令和5年5月8日(月曜日)
ゴールデンウイーク明け。
大分県日田土木事務所が所管する事業等について、所長をはじめ職員の皆さんから説明を受けました。まだ、事務所を構えていないことから、土木事務所にお邪魔して、お話を伺いました。
8年前、大友県議(中津市選出、現 自民党県連政調会長)のお誘いから「中津日田地域の将来を思う若者の会」の活動に参画させていただいていることを皆さんご存じで、まず、そこから話が始まりました。中津日田道路のうち、日田山国道路については、前年度を大きく上回る28億2,500万円が計上されています。
「地域間交流が生まれる中津日田道路の一日も早い全線開通」は、今回の県議選で、私が取り組みたいこととして掲げた一つの項目です。
工事が目に見えるようになった日田側からの機運醸成のため、引き続き全力で取り組みます。一般質問でも取り上げたいと考えています。
その他、箇所付けされた事業の概要の説明をいただき、私からは選挙前・選挙中を通じていただいた御要望や御質問等について、確認しました。地域の生活に必要な道路の改良については、しっかり取り組んでまいります。
ところで、第1回定例県議会で議決した大分県の一般会計当初予算は、知事選挙を控え、骨格ベースとなっています。今後開かれる第2回定例県議会で、肉付けの補正予算が提案されます。これまで、日田市議会議員として予算審査を7回行いましたが、大分県と日田市の「予算に関する説明書」の様式が異なります。
市議としての経験を踏まえつつ、県議としての視点を持たなければならない最初の関門かもしれません。先輩県議の御指導を賜わりながら、頑張ります。