オカタツナミソウ(丘立浪草) 別名:スイモノグサ ・ヒナノシャクシ(鄙の杓子)
シソ科タツナミソウ属
丘陵や森林の縁に生える多年草
見分けがつきにくいほどそっくりな同属のタツナミソウは
花が揃って全て一方向を向いていて、
その全体の姿が波が立っているように見えることから
そう呼ばれるようになったとの事です
確かに…
花穂がモアイみたいに垂直に同じ方向に向いて立っています
モアイ . . . 本文を読む
ムロウテンナンショウ(室生天南星) サトイモ科テンナンショウ属
呼び名は 室生寺のある奈良県室生村にちなむらしいです
最初に発見されたところなのでしょうか?
それとも、他にも謂れがあるのでしょうか?
でもなんだか地名を背負って…かっこいいです♪
今回お見かけしたのは
金剛山の谷筋の少し湿気のある林縁に咲いている姿です
全身緑色の姿なのに、茎の部分のマムシに似た模様は
わたしには…渋い . . . 本文を読む