強い陽射しに・・・・！！
気温四度と暖かな朝 春がいよいよそこまで と云った感じに
太陽が顔を見せると気温はぐんぐん上がり お昼前に十八度
体には夏を思わせる暑さ 暑さに耐えられず次々と脱皮する
しかし家に入ると まだまだ冬の寒さ 着たり脱いだり忙しい
この暑い太陽のもと 野良仕事で汗を流す
水仙の密集したところを掘り上げて 株分けならぬ球分け
本来は秋にやる作業なのだが水仙の姿の見えない秋は
どこに水仙が有るのか密集したところが何処か定かでなく
毎年水仙の芽吹きのこの時期に球分けして増殖する
植え付け穴を掘っていて二匹のアマガエルを掘りだしてしまった
まだまだ冬眠中と見えて 何が起こったのか？？？？
あわてて寝ぼけまなこのアマガエルを埋めなおす
明日も天気が良さそうなので 水仙の増殖作業が進みそう
今年の水仙は例年よりも早咲きか・・・・
葉もろくに伸びていないのに 蕾だけが目立つところが多い
どんな花でも開花予測は難しい 開花の問い合わせに・・・・
ともかく 4月初めには黄色の波が目の前に広がる
そんなイメージを膨らませながら水仙畑で汗を流す
倉敷の酒 森田酒造 "万年雪" ！！
縁ある106歳のおばあちゃんと とわの別れに倉敷へ
明治 大正 昭和 平成 と四つの時代を生き抜き 子 孫 ひ孫に見守られての大往生
葬送の場に立ち会わせてもらうことが出来た 身内だけの小さな葬儀と聞いていたが
さすが七人きょうだいの長女さんであり 多くの人がお別れに
祭壇に飾られた一年前の写真の笑顔が素敵で 故人の優しく暖かな人柄が偲ばれる
喪主の葬くることばのなかに
母の深い愛情は生徒一人一人の心にしっかりと届いていたのでしょう 卒業してもなお
多くの方が慕ってくださり百歳を過ぎた今日まで年賀状などの交換が有りました・・・・・
こんなにも長く 沢山の生徒たちに愛されて来た母を尊敬しています
皆を笑わせてくれたユーモアあふれる一面や麦わら帽子をかぶり流れる汗も気にせず
畑仕事に精を出していた後ろ姿は忘れることはありません
胸に宿る面影を糧にこれからも前へ進んでまいりますので どうか安心してゆっくり休ん
でほしいと願っています
この言葉に家族が家族を思う 信頼と優しさを見 現代の日本人の多くが見失いかけている
信頼と認め合う心 お互いを思いやる気持ちの大切さを思い チョッピリ胸が熱くなる
野も山もまだまだ冬色！！
今朝は昨夜の暖かい雨が残り めっぽう湿っぽい朝
お昼頃から天気は回復し 時おり太陽も顔を見せる
午後は水仙の手入れでもと思っていると・・・・
来客が相次ぎ うたた寝Cafeの店開き？状態に
練炭火鉢を囲んでのんびりと取りとめのない世間話しに
話題はいつの間にやら過疎の村の現実に
村の世帯数も人も減ってしまい増えることは考えにくい
ここに限らず現実に多くの村が共同体として機能しなくなっている
良い手だてが有る訳でも無く 皆が見えない行く末を案じている
地方創生と声高に言っても高齢者ばかりの村では・・・・と
何んとも 辛くて悲しい話ばかり
道端にクロッカスの花が・・・・！
今日の暖かさで花開いたのか 少し前から咲いていたのか
当地では一番先に顔を見せる春の花で 明るい黄色が嬉しい
この花に続いてにユキワリソウやユキワリイチゲもそろそろ花を
梅のつぼみも大きくなり始め こちらも近いうちに花と香りを・・・・
春の花と暖かさをのんびり味わう間もなく野良仕事
今夜から雨で暫らく好い天気が続かない予報に尻を叩かれ
朝から畑を耕し じゃが芋の植え付け準備を始めたものの
この辺りでは お彼岸のころが植え付け時期とされていて
早すぎるか心配になり近所の農家に尋ねるとまだ早いと
これでも植えとけと サニーレタスの苗を10本分けてくれる
サニーレタスを植えていると 道行く人が立ち寄って
天気が悪くなりそうなので じゃが芋を植えてきたと云う
植えとけば何とかなる との言葉に後押しされて作業に
日暮れまでかかったが じゃが芋の植え付けを終わる
遠くに白い頂きが・・・・！！
風は強いが 春らしい陽射しに包まれ 眠気に誘われながら岡山へ
岡山に入り 津山を過ぎた辺りから 奥の山に白いものが見え始める
大山辺りに行けば雪が見えそう 手前の蒜山でもきっと雪だろうと
今年は雪らしいものを観ていないので少しだけでも雪景色を・・・
そんな訳で チョッと寄り道 回り道で蒜山を目指す
蒜山への入り方は遠回りになるけれど 新庄村からトンネル越えで
目の前に蒜山三座 の大パノラマを楽しむことの出来るルートへ
トンネルからの解放感と迫り来る山の美しさが好きでこの道を選ぶ
雪をかぶった三座に期待を膨らませながら トンネルを走ると・・・・
目の前にドーンと 雪の蒜山が期待通りの姿を見せてくれた
カメラを取りだしゆっくり目の前の風景に目をやると左手に 大山と烏ケ山も
なんどもこの道を走りながら 大山に気付いたのは今日が始めて
大山 烏ケ山を望む・・・・！
