2019年7月6日(土)☁/一時☂小 白山(御前峰)別当出合登山口~
この時期になりますと夏山に向けて
高度順応と体力確認をする為に白山に出かけます
しかし 私にとっては花の観察登山のようになり
高度順応は二の次と言った感じです
ですが 体は正直に反応して
バテバテになりながらも
必死に花を追い求めて歩く
恒例の白山登山の開始です
別当出合からの続きです
別山登山口から つり橋を渉り
中飯場まで 整備された樹林帯の登山道を
ゆっくりと登っていきます
橋を渡ってすぐに
生い茂る林床にはいろいろなお花が
姿を現し目の保養をしてくれます
…ですので 初っ端から 足は前に進みません…
コースタイムは ほぼ…
当てにならない歩きとなります
オオバキボウシ
センジュガンピ
登り始めから
草木の間からお花が顔を見せてくれます
見慣れた登山道も
季節によっては雰囲気が変わり
感じ方も変わります♪
下山専用の道との分岐
石段の登山道は続き
次第に急坂へと変わっていきます
しかし
登り始めは何も問題はなく
今日は調子がいいかも♪
そんな気持ちになるほど
順調に歩を進めていきます
先行者を追い越し
どんどん登りつつ
時にお花に足を止めて
しっくりこないお天気の事も忘れ
写真を撮りつつ進みます
ササユリ
ミヤマカラマツソウ
ヤグルマソウ
ベニバナイチヤクソウ
中飯場1550m
急な石段のある坂道も
花に目を奪われつつ登れば
何時しか中飯場まで登ってきました
ここまでは比較的 人が多く 登りも
抜きつ抜かれつの状態でしたが
この辺りから 振り分けられるように
登る人の数はまばらとなります
終盤?ハナミズキ
環境保護の為のマット
中飯場を過ぎて 再び石段の登りです
途中 玄関マットのような
環境保護のためのマットが見えてきます
しっかりと種子などの付いているであろう土などを落とし
先に進んでいきます
ツクバネソウ
サンカヨウの果実
不動滝を望む
不動滝が前方に見えてきます
まだ痛々しい崩壊跡を少し残したまま
作られた砂防堤の間を 勢いよく水が流れています
クルマグラ
スダヤクシュ
オオダイコンソウの果実
マタタビの両性花
ずぶ濡れのクマイチゴ
タニウツギ
マユミ
カラフトダイコンソウ
オオバミゾホオズキ
ハクサンチドリ
大長山方面?
樹林帯の切れ間から望む遠望
重い雲が広がっていますが
雨はまだ落ちてくる気配はなく
午前中はお天気に恵まれる予報に期待します
別当覗 1780m
観光新道の稜線
足は重くなりつつありますが
まだ余裕はありそうな感じです
登りは苦手ながら
お花の魅力に惹かれるように
頑張って登っていきます
スダヤクシュの群生
マイズルソウの群生
登山道は何処までも伸び
花街道が続きます
ゴゼンタチバナ
アカモノ(イワハゼ)
ツマトリソウ
階段は何処まで続くのでしょう…
お花街道もどこまで続いてくれるのでしょう…
オオバタケシマラン
キバナノコマノツメ
イワカガミ
エンレイソウ
そして甚之助避難小屋に着く前の広場に出ると
そこは キンポウゲのお花畑でした!
甚之助の手前の休憩所
小屋は人が多かろう…と
手前の広場でチチが休もうと声を掛けます
私は 空いたベンチに体を投げ出し
暫く天を仰いで休みます
思いの外 体は疲れていいました…
大丈夫…? 私…
ミヤマキンポウゲ
ノビネチドリ
西洋タンポポ?ブタナ?
広場の花たちに慰められ
少し元気をもらって起き上がります
ここでバテていては 先は遠い!
再びザックを背負い 歩き始めます
甚之助避難小屋は賑わっているようですが
立ち寄らずに先に進みます
甚之助避難小屋 1970m
甚之助避難小屋からも 急坂は続き
ここでも 足元に咲く花に励まされつつ登ります
スイバ(スカンボ)
キヌガサソウ
開けてきた道
別山方面
甚之助避難小屋に近づく辺りから
段々体が鉛の様になり
足が前に進みにくくなります
今の標高は…?
チチに尋ねると
2000ぐらいかな…
やっぱり…
いつものことながら 私の体は
高度を察知する能力が付いているようで
2000メートル近くになると
ウルトラマンのカラータイマーではありませんが
胸が鼓動が点滅するような感じで乱れだし
頭が重くなり出します
ベニバナイチゴ
フサスグリ
南竜ヶ馬場の分岐2100m
別山方面
ここからが踏ん張り時です
南竜ヶ馬場の分岐を過ぎると
いよいよ 核心部のお花畑の広がる
十二曲がりが待っております
自身の体調と向き合って
一層ペース配分を考えて登っていきます
つづく
この時期になりますと夏山に向けて
高度順応と体力確認をする為に白山に出かけます
しかし 私にとっては花の観察登山のようになり
高度順応は二の次と言った感じです
ですが 体は正直に反応して
バテバテになりながらも
必死に花を追い求めて歩く
恒例の白山登山の開始です
別当出合からの続きです
別山登山口から つり橋を渉り
中飯場まで 整備された樹林帯の登山道を
ゆっくりと登っていきます
橋を渡ってすぐに
生い茂る林床にはいろいろなお花が
姿を現し目の保養をしてくれます
…ですので 初っ端から 足は前に進みません…
コースタイムは ほぼ…
当てにならない歩きとなります
オオバキボウシ
センジュガンピ
登り始めから
草木の間からお花が顔を見せてくれます
見慣れた登山道も
季節によっては雰囲気が変わり
感じ方も変わります♪
下山専用の道との分岐
石段の登山道は続き
次第に急坂へと変わっていきます
しかし
登り始めは何も問題はなく
今日は調子がいいかも♪
そんな気持ちになるほど
順調に歩を進めていきます
先行者を追い越し
どんどん登りつつ
時にお花に足を止めて
しっくりこないお天気の事も忘れ
写真を撮りつつ進みます
ササユリ
ミヤマカラマツソウ
ヤグルマソウ
ベニバナイチヤクソウ
中飯場1550m
急な石段のある坂道も
花に目を奪われつつ登れば
何時しか中飯場まで登ってきました
ここまでは比較的 人が多く 登りも
抜きつ抜かれつの状態でしたが
この辺りから 振り分けられるように
登る人の数はまばらとなります
終盤?ハナミズキ
環境保護の為のマット
中飯場を過ぎて 再び石段の登りです
途中 玄関マットのような
環境保護のためのマットが見えてきます
しっかりと種子などの付いているであろう土などを落とし
先に進んでいきます
ツクバネソウ
サンカヨウの果実
不動滝を望む
不動滝が前方に見えてきます
まだ痛々しい崩壊跡を少し残したまま
作られた砂防堤の間を 勢いよく水が流れています
クルマグラ
スダヤクシュ
オオダイコンソウの果実
マタタビの両性花
ずぶ濡れのクマイチゴ
タニウツギ
マユミ
カラフトダイコンソウ
オオバミゾホオズキ
ハクサンチドリ
大長山方面?
樹林帯の切れ間から望む遠望
重い雲が広がっていますが
雨はまだ落ちてくる気配はなく
午前中はお天気に恵まれる予報に期待します
別当覗 1780m
観光新道の稜線
足は重くなりつつありますが
まだ余裕はありそうな感じです
登りは苦手ながら
お花の魅力に惹かれるように
頑張って登っていきます
スダヤクシュの群生
マイズルソウの群生
登山道は何処までも伸び
花街道が続きます
ゴゼンタチバナ
アカモノ(イワハゼ)
ツマトリソウ
階段は何処まで続くのでしょう…
お花街道もどこまで続いてくれるのでしょう…
オオバタケシマラン
キバナノコマノツメ
イワカガミ
エンレイソウ
そして甚之助避難小屋に着く前の広場に出ると
そこは キンポウゲのお花畑でした!
甚之助の手前の休憩所
小屋は人が多かろう…と
手前の広場でチチが休もうと声を掛けます
私は 空いたベンチに体を投げ出し
暫く天を仰いで休みます
思いの外 体は疲れていいました…
大丈夫…? 私…
ミヤマキンポウゲ
ノビネチドリ
西洋タンポポ?ブタナ?
広場の花たちに慰められ
少し元気をもらって起き上がります
ここでバテていては 先は遠い!
再びザックを背負い 歩き始めます
甚之助避難小屋は賑わっているようですが
立ち寄らずに先に進みます
甚之助避難小屋 1970m
甚之助避難小屋からも 急坂は続き
ここでも 足元に咲く花に励まされつつ登ります
スイバ(スカンボ)
キヌガサソウ
開けてきた道
別山方面
甚之助避難小屋に近づく辺りから
段々体が鉛の様になり
足が前に進みにくくなります
今の標高は…?
チチに尋ねると
2000ぐらいかな…
やっぱり…
いつものことながら 私の体は
高度を察知する能力が付いているようで
2000メートル近くになると
ウルトラマンのカラータイマーではありませんが
胸が鼓動が点滅するような感じで乱れだし
頭が重くなり出します
ベニバナイチゴ
フサスグリ
南竜ヶ馬場の分岐2100m
別山方面
ここからが踏ん張り時です
南竜ヶ馬場の分岐を過ぎると
いよいよ 核心部のお花畑の広がる
十二曲がりが待っております
自身の体調と向き合って
一層ペース配分を考えて登っていきます
つづく
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