山に癒されて…♪

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お山は中止! お出かけは続行♪ 京都嵯峨野のぶらり旅

2016年08月29日 | お出かけ
2016年8月27日(土)



この週末は 久々に 大峰山系のとある山にいく事にしました
まだ未踏のルートを歩いてみようと 計画と立てての事♪

日曜日は
土曜日しかない…


そう思い 早朝準備をして家を出ると…
迎えてくれたのは…


どんよりと重たい雲に覆われた






それでも… 車を走らせて
お山に向かいますが…どんどんお空は暗くなる一方…


ここがこんな感じだと 大峰は…雨だな…


チチがポツリと言います


確かに…こちらがどんなに青空に包まれていても
大峰山系は 雨の時が多いぐらいですから


今日は無理かしら…?


雨はしんどいかもな…
滑りやすいし…何よりも初のルートだからね…
どんなところか詳しくわからないから…



ここで 私の中で ポキッと音がします


心が折れた瞬間です…




そして おを諦めます…





ただ…ただで転ぶ二人ではありません
切り替えも早いもの♪



お山を諦めた二人が向かったところは… 京都


当てもなくブラブラしてみるのもよしと
京都 嵯峨野方面へと向かいます




JR嵯峨 嵐山駅
 
トロッコ嵐山





嵯峨野トロッコ列車に乗ったことのない私
列車の旅を楽しむことにします

この時期は 丁度季節外れになるため
人も少ないようで 予約なしでも切符を買う事が出来ました

乗車2分前 嵐山までの片道切符を買って 
チチと二人 飛び込み乗車しま~す♪


9時07分発の列車に間に合いました
これに乗り遅れると1時間待ち…


間に合った~♪ホッとします








景勝地である保津峡に沿って走るトロッコ列車の旅の始まりです



  


トロッコ列車の車窓
保津峡の清涼感ある景色が 流れ 流れて…
一時 カタコトカタコトと揺れながら
風と戯れ 秋の便りを探します
 




川下りはここを通るはず…
しかし…舟下りは見えません…

ただただ景色と一緒に想いだけが 
川の流れに逆らって流れていきます…



保津川



解放されたトロッコ列車の窓?
ガラスもなく自然の風をそのまま全身に受けて

保津川の渓谷を快適に走っていきます

流れる景色のなか保津川が眼下に見えて
その流れに気持ちが引き込まれていきます

保津川下り…できないかしら…

ふと…そんな気持ちになります


着替え持ってきていないけど…
この季節 濡れても支障はないでしょう~♪



 トロッコ亀岡の駅




田園と山川に囲まれた真ん中に建つ 亀岡の駅

周りには建物らしい建物は建物はありません


駅の向こうに 集落を見るけれど
殆ど観光客のすがたで 地元の方の姿はありません







往路に着くトロッコ列車を見送り
さて…これから先どうしましょう…


切符は片道…川で下るしかありません…が
保津川下り乗船場までの交通手段ヶ2つしかありません

京阪京都交通のバスか 京馬車です

時間を確認すると どちらも出た後で
1時間近く待たなければなりません…


行ったり来たり うろうろと時間を稼ぐ二人
京馬車乗車の所に 雌馬がエサを食べながらこちらを見ております

乗馬でも楽しんで時間を稼ごうかと
近づいてみます







私に乗りたいって…?








悪いわね 体重制限があるの♪


えっ!体重50Kgまで…




無視しなくても…








線路の脇のたぬきさん
腹鼓を叩きながら っておられる







古来からの お・も・て・な・し

笑うもよし 笑われるもよし
馬さんに相手にされずとも
ここは縁起の良い所♪

たぬきさんの御利益をすこ~しだけ
分けて頂きましょう♪






トロッコ駅でのんびり時間を稼いでいましたが
何やら 賑やかになってきて
横で会話する人の声

○▼◇◎※∴?●□…何を話されているのか さっぱり?


ここは京都という名の 異国のよう…


再び駅を出て ぶらりぶらりと時間稼ぎをする事に…



青々とした稲田も 少し色づいてきてるよう
頭を垂れ出した稲穂が 秋を知らせているよう 



 



稔るほど頭を垂れる稲穂かな…


まだまだ 私は未熟者…
稲穂の姿を見て 頭が下がります



空の雲が微妙な動き
雨が降りそうで降りません…

雷様はどこかに隠れているのでしょうか?


稲穂が実る頃 雷様が暴れるとか…
昔は 雷様が 稲穂を実らせると信じられていたそうですが…


稲妻も そうした事から呼ばれるようになったのかしら?


しかし…近年は 実らせるというより
荒々しくも大暴れして 
稲穂を流してしまう勢いのお天気になっていますが…


どちらにしても こちらはご遠慮申し上げたい所…






オオタニシ


稲の足元でオオタニシが
のんびりとお散歩しておりました



ゆっくりと稲田の景色を愉しんでいるうちに
時は過ぎていき 乗船場までのバスが発車する時刻になりました

馬車も後ろ髪惹かれるものの
早く着く方を選んでバスに乗り込みます



保津川下り…
予約なしでも乗れますでしょうか…



つづく






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