【危ないお金の話】消費税は上げたらアカン 藤井聡京大教授×荻原博子
20190910 UPLAN 鈴木宣弘「白熱教室:これが日米FTA交渉の実態だ」
【オルタナティブな日本をめざして(緊急編)】 緊急で「新ちょぼゼミ」を開催いたします。売国奴政権とも言うべきアベ自公政権により、日本のあらゆるものがアメリカに売り渡されようとしています。由々しき事態が進行しています。日米FTA交渉が今夏以降本格化しますが、既にトランプ米大統 領が自身のツウィッターでつぶやいたように、この交渉については日米間で水面下の「密約」があり、既に発効したTPP11協定の際に「あまりにもひどい」とされた「日本売り飛ばし協定」の中身をさらに上回る内容の「日本側からの一方的譲歩」が なされようとしている様子です。 しかし、アベ自公政権は、このことをいっさい隠蔽したまま「知らぬ存ぜぬ」で参議院選挙を行い、他方で既成野党はこの日米FTA交渉のトンデモ事態を選挙の争点にすらできないまま、今日に至っています。これまでも市場原理主義アホダラ教の国際経済協定が日本経済を散々なまでに痛めつけ、圧倒的多数の有権者・国民の生活を破壊してきましたが、日米FTA交渉では、それが今まで以上に加速・倍加されようとしています。許しがたい「日本売り飛ばし政策」です。 今回は、こうした「緊急事態」に対応して、日々多忙でおられる鈴木宣弘東京大学大学院教授にご無理を申し上げ、急きょ「日米FTA交渉の実態」について詳しくお話をいただくことにいたしました。アベ自公政権や首相官邸に忖度報道をくり返すマスごみからの情報では本当のことはわかりません。
講師: 鈴木宣弘(すずきのぶひろ)東京大学大学院教授 東京大学大学院農学生命科学研究科教授、東京大学博士(農学)
単著: 食の戦争米国の罠に落ちる日本(文芸春秋)
ここが間違っている!日本の農業問題(家の光協会)
共著: TPPで暮らしはどうなる(岩波書店)
20191010 UPLAN【前半】鈴木宣弘「ここが問題、日米FTA―各党・議員に聞く」
【TPPプラスを許さない!全国共同行動】 日米貿易協定が9月25日に合意署名され、10月7日に正式署名をしました。農産物では市場開放がいっそう進むことになります。 今後もさらに交渉が進められ、協定は事実上の日米FTAへと発展し、農産物だけでなく、食の安全や表示、医療・医薬品、公共調達など、私たちの命、暮らし、地域・公共が壊されるのではないでしょうか。 そのため、下記のように院内集会を開催し、各党・会派の代表や国会議員にお集まりいただき、日米貿易協定に対する見解を聞くとともに、意見交換を行います。
出席者各党代表・関係議員 コメンテーター鈴木宣弘さん(東京大学大学院教授)
コーディネーター内田聖子さん(アジア太平洋資料センター共同代表)