山に癒されて…♪

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チチと離れて 東六甲縦走 次は 観音山  ②

2015年02月16日 | 山登り 近畿 六甲山系
ゴロゴロ岳で休憩した続きです





少しお腹が膨らんで豊かになったころ 
樹林の道をゆっくりと進み始めます



カベノ城の分岐

少し下り気味の道を左手にとって
カベノ城の方向には進みません
観音山方面へ 歩を進めていきます

尾根道を歩いていくと
展望が開ける所があります
そこは、松の枝張りが見事なもので
庭師が喜びそうに思えます



青い空と
松のトンネル
見事なコラボの縦走路です♪




遠くうっすらと見える大阪の街と海
少し視線をずらすと ハルカスが見えます
ビルの立ち並ぶ街並みが そこだけ未来都市のようにも見えます



さて、そんな景色を堪能している間も無く
尾根道は岩尾根に変わり
足元が不安定になります
25名ほどの数珠繋がりの列は 時折停滞してしまいます

用心!用心!安全第一!
慎重に下って登っていきます



展望は良好
雲は多いけど 青空とお日様に見守られながら
ゆっくりと進みます


観音山 526m

大きな岩に 観音山!と書かれて
岩の頂が ドンと現れます
その岩を回る様に道はできています




振り返ると標識が別にも付けられています




ここから
甲山が ひょっこりと 見えます♪





観音山からの展望も見事なものです

ちょうど石票を担っている 大きな岩を一周するようになっています





日陰になる斜面には
まだ雪が残っている部分もあり
ここからの道は、表面が凍結して滑りやすい所もあります
アイゼンは必要ないにしても、注意は必要です





そして またまた 岩の連続道です
急降下するように下っていきます




下って
下って
もっと下って






時々景色を堪能して…
目の前に甲山が手招くように鎮座して見えます
さ~ もうひと踏ん張り



何処からともなく

あれが甲山~
え~ 下って登るの~



仕方ありません
頑張りましょう!






岩とお友達になります






下って
下って
先に見える甲山


お待ちくだされ~! 今、行きます


急な坂道もなんのその
どんどん下っていきます






下って下ってたどり着いた関所?

鷲林寺
鷲林寺と書いて「じゅうりんじ」と呼びます



鷲林寺 本堂


山寺の風格が漂う本堂
静かに手を合わせて拝みます


ちょっとメモ!

鷲林寺
真言宗の寺院。開基は弘法大師とされ、833年に建立。
織田信長に反旗を翻した荒木村重の乱の際に焼失
この時の兵火から逃れた僧侶が有馬温泉で宿を開いたという伝説も残る。
その後小堂で本尊を護り、昭和時代になってから復興する。

 
鷲林寺HPによりますと、

天長10年(833)、やはり淳和天皇の勅願寺として空海により開創されたとのことです。
「ソランジン」という大鷲を空海が封じ込めた伝説があります
これは神呪寺の伝承の「ソラジン」そして厳島神社の「麁乱神」と同一でしょう。



少し小耳に挟んだお話

鷲林寺に 境内の荒神さんの祠(ほこら)のまわりを3周すると
“牛女”が追いかけて来るという“牛女”の噂が真しなやかに流れたそうな 
荒神さんの眷属(けんぞく)として祠の両脇に“牛”をおまつりしています 
その牛を見て 牛女とされたことが噂の発端のようです…が?







本堂前の石段を下って行きます





どんどん下ります

石段の数… 忘れました …


さて…
観音山から見えたお山
甲のような形のお山
本日最後のお山…楽しみです

頑張りましょう♪


最終章へつづく


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