日も傾いて
昨夜 夜中に「うたた寝Cafe」を出て大阪へ
途中勝央SAで夜食を食べ一休み・・・・大阪へは4時過ぎに到着
しばらく留守にしていたから郵便物や宅配便の不在配達通知やらの山
書類の整理や再配達の依頼やら
気が付けば夕方近くに
公園でにぎやかに聞こえていた子どもたちの声も いつの間にか静かに
子どもたちの声が聞こえるというのは好いものでホッとさせられる
山の暮らしでは小鳥の声がかしましいことは有っても
子どもの姿を見かけることも声を聞くこともない
自然に囲まれて過ごす心地よさは格別だが
人の声 特に子供の声が聞こえてこないのはなんとも寂しい
人の手が入ってこその美しい風景も・・・
高齢化と人口減少が続く山村の現状では荒廃が進み
集落の消滅は自然のままの風景を取り戻すことになるだろう
日本人の心の故郷などと呼ばれる美しい田園や里山の風景は様変わり
故郷や原風景という言葉も消滅するのでは・・・