沢山の甘夏?
図書館で本の借り換えを済ませ ソファーに転がって本を片手にうつらうつら
それにしても本を広げて活字を追いはじめると まるで眠り薬を飲んだかのよう
気持ちよく うたた寝の世界をさ迷いはじめたと思ったら 玄関でチャイムの音が
そこには友人が立派な甘夏を沢山抱えて立っていて びっくりするやら嬉しいやら
すぐ帰るというのを呼び入れて 眠気覚ましのコーヒーに付き合ってもらう
寝ぼけ頭を 甘夏の優しい香りとコーヒーの刺激で何とか・・・・
取り留めの無い話だが 友人の来訪で 思いがけず楽しい時間を過ごすことに
しばらくお喋りのあと 春の水仙畑での再会を約して友を送る