2019年12月15日(日) ☀/風強し
入道ヶ岳~鎌ヶ岳:宮妻峡から周遊
入道ヶ岳~鎌ヶ岳:宮妻峡から周遊
あけましておめでとうございます
年が変わってしまいましたが
つづけて鎌ヶ岳の様子を綴りたいと思います
どうぞ最期までお付き合い下さいませ
宜しくお願い致します
水沢峠からの続きです
11:30 振り返って 水沢峠
峠を抜ける風もは 端なく元気です
その風の冷たさに じっとしていると
体温をも奪われかねません
膝も少し休めたところで出発です
ここからの登りもまた急です
アップダウンも避けられず
目的を果たすためには 仕方ありません・・・
ガンバ!と励ましながら登っていきます
容赦ない急坂
ガレた岩肌
天空の砂浜
11:45
戯れた尾根道の中には
こうした砂地の広場があります
まるで天空の砂浜のようにも見えます
そんな砂地に並ぶ若い二人を見ると
いいな~♪
二人の姿がとても印象的で 暫く
景色に溶け込む二人の後ろ姿を見つめます
だけど 登るには蟻地獄を歩くよう・・・💦
そこから抜けようと必死になります💦💦
そして…蟻地獄を抜け樹林帯に入いっても
急登は揺ぎ無いものとして
更に上を目指し天に向かって延びています
ただただ必死に登っていきます
揺ぎ無く続く急登
11:49 樹林帯抜けて・・・
雨乞岳
樹林帯の切れ間には遠望が広がり
懐かしき姿を見つけます
あれは 雨乞岳だね
わぁ~ また行きたいな~♪
暫く足を止めその姿を見つめます
そのころになると いつしか
急な尾根道も緩やかになって
急な尾根道も緩やかになって
丸みの帯びたスカイラインを捉えます
緩やかな道先の頂上
11:54 水沢岳(宮越山) 1029.7m
丸く刈り開かれた山頂が水沢岳!
地図上では宮越山と記されていますが
同じところの様です
標識の向こうで雲母峰を捉え
その向こうに伊勢平野を広げる景色は
この季節ならではの展望でしょうか
季節によって山の姿は変化し 四季折々に
展望を開けて楽しませてくれますから・・・
そんな裸木の間から見える景色に別れを告げ
なだらかそうな尾根を進みます
なだらかな縦走路・・・?
鎌ヶ岳を眺めながら歩く
周りの樹木が消えたように開かれ
目の前に鎌ヶ岳への稜線が一気に広がります
そしてこの展望と共に 今から向かう
鎌尾根の魅力も開かれることに
ここから 鎌尾根の岩稜に入る前の
予行練習の入口に立たされた事を知ります
ただ この時は・・・
わぁ~ 最高~♪
何も知らぬ私は
眺望に歓喜しておりました
11:57 キノコ岩 上部?
痩せ尾根の下りになると・・・
白いキノコがにょ~ろにょろ
戯れた花崗岩の岩稜帯が
静かに待ち構えておりました
ぎょっ!💦
下って💦振り返って💦 キノコ岩!
滑らないように慎重に下りますが
私の超~苦手とするザレ! 思わず
嫌や~ こんなところ~💦
・・・と 独り言…が漏れます
すれ違った登山者が 噴き出したように
笑っておりました・・・・
聞かれてしまった・・・💧
それでも 何とか無事通過!
下部の標識 キノコ岩
キノコ岩って名前は可愛いけど
ゼンゼン可愛くない!
思わず標識とにらめっこ!
だけどその先の鎌ヶ岳の絶景に
キノコ岩の事はすぐに忘れてしまう私です
鎌ヶ岳が呼んでいる~♪
ただ只管 県界尾根を歩きます
のんびりと右手に伊勢平野
正面に覗く 鎌ヶ岳の頭
アップダウンの変化に富む 県界稜線が続きます
急坂 ホッチラコ💦
P1028? 崩壊地?
12:38 P1028付近からの鎌ヶ岳
切れ落ちた谷間から延びる鎌ヶ岳
この時点ではまだ距離を感じます
ここから県界稜線の鎌尾根へと突入です
鎌尾根の標識
まだ広い尾根が残っている
鎌ヶ岳の先を見ながら登ると・・・
衝立岩と鎌尾根
ど~んと衝立岩を前衛に
連なる小岩峰の鎌尾根が迎え立ちます
12:45 鎌尾根5峰 1043m
同時に西鎌尾根分岐にもなる
右方向に進んで一旦激下り!
衝立岩
ここから鎌尾根特有の変化に富んだ
岩尾根の醍醐味を味わいながら
鎌ヶ岳を狙って行く事になります
つづく
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