葉っぱのミカタ4

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観葉植物は育ちます♪

マメ(豆の木)

2007-04-16 22:23:52 | ジャックと豆の木

おはずかしながら、うちの子です5。

実は二代目。
私の愛を一身に受けて、ちょっとプレッシャーに負け気味?


■ ■ ■


これは、うちのお店に入荷した豆の木の種から育てた子です。

手のひらにすっぽり隠れるくらいの大きさの種ですが
「ジャックと豆の木」という愛称で呼ばれるほど成長は著しく
二年目でもう腰の高さまで伸びました。

下の方の葉は、一度目の冬にやられてすっかり落葉しましたが
なんとか夏に盛り返したので、こんな姿になってます。
二度目の冬も奇跡的に乗り越えたので、この夏は

恐怖のアレ(植え替え)

が差し迫っているといえるでしょうか。

この夏に植え替えるとすると、3度目の植え替えになります。
慣れたもんだろう、と思われるかもしれませんが、今まで

植え替えの知識は適当(大きい鉢に移すだけ)

だったので、植え替えたその年の冬はもう虫の息。
今年こそは、真剣に勉強して、わずかな失敗も許されない完璧な植え替えを
実行しなくてはなりません。

なぜなら、もう、うちの店に豆の木の種は入荷しないからです。

メーカーさんが取り扱いをやめてしまいました。
こうなると、一体どこで手に入れればいいのやら。

足を棒にして、あちこちの園芸関係のお店を回らないといけないでしょう。
その間、愛するマメが居ないなんて現実には耐えられそうもないので
何があっても、この子を枯らしてしまうわけにはいかないのです。

恐ろしいほど愛に燃えています。

やはり種から育てると感慨も一入。
これだけ愛を注ぎまくった一代目が枯れたときは呆然自失。
しばらく何も手に付かなかったほどの自責の念。

その日々があまりにも耐えられなくて、あっさり二代目購入。

どうなんだ、この身の切り替えの速さは・・・。
と呆れるものの、失望したり見切ったり、だったらもう育てなきゃいいのに
自ら進んで、また愛の茨道を行く自分は

ひょっとしてマゾか。マゾなのか。 

と悦に入ってしまいます。(何故そこで悦に入る) 

 



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