陽射しは強く一足早い春の光に
午後から古い仲間とお茶でも飲んでゆっくりお喋りの予定だったが
もう一つの打ち合わせの予定が重なってしまい早く終われば駆けつけるからと
そんな予定にしていたが打ち合わせの時間もずれて皆に会うことが出来なかったが
夕方嬉しいメール 春 水仙の満開のころ 山の「うたた寝Cafe」に遊びに来てくれると
この知らせに急に山のこと 大雪のことや野菜のこと 刈り倒したままの茅のことなど
何だかいろいろと気になることが頭に・・・・
もう暫らくは茨木に釘付け状態が続きそうで気にはなっても動きが取れず
もうすぐ花の季節だよ 春が来たよと背を押され 気持ちは春へ・・・・
ベランダの陽射し同様に 気分も明るく 楽しい気分に
今日も雪がちらつき寒い一日に・・・・！
1902（明治35）年のこの日 北海道旭川市でマイナス41度という
日本の気象観測史上 最低の気温が記録された日 それを記念して
今日たまたま聞いていたラジオで こんな記念日が有ることを知った
最近は毎日が記念日だとか こじつけでも理由を付けて記念日に
何だか 記念日の質も意味合いも変わってきたような・・・・
それはともかく今日の寒さは最低気温の日を納得させるような寒さ
寒い時にはそれなりに寒くと言いつつも 暖かい日が恋しいこのころ
図書館の廊下には暖かな陽射しが・・・・！
久し振りに大阪の町へ
山暮らしでは映画を見るチャンスは少なく 悔しい思いをすることが多い
映画を見ようと思うと岡山か倉敷まで出かけないと映画館が無い・・・・
おまけに こちらが出てゆける時も 観たい映画をやっているとは限らず
選択肢が限られて・・・・・
今日は「アイヒマンを追え…ナチスが最も畏れた男」を観にゆく
1950年代後半のフランクフルト ナチスの告発に執念を燃やし逃亡中の
ナチス親衛隊中佐アイヒマンを追い詰める 検事長フリッツ・バウアー
国内の要職に巣食うナチスの残党の圧力にさらされ 孤立無縁の苦闘が続く
苦しい立場の中で バウアーは 復讐ではない 正義と尊厳をかけた闘だ と
正義を貫くことがどれ程大変か 強い意志で前向きに進む姿に感動！
今年に入って「この世界の片隅に」「島々清しゃ」に続いて三本目を・・・・
雪雲が南下してきたのか！
日本海側では大雪警報が出され 舞鶴 豊岡などでは記録的な積雪の模様
この辺りも 太陽が顔を見せるものの ときおり雪雲が広がる 寒い一日に
今日は 知人と久しぶりに 我が家でゆっくりとお喋り 昼飯を一緒に食べる
お喋りしながらの昼飯は 簡単で山の畑の残り野菜を食べてもらうメニュー
冬野菜の代表格 大根のスープと春の代表格菜の花のスパゲティとサラダ
食べ物はともかく 久し振りの顔合わせだけに 近況報告で十分盛り上がる
食事の後は 知人持参の手作りのアップルパイをいただいた
軽い仕上がりでとても美味しく 作り方などを聞かせてもらい 出来たらいいなと
美味しく食べたとき 自分で作れたらと思うものの・・・・なかなかものにならない
そんなこんなで取り留めない話題ばかりだが 話は尽ず 時間はあっという間に
春 山の水仙畑での再会を約して別れる
雨と霧に煙る大阪方向を見ると・・・・！
このところの天気は日替わりで目まぐるしく変わり 傘を持たずには・・・・
今日も朝からマンションの消防訓練 非常ベルの音に合わせて避難場所へ
避難場所で待機していると ポツリポツリと雨が落ち始め 恨めしく空を見上げる
今日は消防署から消防車を始め指導員も来て 実践的な訓練を予定していたが
緊急出動が発生し 消防関係からの応援がなく 避難誘導と避難者の安全確認
模擬消化器による 初期火災の消火訓練で消防訓練を終える
その足で市会議員選挙の投票に 歩いて行くつもりが雨が激しくなったので車で
会場で知り合いのご夫婦と出会い どこかでお茶でもと雨の箕面山荘へ
山荘からの眺めは雨と霧で白く煙り 幻想的な雰囲気で 一味違った風景を目に
お茶を飲みながらおしゃべりに興じていると 明るかった空は 暗く低く垂れこめ
雨から雪に 外の寒さはおいといて ホッコリした気分で 素敵な時間を過ごす
