令和6年10月2日(水曜日)
大分県議会決算特別委員会、部局別審査1日目。
決算審査の方針は、①計数の確認 ②収支の正否 ③財産管理の適否 ④行政効果 ⑤必要な改善措置となっており、質疑は1人5分以内。一括問答方式で、再質疑は2回まで。
事前通告をしなくても質疑は可能ですが、計数や経緯経過を踏まえた質疑の方が、しっかりした議論ができることは言うまでもありません。また、委員外議員の出席も可能で、時間によっては質疑もできます。
今日は、企業局、病院局の公営企業会計、一般会計・特別会計の総論に関する概要説明、会計管理局と監査委員事務局の審査を行いました。企業局は電気事業、工業用水道事業に関するもの、病院局は大分県立病院に関するもの。いずれも、市議会では経験していない領域です。
病院局に、地方公営企業法に基づく一般会計負担金に関しての質疑を考えましたが、詳細な内容が資料で確認できたため、控えました。
今夜も決算書類と格闘しました。デスクワークにまとまった時間を割くのは、本当に久しぶりのような気がして、市議会時代を思い出します。本を読んだり、資料と向き合ったり、データをいじったり、そんな時間も必要だと思います。明日は、総務部、商工観光労働部、議会事務局の決算を審査します。
お昼は、清陽軒さんのラーメン。美味しかったです。