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グリーンドラムのグリが不調を訴え始め
慌てて鉢から抜いて、
切り取った枝で水挿し(左)、根っこつきの方をハイドロ栽培(右)に
切り替えてから約1ヶ月?
順調と、順調のフリをしているの?と、順調って何だっけ?っていうのの
3拍子そろってしまったグリ&ドラです。
グリーンドラムは2本植えだったので
大きい方をグリ、小さい方をドラ、と名づけましたが
どうも小さいドラは、大きく育つ意欲がそこそこ弱い!と
薄々感づいてはいたのですが。
グリの方がこんな風に、しわしわに…。
七咲ファミリーでいうと、ラブハートやサンセベリアも、
水切れを起こすとこんな風にしわしわになります。
(早期発見だと、1時間くらい鉢を水に浸してしばらくおくと元に戻ります)
その経験から、とりあえず水を含ませようと思ってハイドロに切り替えましたが
何の変化も無いまま、2ヶ月が経過中…。
このまま枯れるだろうと思っていたのですが、意外と踏ん張ってます。
そのグリの上の方の枝を切って、水挿しにした方です。
こっちは、多肉だけに水挿しが成功する可能性は低いか?と
ハイドロよりもさらに諦めが強かったのですが、予想を裏切って順調です。
よく考えたら、うちのサンセベリアも水挿しで育てているんだし
多肉だからと言って、水=ダメ、ばっかりではないようだ、と
固定観念がとっぱらわれた一件でした。
根っこもわりと育ってきて。
これをこのまま水だけで育てるか、ハイドロを入れて根っこを安定させるか
迷いに迷って、まだ結論が出ていません。
そんな風にグリが奮闘している横で、鉢植えのドラ。
がつがつ大きくなっていったグリがいなくなって
ちょっと伸び伸び(清々)したのか、急に新芽が出てきました。
古株の葉と全然色が違います。
まだ艶々でぺらぺらです。
これが初夏だとこの倍くらいは長く伸びるのですが、さすがにココどまり。
最近になって、もう1本、新しい新芽が出て、枝になりました。
あのドラの、この貪欲なまでの成長意欲はどうだろう。
同じ子でも、それぞれ環境が違えば性格が違ってきて、
全部ひっくりめてひとくくりには世話できないところが
植物も動物も人間も同じみたいです。
グリ&ドラの過去記事
2009年9月・・・永久の別れを覚悟してハイドロと水挿しに移行した日
2009年6月・・・この頃の素焼きのままそっとしておいた方が良かったのか?
2008年9月・・・一年前でも、性格はじっくり熟成
2007年10月・・・ドラがちっさい!!
2007年4月 ・・・初めて七咲がグリーンドラムを見た日
日刊七咲家
今日で、ブログの開設から1001日目です。
1001日目!
なんだ、この中途半端具合(笑)
いやいや。
単に昨日、気づかなかっただけです。
管理者画面に「ブログ解説から~日目」って毎日表示されるんですが。
全く気にしたことが無かったのに、何故か今日はそれが目について
一人で驚いた次第ですよ。
(990日目くらいから気づいていれば、カウントダウンで楽しめたものを)
(そういうことも全くないのが七咲らしいゆるゆるな毎日)
三日坊主にも呆れられるくらい何事も続かないのが自慢の人生でしたが
それもこれも、訪れて下さる皆様のおかげです。
いつもいつも有難うございます。いつもいつも大感謝で続いてます。
次は1500日目指して!
(まず今日の記事は、もう明日書きますゴメンナサイ)
(↑1001日目からさっそくゆるい!!!)
それと同じに、植物同士の相性と言うのもあるのかもしれませんね。
グリもドラもガンバって冬越ししようね
…家のサンセベリアは、今ひとつ良く解らないのです
元からあったウサギ耳の1本は半分枯れて(しかたがないので半分に切りました)もう1本は、葉が筒状に丸くなってしわしわです。
新しい葉2枚は、小さいけれど元気なのですが…
「そろそろ断水した方が良い」と本に書いてありましたが、このままだと枯れそうで心配です。
七咲お師匠様、このまま冬越しさせて大丈夫でしょうか?根っこは2センチ位のが2本しか出ていません…
現在、寒くなる前に少しでも元気になればと思って、10時頃から4時頃まで外の日陰に出しております。(2時間ぐらい日が当たります)
ご指導のほど、よろしくお願いいたします。
サンセベリアをお店で一度に100本管理していた経験から言いますと…
同じ環境で、強い子と弱い子の差は歴然でした。
環境の良いお店に出していても枯れる子は枯れますし、
劣悪な倉庫にいても枯れない子は段ボールに梱包したままでも枯れませんし…
世話云々、より、元からの基礎体力の問題じゃないか?と思っているのですが…。
で、弱い子は「葉っぱにしわが出た」と解った時点で即、水栽培に切り替えます。
これが早ければ早いほど、回復も早かったように思います。
それでも駄目な場合は、根元を切ります。
元気な部分の葉っぱだけを水栽培にしている方が持ちこたえます。
元から弱い子は土より水の方が相性がいいみたいです。
初めて育てます、とか、何回も失敗するんです、と相談された方にも、水栽培の方をお勧めしていたくらいです。
この水栽培で、土植えに切り替えるために根っこを育てようと思ったらハイドロを投入。
あ、そうそう、サンセベリアの根っこは成長が遅いです。とくに、根元の膨らんだ部分からは中々、根が成長しません。
切った葉っぱから出てきた根っこの方が、成長は早いくらいです。
土植えならまず水栽培で根っこを育ててから植えるか、
小鉢くらいなら夏の成長期に毎日水をやると根っこが成長します。
ウチの陛下もそろそろ断水に入りますが、一度断水に入ると4月くらいまで水は与えないので
弱っている子だとこの長期断水に耐えられないように思います。
お店で管理していた子たちは日光には当たらず、断水もしませんでした。
それでも土植えも水栽培もハイドロも裸売りの子もそれなりに冬を越します。
サンセベリアの株の運と、世話する方の慣れ、…でしょうか。
こんなとりとめない経験談で、アドバイスというには微力の手助けにもならないかもしれませんが…
元気になるように、お祈りしてます。
これからも、ずーっと楽しませてくださいね
kelly
丁寧なアドバイス、どうもありがとうございました。
完全な断水をせずに、見守りながら冬越しさせてみたいと思います。
やっぱり、苗は元気なうちに買ったほうが良いようですね。
この子は少ししょぼくれていたから…晩秋になって世話をかける様になるとは、思ってもいませんでした。
今、一番心配なのは、しもやけ?になったヤマカルです。
冬生まれのクセに、冬が嫌いな私ですが、今年の冬は、おっかなびっくりの冬になりそうです。
みんな無事に冬越しで来ますように…。
七咲さんのファミリーたちも、元気に冬をすごせますようにお祈りいたしております。
こちらこそ♪
こんな下手れぶりを自慢する記事満載のブログを楽しんでくださって
本当にありがとうございます
まんじゅう猫サンも、1001おめでとう~をありがとう~♪
毎回毎回、枯れた~萎れた~と大騒ぎしている記事ばかりのお前が何を言うか、
って感じですが
サンセベリアの事を熱く語りだして止まりませんでした…
(まだまだ語れそうな勢いでした…)
七咲も植物に関わるようになってから、初めて、四季を実感するようになりました。
(それまではただ流れ行くものだったのに)
葉っぱちゃんたち並みに、春夏秋冬に一喜一憂です。
皆で一緒にがんばりましょ~♪