「先生お元気ですか?」と突然訪れた若者。
平手道院で修行したS本君。すっかりスリムになって見違えた。
先月まで海外留学をして帰国したばかり。先生がお元気なうちに一度お目にかかりたくてと訪ねてくれた。
岐阜大学大学院から東京大学大学院を経てやっと就職活動に入る。
小学生のころ本山の鏡開きに連れて行ったとき、一緒に食べた平野屋さんのうどんが懐かしいと思い出話をして昔を偲んだ。
大学入学以来道場を離れていたが、こうして思いだして訪ねてくれたことに喜びを感じる。
多くの門下生が卒業していくが、彼らの中には少林寺拳法を修行していた時の思い出が強く印象に残っているようだ。
7月に入って、高校受験で休院していた2名の拳士が復帰した。
これも大変うれしいことです。