畑のパスタ!
山の野菜畑の片付けで 冬野菜を処分した時の屑のような野菜
そんな野菜くずを捨てることなく 持って帰り 今日の昼食に・・・・
調理してみると 冬の寒さをくぐり抜けた野菜の濃い味に感動する
野菜として扱うには?? と言ったものだが口にすると
自然のエネルギーが身体中に染み渡る
野菜や山菜を気軽に口にすることで季節を楽しめる幸せを噛みしめる
そんな中 福島のブロガーさんのブログに
「早く、あったかい日差しの中を歩きたいのです。
そして、あの原発事故以来 行って摘むことのなかった野生のフキノトウや、野芹を採って来たいのです。
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わざわざ出かけて行って採取したものを検査に持っていくのも おっくうなで、山菜採りには ずーっと行きませんでした。
フキノトウなどは出荷停止がかかっておりません。
万が一、線量の高いものを採ってきてしまったとしても、大量に食すわけでもないし、まぁいいや。
そんな気持ちになったのは、80代に入ったせいでしょうか。
新鮮な山菜を味わう方が、心身の健康のためにはいいかも、ということで。
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福島県で暮らすためには、過度に恐れてばかりでも生きてはいけません。
しっかりモニターしながら、やっぱり、春や秋の自然の賜物を味わいたいと思っています。」
この文面に原発事故の影響下での生活を強いられる人たちの苦悩を思うと
改めて原発に頼らず 自然と共生する世界の実現を目指さなければとの思いを強くする