2月8日 雪の降りしきるなか、飛鳥村への学外研修
10時 橿原神宮駅前集合。「雪が降っているからバスで行こう」と思いきや、観光シーズンでないため、バスの本数が少なく、最初の目的地、万葉文化館まで歩いてゆくことに。
途中、考元皇后陵と剣池に立ち寄る。
歩くこと数十分、飛鳥村へと入る。
まず、飛鳥寺へ参拝。塔を中心に広大な敷地であった飛鳥寺も、今は本堂を残すのみ。飛鳥大仏を拝む。
奈良県立万葉文化館到着。まず、地下の体験ゾーンを見学。上野先生監修の、雅楽風、民謡風、ラップ風、フォークソング風に唄ってみた万葉の歌を聴く。
飛鳥池工房遺跡の発掘成果の「富本銭」や木簡を見る。日本最古のお金=和同開珎は、過去の受験記憶だったことを知る。歴史は日々更新される。
お昼を館内のレストランで食べ、それぞれ美術館などを見学。
歩いて、石舞台古墳へと向かう。
途中、亀石、酒船石、橘寺などは、見た気分で通りすぎる(拝観料と時間の都合のため)。
雪のかぶった石舞台古墳へ到着。ボランティアのガイドさんから、古墳の作り方をうかがう。76トンの石を乗せる技術の高さに感動。
そのまま歩いて、飛鳥駅へ。
今日一日で、10キロ歩きました。おつかれさま。