ジャックと豆の木の種、七咲ファミリーネーム、『マメ』ですが。
一月前の新芽がぐいぐい伸びて、大きく枝を広げております。
今年の上の段と、去年までの下の段が、まるで大きさが違うんですが。
枝の長さも、葉っぱの大きさそのものもまるで違いますし…
マメは一皮むけた、ってことかな!
マメがどのような心境の変化で、一回り大きくなったのかは知る由もないのです。
今年はもう植え替えもしないぞ、と決めたので
固形肥料は6月末から与えてます。
8月は肥料をお休みして、9月に与えておしまい、かな。と思っていたくらい
今年は、そっとしておいているのに、この意欲はどうでしょう。
(人ごとみたいに、どうでしょう、って云われても…)
そっとしておこう、と思ったのは、
一に、5月に発見したコナカイガラムシの悪影響の不安を考慮して
二に、天芽を切ってしまったので、上には伸びないだろうと踏んで
三に、マメ科の植物は突然倒れる、という教えを片隅に秘め、覚悟を決めて
いよいよ、マメが倒れた時の覚悟もしておかなくてはいけないかもしれない。
という心境だったのですが。
あれから、新芽が出ました。
切り取った天芽の脇から。
つまり、天辺から!!
まだ伸びる気か!!
と、泡を食っていたら、豪快な梅雨の間に結構なスピードで伸びてきました。
まだ、伸びるらしいです…。
ということは、俄然、
しまった、そっとしておく場合じゃなかったか!!
という懸念が脳内を駆け巡っております。
根っこの整理もしてないし、土もいれかえてやってないんだけどな!
この状態で秋深しまで伸び続けたら、冬越えがやばいんじゃないかな!
と、今からまた戦々恐々で…
まあ毎年戦々恐々なんですが…
秋に鉢から抜くべきか否か。また重大な決断を迫られる秋がきます。
この夏は荒れそうな予感ですよ。
もうすでに荒れてる葉っぱ。
これは、単純に老衰だと思いたい。
こんな中途半端なところだけ老衰ってのも困惑するが。
これが豆の木じゃなく、クロトンだったら何の問題もないのに!!
まあ見事な斑入りでございますネ、って葉っぱをなでてやるくらいなのに。
(つまりクロトンは、常にこういう危機感たっぷりの風情を愛でられている、ということなの?)
まあいくら言っても、七咲はクロトンよりも豆を愛しているので
この葉っぱは切り取りますけれども。
そう言う具合に、下っ端の(下っ葉の?)者たちを置き去りにして、
今年大きな顔をしている新芽たちは、天辺とろうぜ!って勢いで、上に伸びておりますが。
すでにその先を行っている、ミリオンバンブーの『バン』。
もうすぐドアかまちに届きそうな勢いなのに、一人では立てないバン。
一人で立てない癖に、なんで伸びよう伸びようとするかな、君は…
天辺とる構想から早々に解脱したブレイニアの『ブレコ』を余所目に
マメとバンが、ムキになって背高を争ってます。
もう行きつくとこまで行ってくれ!って心境にはなりました。
(倒れても泣かない)
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それに比べて宅のマメなんて、今年は少ししか伸びませんのよ(-_-)
(・・・冬の間のダメージが大きかったかしら?葉なんてかなり枯れかけたし)
などとマダムな会話風w
ミリオンバンブーって、こんなに大きくなるんですか(-_-;)
そりゃあ竹だから大きくなって当たり前といえば当たり前ですが。
とゆーか、もっと大きくなりますよね(汗)
100円ショップでもよく見かけますが、買う人もこんなエライことになるとは思ってないでしょうね(汗2)
おおうマダム降臨!!(笑)
いえいえ~、宅のマメもこう見えて余所様に自慢できるほどの素行では
ござぁいませんのゥホホホホ!
それにつけてもミリオンバンブーは竹ではございませんらしいざますですのよー
…難しいな、マダム風会話…
ミリオンバンブーは、見かけでそういう商品名がつけられたらしいです。
元々サンデリアーナ、っていう観葉植物なんですよ~
うん、「枯れた~」っていうより、何倍も嬉しい悲鳴ですよね
100円ショップでちっちゃい物しか見たことなかったから、知らなかった(-_-;)
そーなんです、サンデリアーナの葉っぱを丁寧にむきむきして、ミリオンバンブーにするんです