友人の御子息(30歳)が、赴任先のガーナで亡くなった。
ご遺体の帰国手続きなどで、1週間後の告別式となったがその間ご家族の悲しみは癒えることなく増幅されていた。
子供を先に送る親の無念さが、自分のことに置き換えて堪らなく悲しい。
気丈に喪主のご挨拶をされた奥様の、ご主人に対する深い愛情の言葉と、いたいけない3歳と2歳のお子様の姿に会場の全員が嗚咽を漏らす。
あってはならないこと。
それに遭遇した悲痛。
組織の存亡にかかわる大切な時期に、ご無念なお見送りをしなければならない心中。
御身大切に。
鳳来寺を訪ねる。 東京行きでは内助の功に感謝。