令和3年9月10日(金曜日)
日田市議会9月定例会は、議案考案のため休会。
この「休会」という表現が、イコール休みと捉えられるかもしれません。ただ、このあたりは、議員一人ひとりが、何らかの形で情報発信していかないと、議会として、どんなに「見える化」に努めたとしても、なかなか市民の皆様には伝わらないのかもしれません。
今日は、午後から日田市林業活性化議員連盟の研修会が開かれ、出席しました。
『大分県の木材産業と木材流通の現状~ウッドショックが国内の森林・林業へもたらす影響~』と題して、大分県西部振興局山村振興部の神鳥部長の貴重なお話を聞くことができました。
具体的な数字を交えた内容が、たいへん勉強になりました。また、ウッドショックをウッドチャンスに!、ウッドチャレンジに!との言葉が印象的でした。
ある書物によれば、私の家の本家は、昔、大規模な植林を行い、その後は、製材所を営んだとの記述があります。
また、私の父は、昭和62年4月に日田市議会に初当選し、最初の一般質問は『林業振興について』でした。そして、4期16年の最後は、林業活性化議員連盟の会長でした。
私自身、しっかり勉強したい❗️、もっと勉強しなければ‼️との思いは、人一倍強いと思いますが、なかなか着手できないでいます。
さて、新型コロナウイルス感染症の新規陽性者は、大分県で38人。日田市では、3日連続で確認されませんでした。
その日を一喜一憂するのではなく、経過を踏まえると、かなり減ってきたことは事実です。
しかし、油断はダメです。