズで突然客席通路に登場すると、歓声はもちろん、歌の最中に手拍子まで起きて…やんややんやの喝采でした~。
大成功!(´∀`)ノ

また、伊藤友香ちゃんはピアニスト泣かせの「魔王」の伴奏を、ダイナミックかつ細やかに弾いて下さいました。これは歌手にとっても楽な曲ではないと思いますが、ピアニストが本当に大変…
しかもその後に「誰も寝てはならぬ」のピアノ独奏という、ハードすぎるプログラム…orz にも関わらず、最後まで見事に弾ききってくれました!ありがとう~!

そして照明スタッフさんも、打ち合わせしていた所はもちろん、何も打ち合わせていなかった曲も、音楽の雰囲気に合わせてぴったりの照明にして下さって、すっごく嬉しかったです~!
我々は音楽家ですから、音楽が最優先なのは当たり前なのですが、でも、こういった照明などの舞台装置がしっかり入る事によって、雰囲気が作られて。同じ曲が、お客様にもより聴きやすくなるのですー。本当にうれしかった…

さて、四人一丸となってお送りしたコンサートでしたが、皆様、楽しんでいただけたでしょうか。
いらして下さったお客さま、ありがとうございました。
そして、舞台スタッフの皆様、演奏会の前から色々とお世話になった西京信用金庫の皆様、本当にありがとうございました!

お客様から頂いた、きれいなお花~

バスバリトンの三戸大久さん、私、ピアノの伊藤友香ちゃん。
・・・すごいサイズの違い…(笑)ちなみに、私はしゃがんでいる訳ではありません。きちんと立っています。
一番右の友香ちゃんが標準サイズなので、そう思って残りの二人を観て頂けると面白いかと…(笑)

アミさんは一枚しか写真がなかった… ので、前々回の記事とかぶってしまいますが、もう一度だけ載せちゃいます。

一番左が司会の石川アミさんです!お世話になりました~

この日はこの本番の後、オーディションがあってそのまま行ったので、さすがにかなりバテました
色んなスケジュール、色んな本番があるもんだなあ、としみじみ。ずいぶんタフにはなってきたつもりでしたが、しかし、無理はしないようにしたいものです。

この次のブログは、アイリンク・スカイコンサートのご報告です~。
ご報告が遅くなっていてごめんなさい…



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サロンコンサートのご報告(詳細)

2013-06-14 00:48:34 | コンサートのご案内&ご報告
コンサートの詳しいご報告です!まずは『ソプラノ中川美和・サロンコンサート2013』から。駆け足になりますがご容赦ください。
6月2日、三軒茶屋のサロンテッセラで行われたサロンコンサート、おかげさまで満員となり、当日せっかくいらしていただいたのに、入場をお断りしたお客様もいらっしゃいまして、本当に申し訳ありませんでした

以下がプログラムでした。日本ものは作曲家を省略しています。

◆早春賦
◆朧月夜
◆さくら横ちょう
◆からたちの花
≪ピアノ独奏・花の街≫
◆夏はきぬ
◆ねむの木の子守歌
◆霧と話した
≪ピアノ独奏・ロンドンデリーの歌≫
◆ちいさい秋見つけた
◆夜店のうた
◆七つの子
◆くいしんぼうのカレンダー
≪ピアノ独奏・雪の降る町を≫
◆千の風になって

~二部~

◆献呈 (R・シューマン)
◆クローエに (モーツァルト)
◆おいで、いとしいツィターよ (モーツァルト)
◆子守唄 (シューベルト)
◆ひびけ、ひびけ、やさしい声よ
(R・シュトラウス 『ナクソス島のアリアドネ』より ニンフたちの重唱 )

◆モテット『踊れ、喜べ、幸いなる魂よ』(モーツァルト)

☆アンコール☆
◆偉大なる王女様
(R・シュトラウス 『ナクソス島のアリアドネ』より ツェルビネッタのアリア)

出来は・・・一部はかなり反省が・・・『霧と話した』と『さくら横ちょう』はうまくいったのだけれど…

あ、一部のドレスはこれです。淡いグリーン。


ドレスはともかく、歌は二部になったら持ち直したな、という感じはありました
今の自分は、やはり西洋の音楽の方がしっくりくるのかな~。自分も何かしようとする前に、そのまま音楽があふれてくる、という感じがします。
『クローエに』では、練習では感じたことのない表現が突然出てきて、ドキドキしました!歌曲、楽しいなぁ~


二部のドレスはこちら。これ、お気に入り~

プログラミングでちょっとこだわったのは、R.シュトラウスのオペラ「ナクソス島のアリアドネ」から、ニンフたちの『ひびけ、ひびけ~』の重唱。
シューベルトの子守歌と話をつなげて、演奏しました。ニンフたちの重唱とシューベルトの子守歌は、旋律がとてもよく似ているんです。
しかし歌い手が私一人なため、ピアノの田中さんと編曲を相談。田中さんは、この曲ではひそかにバリバリやってくれておりました。R・シュトラウスはオーケストラがとても華やかなので、実はピアノがとても難しい曲なのでありまする~。

それにしてもこの曲、本当に綺麗な曲なんです。舞台裏から聴こえてくる歌だなんて思えないくらい、天上の音楽。優しくて、愛に満ち溢れていて、最高に綺麗。
皆様にどうしてもこの曲を知っていただきたくて、少し工夫して、歌わせていただきました。拍手もかなり多くいただけたので、この曲の美しさを伝えることが少しはできたのでしょうか?
うまくいって、良かった


綺麗なお花もいただきました。ありがとうございます~


MYぐらんま 91歳のおばあちゃんとも一枚 イエー。

それから、学生時代の友人たちとも一枚。
かおりちゃん、ふさちゃん、私、ごんちゃん

かおりちゃん、ふさちゃんは声楽科時代の同級生。私の演奏会にしょっちゅうきてくれます。いつも本当にありがとう!!
ごんちゃんは、学生時代の大親友で、とっても大切で、そしてかけがえのない仲間です。
ピアノ科の彼女は、大学時代は、私の伴奏をずーっと弾いてくれていました。彼女がいたからこそ、私はずっと大学で歌ってこれてきたようなもので。
一緒に音楽を作って、わからないことを教えてくれ、支えて、リードしてくれました。遊んでいるときも、音楽をしているときも、ずっと一緒で、本当に本当に、大事で、大切な親友でした。もちろん、今だって大好き!
会ったのは久しぶりでしたが、一瞬で学生時代に戻ったようで。

そうやって共に音楽を作ってきてもらった彼女にこそ、いまの私の歌を聴いてもらえて、本当にうれしかった!!
ごんちゃんに褒めてもらえて、すっごくすっごく嬉しかった。あなたがいてくれたからこそ、私は今、こうして歌えるんだよ~、と、声を大にして言いたい。
ごんちゃんは、私が心から尊敬する大好きなピアニストで、親友です!

あ、もちろん、ふさちゃん、かおりちゃんも大好きよ(笑)
皆で飲みに行かなくては!(`・ω・´)ノ


今回は反省も多々ありましたが、自分の音楽を、改めて知ることにもなったこのサロンコンサートでした。本当にどの本番も勉強になりますね…

それにしても、本当に満員のお客様に聴いていただくことができて、私は幸せです。最初に舞台袖の扉を開けて客席を見たとき、満席と分かっていたはずなのに、あまりにお客様がたくさんで、自分でびっくりしてしまいました。
私は根がヘタレなので、こんな自分が歌っていても意味があるのかどうか、しょっちゅう自信がなくなるのですが、皆様のお顔を見ることが、歌を続けていく原動力になります。
いらしてくださったお客様、ほんとうにありがとうございました!
そしてサロンテッセラのオーナー、何から何まで、本当にお世話になりました~!!

皆様に感謝。気を付け、礼!
・・・と言いたくなるような、棒立ちの二人。ピアノの田中健さんと。

駆け足で失礼しました。次は地域ふれあいコンサートのご報告でーす。

あ、それから来年のお仕事が一つ決まりました(´∀`)ノ 時期が来ましたら、いずれご報告します。楽しみにしててくださいね。



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