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再生、って、まだなんにも再生してないんですが。
再生を見守ろう、という気概で(気概か?)、グリーンドラム再生。
ペットボトルのふたを熱湯消毒して、室内ベランダ用の土を入れて
グリーンドラムの葉挿し。
挿したのが4日(金)、今、11日(金)、という事でちょうど一週間なのですが。
さっそく、枯れてきました。
(いやいやいやいや、もう~…)
まあ、あれですよ。
元々、枯れ行く葉を挿しているので、再生も何もないんですよ(汗)
(じゃあなんで冒頭に持ってくる…)
挿した状態がまさに、先日の記事のラブハートみたい。
と、ふと、これを作っていて思う。
この状態じゃそりゃ、ラブハートも成長しなくて当然だ。
ホヤ(=ラブハート)は置いておいて、グリーンドラムに限って言えば、
まず枝が出て、そこに葉がつくので
葉から枝を伸ばすには、素人には、まず難易度が高すぎるのではないでしょうか。
昔、葉挿しから根っこを出すまでは成功したので
根は出ることは出るんですが…。(そこから枯らしたので何とも言い難い)
グリーンドラムを殖やすなら、葉挿しより、枝挿しの方が確立が高いです!
それから、
しわしわになったグリーンドラムを再生させるのも、枝挿しがオススメです!
しかも、水攻め!
写真じゃ解りにくいかと思い、3ショットも撮りましたが
どれをとっても解りにくいのは何故なのか。水差しで葉っぱのしわが消えてきました。
水差し前の葉っぱの状態は、こんなんでしたが、
どれをとってもピンボケしているのは何故なのか。葉脈が浮き出ております。
グリーンドラムが不調を訴えだした今年。
このように、根っこをつけたまま、鉢植えからハイドロにお引っ越しさせて、
ただただ見守っていたのですが、
一向に好調に転じないので、秋の終わりに、潔く根っこをあきらめました。
諦めて、最後の手段、枝を切り取って、「水挿し」です!!
こんなに弱っている状態から復活するものかどうか、かなり怪しかったのですが
一か月かけて、じわじわじわじわじれったいスピードで、
葉が張りを取り戻しているいるような具合です。
冬なので、あまり水を吸い上げる気力がないようにも見えます。
(春夏ならもっと早い復活が望めるかも)
よく考えれば、ラブハートが水切れで弱ってしまった時も
この方法で復活させていたんだっけなあ…、と今思い出しました。
冬の間はこの状態で見守って、春に根っこが出てきたら
ハイドロで育ててみようかと思います。
七咲家では、意外と、鉢植えより、水栽培のほうが相性がいいかもしれません。
グリーンドラム、しわしわ、殖やし方、という検索ワードで
ここにたどり着かれる方もわりといらっしゃるようなのですが
当方、駄目駄目が売りのブログなので、
何の参考にもならないのではないかと思うと、申し訳ない気持ちでいっぱいです。
(良く言えば、反面教師?)
七咲もグリーンドラムを殖やして人に分けてあげようと思っていた時期、
同じような検索ワードであちこち訪ね歩きました。
グリーンドラムは多肉なので、挿す時はとにかく乾かすように!
というアドバイスが多かったので、それに従って色々試していましたが
ことごとく失敗を繰り返し、まったく殖やすことができませんでした。
素人には「乾燥」がかなり難易度が高いです。
ペース配分を間違うと、あっという間に枯れます!!
(それをいうなら、「湿潤」もかなり難易度が高いですが。簡単に根腐れしますしね…)
その時に四苦八苦していた事を思うと、今回の「水挿し」は
なんてお手軽なの~!!
と、踊りだしたい気分でございますよ全く。
(いやまあここからが正念場と云えば正念場なのですが)
元気な枝の水挿しも、すっかり根っこが伸びて、容体も安定しています。
ハイドロ栽培にきりかえてみようかと思った理由がここにあります。
グリーンドラムのお世話がムツカシイ!とお嘆きの場合、
試しに、枝を1本切り取って水栽培を試してみては如何でしょう。
アナタのおうちの子も水と相性がいい場合、元気になるかもしれません。
七咲家では、グリ(水挿し)&ドラ(土植え)が頑張ってます。
グリ&ドラの過去記事
2009年10月・・・鉢植えとハイドロへの分かれ道
「虹の玉」も、やっとちっちゃい芽が出てきたのに、成長止まってます。
早く春にならないかなぁ…と言っても、あと3ヶ月は冬なんだなぁ
グリ&ドラ+αたちも、春までがんばれ~
ですよね~
多肉は持ち前の持久力で頑張ってくれているような気がしますが
木ものと葉ものはもうしおしおです…
七咲とこたつで共存できればいいのに、とか思っちゃうんですがネー