朝夕の空気が冷ややかになり…
先の秋山でも、霜を観測して…
想いは遠くも近い 冬山へと馳せります
紅葉でにぎわうお山も魅力的ですが
白い衣を纏いだしたお山が恋しくなります
今度のお休みよりも先に
年末年始をどう過ごすかの方に 気持ちが飛んでしまっています
窓を開けて
冷たい空気と絡むと その想いは 一層 膨らんでいきます
チチに
今年の年末年始はどうします?
チチは
中岳だよ
いとも簡単に答えます…
えっ! … 中岳…?
冬の中岳は 登っていないだろう
確かに…
すでに…
チチの中では 正月山行は決めてあったようです…
九州までの遠征は アクセスだけでも 日数が必要ですから
長期の休みの時しか…いけません
なので…毎年
年末年始の休みが長期に取れれば 久住山に登るかも…
中岳か~…
窓辺で空を見上げながら
走馬灯のように 冬の久住山が浮かびます
大体お天気に恵まれる事は少なく
視界も遮られた 氷点下の世界…
寒さは半端なく厳しい所です…
早く 暖かい所に…
くじゅう分かれの避難小屋が恋しい…
その先の星生山…微かな陰影が浮かぶだけ…
だだっ広い北千里も
囲まれた山々の姿すらおぼろげにしか見えず
流れる水はすべて凍てつき アイゼンの歯音を聞きながら歩きます
砂地は 霜柱ができて、ふわふわな状態
ここもまた ガスに包まれた白き世界…
条件によっては…迷いやすい所でもあります
スガモリ越しの 岩の芸術品
雪深くてもできません
風と岩の絶妙な芸術品
チチがボソッと
こんな芸術的な姿は
アルプスでもめったにお目にかかれないよ…
感嘆していたのを思い出します♪
小さなエビのしっぽが岩を覆い隠し
冷たい氷の世界を作り上げています
所謂 岩の霧氷というものでしょうか…
久住山の頂についても…展望隠れ 見渡す限り白い世界
年末年始の久住山頂は ごった返しで 記念撮影の順番待ち…!
そんな白い世界の人混みの中を 抜けるように下山した記憶しかありません
人を避けるように登った大船山
お天気には恵まれたような 恵まれなかったような…
大船山が姿を現します
大船山への道は
霧氷のトンネルを抜けて行かなければなりません
これがなんと…腰の痛い事
少し屈まなければ 霧氷のパンチを食らいます…
私 ピッケルを杖代わりに…
腰の曲がった山姥の姿で登った記憶が甦ります
霧氷のトンネルを超えると 再び大船山が見えてきます
大船山の頂
な~にも見えません…
悲しいかな…冬で晴天に恵まれたことは一度もありません
だけど 山の女神様
気まぐれに 一瞬のご褒美を下さることも…
白口~中岳 久住方面
三俣山
大船山への 途中の展望から
青空が顔をだし 九重の山並みを覗かせてくれた瞬間です
この時は 溜息と歓喜の声を上げた記憶があります
青い空…
白い霧氷…
最高の気分でした
ほんの一瞬でしたが 素敵なご褒美
これだから 冬のお山…止められません…♪
今日の窓辺…
雲の合間より少し顔を見せ始める青空…
過去の久住の空と重なります
今年も九州まで出かけましょうか…
まだまだ2か月あるというのに
心は、2か月しかないと焦ります
今年はテン泊 小屋泊どちらにしましょう…
法華院温泉山荘も好きな山小屋の一つ
山小屋にしては、一人のスペースが かなりゆったりとられているし…
テン泊は止めて 小屋泊まりで行きたいな~
想いはすでに冬山へ…
ただ、我が家はいつも直前で変更となる事多いし…
さてさてどうなる事でしょう…
ただただ…想いは…
雪のお山に恋しているだけ…
先の秋山でも、霜を観測して…
想いは遠くも近い 冬山へと馳せります
紅葉でにぎわうお山も魅力的ですが
白い衣を纏いだしたお山が恋しくなります
今度のお休みよりも先に
年末年始をどう過ごすかの方に 気持ちが飛んでしまっています
窓を開けて
冷たい空気と絡むと その想いは 一層 膨らんでいきます
チチに
今年の年末年始はどうします?
チチは
中岳だよ
いとも簡単に答えます…
えっ! … 中岳…?
冬の中岳は 登っていないだろう
確かに…
すでに…
チチの中では 正月山行は決めてあったようです…
九州までの遠征は アクセスだけでも 日数が必要ですから
長期の休みの時しか…いけません
なので…毎年
年末年始の休みが長期に取れれば 久住山に登るかも…
中岳か~…
窓辺で空を見上げながら
走馬灯のように 冬の久住山が浮かびます
大体お天気に恵まれる事は少なく
視界も遮られた 氷点下の世界…
寒さは半端なく厳しい所です…
早く 暖かい所に…
くじゅう分かれの避難小屋が恋しい…
その先の星生山…微かな陰影が浮かぶだけ…
だだっ広い北千里も
囲まれた山々の姿すらおぼろげにしか見えず
流れる水はすべて凍てつき アイゼンの歯音を聞きながら歩きます
砂地は 霜柱ができて、ふわふわな状態
ここもまた ガスに包まれた白き世界…
条件によっては…迷いやすい所でもあります
スガモリ越しの 岩の芸術品
雪深くてもできません
風と岩の絶妙な芸術品
チチがボソッと
こんな芸術的な姿は
アルプスでもめったにお目にかかれないよ…
感嘆していたのを思い出します♪
小さなエビのしっぽが岩を覆い隠し
冷たい氷の世界を作り上げています
所謂 岩の霧氷というものでしょうか…
久住山の頂についても…展望隠れ 見渡す限り白い世界
年末年始の久住山頂は ごった返しで 記念撮影の順番待ち…!
そんな白い世界の人混みの中を 抜けるように下山した記憶しかありません
人を避けるように登った大船山
お天気には恵まれたような 恵まれなかったような…
大船山が姿を現します
大船山への道は
霧氷のトンネルを抜けて行かなければなりません
これがなんと…腰の痛い事
少し屈まなければ 霧氷のパンチを食らいます…
私 ピッケルを杖代わりに…
腰の曲がった山姥の姿で登った記憶が甦ります
霧氷のトンネルを超えると 再び大船山が見えてきます
大船山の頂
な~にも見えません…
悲しいかな…冬で晴天に恵まれたことは一度もありません
だけど 山の女神様
気まぐれに 一瞬のご褒美を下さることも…
白口~中岳 久住方面
三俣山
大船山への 途中の展望から
青空が顔をだし 九重の山並みを覗かせてくれた瞬間です
この時は 溜息と歓喜の声を上げた記憶があります
青い空…
白い霧氷…
最高の気分でした
ほんの一瞬でしたが 素敵なご褒美
これだから 冬のお山…止められません…♪
今日の窓辺…
雲の合間より少し顔を見せ始める青空…
過去の久住の空と重なります
今年も九州まで出かけましょうか…
まだまだ2か月あるというのに
心は、2か月しかないと焦ります
今年はテン泊 小屋泊どちらにしましょう…
法華院温泉山荘も好きな山小屋の一つ
山小屋にしては、一人のスペースが かなりゆったりとられているし…
テン泊は止めて 小屋泊まりで行きたいな~
想いはすでに冬山へ…
ただ、我が家はいつも直前で変更となる事多いし…
さてさてどうなる事でしょう…
ただただ…想いは…
雪のお山に恋しているだけ…
特に 霧氷の時期になると ウズウズとしてきます
>ご参考までに…
ありがとうございます♪とても参考になりますが
素敵な久住山が…!羨ましくも 見惚れてしまいました♪
私が冬の九重に行って、こんな晴天に恵まれたことありません
本当に青い空の下で、霧氷を楽しんで歩きたいものです
大船山に登った時数分だけ見せた青空 それが唯一のものでしたから(笑)
今度こそ お天気に恵まれた久住山・中岳に登ってみたいと思います
お正月は、提灯行列のような長い列が続くのでしょうね(笑)
今からとても楽しみにしております
いつも、コメントをありがとうございます♪
九州人として光栄です
雪化粧のくじゅうの山々
写真を拝見して 自分も雪山シーズンが懐かしく蘇り
同時に 待ち遠しい思いになりました
中岳
是非お越しください
ご参考までに
自分が昨年(2014年12月)カミさんと登った時の状況です
↓
http://blog.goo.ne.jp/yamakawa_trek/e/0bee5baa0226681e04fe99377caa74cd
本当に 九州というと、「雪が降るの?」とよく聞かれますが
なんのその、お山ではかなり厳しい体験と強いられたり、
雪の世界の素晴らしさを見せてくれたり
南国にいるとは思えないほど 雪山を満喫できますよね
霧氷の美しさは、どこにも引けを取らないと思っております♪
なので…楽しみにしております…
出来ましたら…温泉付きの山小屋泊で…(笑)
もしかしたら…バボ様とニアミスなんてあり得るのかもですね♪
コメントありがとうございます♪
心は2か月先に飛んで行ってしまいました♪
群馬の方では 雪深くアクセス面でも大変ですよね
だけど、そちらの方のお山も 気になる所です♪
冬のお山は 夏と違って展望開け
お天気さえ恵まれれば
最高の景色をお披露目して下さいますよね♪
たか様は どちらに行かれるのでしょうね♪
今から楽しみです
コメントをありがとうございます♪
冬の九重連山にも毎年何度か足を運びます!!
「そうそう!」とうなずきながら記事を拝見させてもらいました。
自然が創り出す芸術を楽しみにまた九州へお越し下さい。(^^)
中岳、中岳・・・どこの?
九州と聞いて驚きました。
冬に九州に向かわれるとはnanekobiさん、一体どちらにお住まいなのかしら
群馬ではとても冬に出かけるなんて、いくら気合いを入れても無理です。
さて私は? (今年は赤城山でした)
やはり残雪まで待って新潟かな!
そんな事を思い巡らせながら記事を読ませて頂いていますと
焦りの様なものがフツフツと・・・
冬山は天候さえ良ければ一望千里
噴火した御嶽山で見た展望の素晴らしさと
おまけの霧氷は青空に映えてとっても素敵だった事を思い出しました。
行ってみたいお山です♪
今回の中岳は 反対に下って南のお山です♪
九州のお山も 冬は厳しいものがあるのですが
温泉三昧のいいお山で 年の1度は行ってしまいます♪
そうでしょう~♪
やはり温泉小屋泊まりですよね♪
チチに 哀願しようかと思っております
いつも コメントありがとうございます♪
「おっ 魚沼のいいとこへ行かれるんだあ」と連想しました。
九州の山は冬に歩いた事がありませんが、けっこう雪が積もるし、ブリザードになることも多いと聞きます。
大船山も懐かしい名山ですね。
温泉小屋に泊まられることぜひオススメしたいです。