一年ほど前に自分の身体の具合を悪くして、
いくらも生きていられないと悟ったことがある。
あれから原因であった根源は全くなくなって、医者もびっくりしている状態。
以来、身体を大事に思い無理をせず日常を過ごしてきた。
このたび、大切な友が一大事を迎える。
そのための応援や協力は進んで行なってきたが、表だってそれを表明して欲しいと懇願された。
自分の丈以上のところでとても負いかねると断ってきたが、本日改めて要請された。
男として友として、義のあるところ火をも踏む気持ちはあるが、迷っている。
それは、組織が新生するためにと立ち上がったことだが、新生させるためには小生のような老体がいまさら立つことは矛盾する。できれば次代を担う若者が立つべきと考える。
先で後悔しないように、塾考した上で結論を出したい。