2019年1月13日(日)☁/☀ 武奈ヶ岳
1月3日の風雪の武奈ヶ岳は
受け入れを拒否するかのようでした
この御殿山まですら 3時間半近く掛かっての到着です…
足枷を掛ける勢いの雪に押され 山頂を断念せざるを得ず
御殿山から引き返しました
自分の中ではありえませんでした…
確かに…アイゼンやスノーシューに履き替えたりする
ロスタイムはありましたが…
どうして3時間以上もかかったのでしょう…?
未だに 不思議な感覚です
歳を取ったんだ! と言われればそれまでですが…
プチラッセルと風雪にそこまで翻弄されたのでしょうか…
そこで 再び訪れて 同じ様に
ゆっくりペースで登る事しました
それでも 2時間半ほど 時間を要しました
先週のプチラッセルの脅威と共に
やはり歳を重ねると共に落ちる体力を痛感させられます
御殿山からの続きです
それでも 山は 謙虚に歩みよれば
いつの時も受け入れてくれるようです
今日の御殿山も すこぶる上機嫌で
周囲のお山も姿をのぞかせ
恵まれた展望を広げて楽しませてくれます♪
今日は 迷わず武奈ヶ岳へと歩を進めます
武奈ヶ岳も 早う来いよ♪と
待ってくれているように感じます♪
武奈ヶ岳を目指して…
森林が途切れる稜線へ
南西稜
先週はお預けになっただけに
ここからの景色は格別です
後ろには打見山と蓬莱山が常に控えているのがわかります
この稜線歩きは 武奈ヶ岳の一つの楽しみでもあります♪
打見山・蓬莱山
御殿山の向こうで 懐かしい山々が姿を見せ
背中を押す様に 武奈ヶ岳へと見守ってくれます♪
ポツンと標識!
京都 白倉岳方面
丁度 45℃近く曲がる尾根の端っこ!
ここからは 京都府方面の山並みが広がる絶景ポイントです
南西稜を振り返る
溜息が漏れます…
さて…頂上はもうそこです♪
あのピークへ…
もうひと踏ん張りです
もう少し もう少し
見た目以上に急!だぞ
ガンバだ!ガンバだ! あのピークまで!
もう少し! もう少し! ファイトでございます!
…だけどね…これは…
違うんですよね…
ピークに近づくと見えてくるのです…
もう一つのピークが…
そこへ延びる稜線が
長く…長く…感じてしまうのです…
私は 密かに…
まやかしのピークと呼んでいます
続く稜線をガンバ!
肩の分岐点を通過!
今度こそ!
人の集まる あの賑やかそうなピーク…
もうすぐだ!
武奈ヶ岳 1214m
リベンジ達成!
コヤマノ岳
リトル比良方面:岩阿舎利山 鳥越峰
懐かしきリトル比良
岩阿舎利山 鳥越峰の稜線右下の見える白い部分が 八雲ヶ原
八雲ヶ原と沖島
リトル比良の見下ろす先に広がるびわ湖
そして浮かぶ沖島
そのはるか向こうの連山は 鈴鹿連山
伊吹山 雲仙山
頑張ったご褒美は最高の展望でした
しかし…ここぞとばかり
目を覚まさせるように吹く風
暴れん坊の風を避ける場所を見つけて
暫し展望をおやつにして 休憩をする事に…
東面の斜面
ちょっと急な斜面ですけど
雪庇を崩して休憩場所を作ります…と言っても
これはチチがしてくれたこと
感謝♪感謝♪と 私はそれに預かるだけ
風はそこまで侵入してこないようで
雪の休憩所は 意外に温かい
暫し のんびりと時を過ごします♪
その間にも 人はどんどん登って来られているようです♪
さぁ 戻ろう♪
打見山・蓬莱山
今度は 比良のお山たちを見ながら下っていこう♪~
どんどん どんどん 下って行こう~♪
肩の分岐を通過
南西稜
のんびりと南西稜を戻っていきます
冷たい風もなんのその
記憶の端にも引っ掛からず
穏やかな山の姿しか残りません♪
ワサビ峠
わさび峠を通過!
ここから御殿山までの最後の急登をガンバです
御殿山はまだか~
御殿山のピークが見えた
御殿山
まだ 人でにぎわく御殿山
今日は人の出入りが激しそう♪
ザックは降ろさず 呼吸を整えるのみ…
後は下るだけ…
さっさと帰ろう
明るい空は 山も活気づかせます
その精気を頂くように 深呼吸してみます
元気♪ 元気♪ 気持ちいい~♪
RP御殿山4(1005m 夏・冬道出合)
樹林帯の急な下り
トレースはしっかりと付いています
明るい樹林帯の中を下っていきます♪
夏と冬道の分岐始点
少し登り返して
846P迄一気に下ろう
そこで暫し足…膝休めだ
846mP
御殿山コース
ここからの下りは怠い急坂
途中から道は泥交じりの最悪の道
ジュクジュク ズルズル
コーヒーフローズンのような状態の所も…
アイゼン外す人もいましたが
この悪路の下りの急坂!
アイゼンの力を借りましょう!
…と いう事で アイゼンワークの練習もかねて
登山口までそのままで下っていきます
しかし…アイゼンを付けての岩や泥や雪の混在した道は
流石に疲れます…
御殿山コース登山口
明王院の参道
漸く登山口が見えて来た時は ホッとしました…
アイゼンを外し 解放された感じで駐車場へと戻ります♪
坊村
国道367号線を横断し
安雲川を渡って葛川支所の駐車場へ…
雪が消えて 露出した路面が広くなっていました
駐車場に戻ると 一気に疲れが押し寄せて
体が地面に沈んでしまいそうな感じがします
やはり雪が有る無いでは 疲れ方が違います…
ゆっくりと片付けて 汗を流しに行きましょう…
葛川市民センター駐車場
本当に…疲れました…
1月3日の風雪の武奈ヶ岳は
受け入れを拒否するかのようでした
この御殿山まですら 3時間半近く掛かっての到着です…
足枷を掛ける勢いの雪に押され 山頂を断念せざるを得ず
御殿山から引き返しました
自分の中ではありえませんでした…
確かに…アイゼンやスノーシューに履き替えたりする
ロスタイムはありましたが…
どうして3時間以上もかかったのでしょう…?
未だに 不思議な感覚です
歳を取ったんだ! と言われればそれまでですが…
プチラッセルと風雪にそこまで翻弄されたのでしょうか…
そこで 再び訪れて 同じ様に
ゆっくりペースで登る事しました
それでも 2時間半ほど 時間を要しました
先週のプチラッセルの脅威と共に
やはり歳を重ねると共に落ちる体力を痛感させられます
御殿山からの続きです
それでも 山は 謙虚に歩みよれば
いつの時も受け入れてくれるようです
今日の御殿山も すこぶる上機嫌で
周囲のお山も姿をのぞかせ
恵まれた展望を広げて楽しませてくれます♪
今日は 迷わず武奈ヶ岳へと歩を進めます
武奈ヶ岳も 早う来いよ♪と
待ってくれているように感じます♪
武奈ヶ岳を目指して…
森林が途切れる稜線へ
南西稜
先週はお預けになっただけに
ここからの景色は格別です
後ろには打見山と蓬莱山が常に控えているのがわかります
この稜線歩きは 武奈ヶ岳の一つの楽しみでもあります♪
打見山・蓬莱山
御殿山の向こうで 懐かしい山々が姿を見せ
背中を押す様に 武奈ヶ岳へと見守ってくれます♪
ポツンと標識!
京都 白倉岳方面
丁度 45℃近く曲がる尾根の端っこ!
ここからは 京都府方面の山並みが広がる絶景ポイントです
南西稜を振り返る
溜息が漏れます…
さて…頂上はもうそこです♪
あのピークへ…
もうひと踏ん張りです
もう少し もう少し
見た目以上に急!だぞ
ガンバだ!ガンバだ! あのピークまで!
もう少し! もう少し! ファイトでございます!
…だけどね…これは…
違うんですよね…
ピークに近づくと見えてくるのです…
もう一つのピークが…
そこへ延びる稜線が
長く…長く…感じてしまうのです…
私は 密かに…
まやかしのピークと呼んでいます
続く稜線をガンバ!
肩の分岐点を通過!
今度こそ!
人の集まる あの賑やかそうなピーク…
もうすぐだ!
武奈ヶ岳 1214m
リベンジ達成!
コヤマノ岳
リトル比良方面:岩阿舎利山 鳥越峰
懐かしきリトル比良
岩阿舎利山 鳥越峰の稜線右下の見える白い部分が 八雲ヶ原
八雲ヶ原と沖島
リトル比良の見下ろす先に広がるびわ湖
そして浮かぶ沖島
そのはるか向こうの連山は 鈴鹿連山
伊吹山 雲仙山
頑張ったご褒美は最高の展望でした
しかし…ここぞとばかり
目を覚まさせるように吹く風
暴れん坊の風を避ける場所を見つけて
暫し展望をおやつにして 休憩をする事に…
東面の斜面
ちょっと急な斜面ですけど
雪庇を崩して休憩場所を作ります…と言っても
これはチチがしてくれたこと
感謝♪感謝♪と 私はそれに預かるだけ
風はそこまで侵入してこないようで
雪の休憩所は 意外に温かい
暫し のんびりと時を過ごします♪
その間にも 人はどんどん登って来られているようです♪
さぁ 戻ろう♪
打見山・蓬莱山
今度は 比良のお山たちを見ながら下っていこう♪~
どんどん どんどん 下って行こう~♪
肩の分岐を通過
南西稜
のんびりと南西稜を戻っていきます
冷たい風もなんのその
記憶の端にも引っ掛からず
穏やかな山の姿しか残りません♪
ワサビ峠
わさび峠を通過!
ここから御殿山までの最後の急登をガンバです
御殿山はまだか~
御殿山のピークが見えた
御殿山
まだ 人でにぎわく御殿山
今日は人の出入りが激しそう♪
ザックは降ろさず 呼吸を整えるのみ…
後は下るだけ…
さっさと帰ろう
明るい空は 山も活気づかせます
その精気を頂くように 深呼吸してみます
元気♪ 元気♪ 気持ちいい~♪
RP御殿山4(1005m 夏・冬道出合)
樹林帯の急な下り
トレースはしっかりと付いています
明るい樹林帯の中を下っていきます♪
夏と冬道の分岐始点
少し登り返して
846P迄一気に下ろう
そこで暫し足…膝休めだ
846mP
御殿山コース
ここからの下りは怠い急坂
途中から道は泥交じりの最悪の道
ジュクジュク ズルズル
コーヒーフローズンのような状態の所も…
アイゼン外す人もいましたが
この悪路の下りの急坂!
アイゼンの力を借りましょう!
…と いう事で アイゼンワークの練習もかねて
登山口までそのままで下っていきます
しかし…アイゼンを付けての岩や泥や雪の混在した道は
流石に疲れます…
御殿山コース登山口
明王院の参道
漸く登山口が見えて来た時は ホッとしました…
アイゼンを外し 解放された感じで駐車場へと戻ります♪
坊村
国道367号線を横断し
安雲川を渡って葛川支所の駐車場へ…
雪が消えて 露出した路面が広くなっていました
駐車場に戻ると 一気に疲れが押し寄せて
体が地面に沈んでしまいそうな感じがします
やはり雪が有る無いでは 疲れ方が違います…
ゆっくりと片付けて 汗を流しに行きましょう…
葛川市民センター駐車場
本当に…疲れました…
終
最後までお付き合い
ありがとうございます♪
最後までお付き合い
ありがとうございます♪
武奈ヶ岳、リベンジを達成でき、素晴らしい眺望
にも恵まれ、最高でしたね。
ピークかと思いきやその先がピーク、山は忍耐が
要ですね。
でも青空のもとでの山頂からの眺望は格別、まさ
にご褒美ですね。
このところ里山ばかりですので、レポを拝見し、
雪山にもと心が向いてきました。
リベンジは最高の山歩きになり
お山の女神さまが微笑んでくれました♪
本当に山は忍耐ですが 御褒美も最高ですよね♪
頑張る気持ちを与えてくれます
里山は 本当のお山の姿を見せてくれるところでもあるように感じます
本びり夫婦の山遊び様の歩かれるルート
とても楽しみにしております
コメントをありがとうございます♪