８月２０日 一日支配人企画『渡辺直美につづけ!! パフューム選手権』

行ってきてしまいました…パフューム選手権…
だって、500円だし…
Perfume好きだし…
しずる出るっていうし…
こんなことしているから、すぐにお金がなくなるんですけどね……。
本日の目的は、みなさんの女装を見ることだったりしました。
芸人さんの女装を見て、時に女の私も適わないと思ったりするので（笑）
なので、まじまじと見てしまって、話が頭に入ってこないこともありました（最低です）
そんな訳で、今回はかなり流れ＆雰囲気重視でまいります。お許しくださいm(_ _)m


開場が押しに押しました！！15分かな？
本当はもっと押すこともあるんだとは思いますが、私がルミネに来た中でここまで押したことってなかったので、何だか慣れない光景でした。ロビーに人が溢れてた。
客入れの曲はもちろんPerfume。リニアモーターガール♪
開演してあべちゃんのMC。
写真撮影OKだったので、「いいよいいよ、全然言って～」と言いながらポージング（笑）
この企画を考えた支配人の市川さん、RandCの狭間さんに続いて、和製ビヨンセ登場！！
ドリームガールズをがっつり踊ります（笑）
その後のあべちゃんのインタビューで、
あべ「今日はどんな所に注目して見たいですか？」
渡辺「×〇￠＃△＠…」
上手いなぁ～一瞬本当に英語喋ってるのかと思ってしまいましたよ（笑）
喋り終わって満足気にうなずいているビヨンセ。
あべ「はい、曲線美ということですね。」

課題曲はポリリズム。あぁやっぱり。
個人的にはlove the worldがよかったなぁ。でも振り大変そうですしね…


出雲阿国＆タカダコーポレーション
明転してサビに入るまでは、阿国と大貫さんだけ。二人とも本当にかわいい。振りも完璧だし、無表情な感じもいい。
そしてサビに入ったと同時に、飛び出してくるおやきくん。迫力ありすぎる（笑）
途中で「フー！！」とか言いながら（笑）、でもしっかり踊ってました。
終わった後のあべちゃん、おやきくんを見ながら、
あべ「ポリリズムというよりポリタンクですね～」
審査員の狭間さんは、「ぜひYGAに入ってほしい」。
それを聞いたセンターにいたおやきくんは、ヅラを外して「ありがとうございますっ！！」
当然、「いや、両端の二人…」と言われていました（笑）
というか、阿国や大貫さんこそYGAに入るべきだと思うんだけどなぁ。選考基準がよくわからない。
最後にあべちゃんが「渡辺さん」と振ると、ビヨンセは文字の書かれた札を挙げます。
あべ「『次に期待ね』ということですね、はい、ありがとうございました～」
一言も発しないビヨンセ（笑）


Bコース
登場する前から笑ってしまった私。
だってあべちゃんが、「次は…Bコースですね」って言ってる時点でもう笑ってるんだもん（笑）
赤のドレスに身を包んだ3人。何とも強烈…（笑）
最初はしっかり無表情で踊るけれども、後半は笑顔。
そして、曲の振り無視して、
「ちょいと近づきま～すが」や、
「絡まっちゃった～」などをやりだす3人。
パフューム関係ない（笑）
終わった後、あべちゃんの「ひどい女装」といったような言葉に、オカマのテンションで返すあっちゃんの彼氏（笑）
支配人の市川さんは、「ちょいちょいネタを挟んでくるのが気になった」。
それにやたら高い声で「テメーコノヤロー」などと返す大秒殺優勝者（笑）
タケトさんは「幸薄そう」と言われていました（笑）
最後にまた札を挙げ、何も言わないビヨンセに、ブーブー言いながらハケる3人でした。


しずる＆フルーツポンチ＆トレンディエンジェル
あべ「お待たせしました」
はい、待ってました！！（笑）
しかし、3組一緒なんて一体どうなんだろう…
と思ったら、明転して納得！！
舞台向かって右側には、しずる村上さん・たかしさん・亘さんのグループ、
左側にはフルポン村上さん・斉藤さん・池田さんという、２グループに分かれていたのでした。
あ。村上が二人いるので、とりあえずこの記事では村上といったらしずるの村上純さんにします。
フルポンの村上健志さんは健志って書きます…何か慣れないなぁ（笑）
私、今回は席がかなり前で、しかも右ブロックの端の方だったので、一番右の村上さんはよく見えたんですが、一番左の池田さんはあまり見えず。ちょっと残念。
それにしてもきっちり踊りますね～上手かった。
なのに途中からオタ芸のようなことをやり出し、トレンディエンジェルはフィニッシュでヅラをとる（笑）
あべ「ひなが生まれた、ひなが！！」

それでですよ、村上さんと亘さんのかわいさは一体何なんですか？
村上さんはなんだろう、少し男っぽさも残ってるけど、心を掴まれる何かがある。
亘さんは、もう女性にしか見えない！！
あべちゃんにも「ワタリンかわいい～」と言われてました。
この選手権、チームごとに衣装の色が決まっていて、阿国＆タカダチームは白、Bコースは赤、村上健志チームは緑、そして亘さんのチームは黒だったんです。
だから黒いドレスを着ている亘さんを「未亡人みたい」という村上さん（笑）
泣いているフリをして乗っかる亘さん（笑）
でも本当にかわいくて、というかキレイで、本物の若奥様みたいでした（笑）
客席からの「かわいい～！！」という声に対して、
亘「胸毛はボーボーですよ」

対して、緑チーム。
健志「ちょっと謝らなきゃいけないことがあるんですけど……モノマネ選手権なのに本物が出てきちゃってごめんなさぁ～い」
口々に「ごめんなさぁ～い」と言う３人。
あべちゃんは池田さんに向かって、
「エジプトの壁画の女性みたい」

支配人の市川さんは、「ここの位置からだと亘さんが見えなくて残念だった」。
それに対して村上さんが
「このチーム分けは、支配人さんがしたんですよ。僕らがコンビで好きな方で、向こうが嫌いな方ってことで」
そんな分け方って（笑）
審査員席は左側だったので、
あべ「だったら踊る位置逆にすればよかったじゃん！！」
またも札を挙げるだけで何も言わないビヨンセ。
今回の言葉は「気持ち悪い」。
もちろん６人は、やいやい言いながらハケていきますが、最後にハケた村上さんがビヨンセを見て
村上「この人ちょっと笑ってますよ？」
あべ「笑ってないです。この人は笑わない人なんです」


大山英雄＆ハイキングウォーキング
大山さんの女装……ゴツいなぁ。
あの、なんか、アンタッチャブル山崎さんが女装した時に似てる（笑）
Qちゃん地毛（笑）
そんな二人と並んでいる松田さんが本当にキレイ。
悔しい。私、どうせ女に生まれてきたんだからこれぐらいキレイになりたかった。
で、踊りはというと…全くパフューム関係ないです。茶番です（笑）
終わった後、「なんだこれ」とあべちゃんに怒られる３人。
それからQちゃんがおわびにと色々やりだすのですが、それもまた茶番。
申し訳ないのですが、これを文字で伝えるのは諦めます。無理です（笑）
とりあえず、大山さんがすごく楽しそうだったのでOKです（笑）


今回の出場者が全員出てきて、いよいよ審査発表。
一列に並んで、みんな祈っていて、あべちゃんが「結果を発表します！」とか言っている時に、亘さんが「あの、ちょっとすみません」。
隣にいた村上さんを指しながら、
亘「なんか、鬼奴姉さんがいるんですけど」

村上さんが、なんていうのかな、おでこの辺りに黒い線をひいて、鬼奴さんみたいなメイクになってたんです（笑）
衣装も黒だったから、なおさら姉さんみたい（笑）
村上「村上くんは、ケツがあるってことで帰っちゃったみたいです」
　　　「キートンさんがいなくてちょっと心細いです」

そして発表！！優勝者はなんと……
Bコースでした！！（笑）
口を押さえながら「えぇっ！？」と、アイドルみたいな驚き方をするBコース（笑）
一歩前に出てきた３人に対して、後ろからヤジが。
松田「いつもやってることやっただけじゃね～か！！」

賞品は、支配人の市川さんが千葉県出身ということで、落花生一年分！！
なのですが……
ハブ「一年分にしては少なくね？」（笑）
最後にあべちゃんが、「第２弾をお楽しみに～」といった感じで終わりました☆


終わった後思ったのが、かなりみんな堂々としていたなぁということ。
踊り終わった後のコメントとか、やいやい言うところとか、みんなしっかり自分の持ち味を出していてすごいなと思いました。
特にしずる村上さんの、前に出ようとしている意識はすごい。
たった30分のライブだったし、踊っている時間が多かったのでトークはそんなに長くなかったんですけど、それでも今のみなさんの実力を垣間見られて、行ってよかったと思いました。
そして、美しい女性になりたいと思いました！！（笑）


☆追記
今回出場した芸人さんのブログをまとめてみました。
写真も結構載っていらっしゃいますので、興味のある方はぜひどうぞ！
全員分チェックしたつもりなのですが、見逃している方がいらっしゃったらすみません。


渡辺直美

出雲阿国

タカダ・コーポレーション 大貫

Bコース・タケト

トレンディエンジェル・斉藤

大山英雄

ハイキングウォーキング・松田

８月９日 ダイナマイト関西2008 ～オープントーナメント大会～ ルミネtheよしもと予選６ 後編

後編です！！
準決勝から書いていきますので、それ以前の試合は→こちらからどうぞ☆

メモはとっていないため、自分の印象に残ったものだけを書いていきます。
一字一句合っている訳ではないので、ご了承ください。
加えて、これは大変申し訳ないのですが…
私はまだまだ勉強不足で、バッファのお二人の声を聞き分けることができません……。
なので、お二人が喋ったのは「多分こっち…」と書いてしまっているので、もしかしたら「木村」と書いてあっても竹若さんがお話しになっているかもしれません。
申し訳ないですが、ご了承頂けると幸いです。



☆準決勝第一試合
「大喜利太公望」キングオブコメディ・高橋vs「セクシーブーケクラッシャー」森三中・黒沢

試合前のコメント
高橋「去年はですね、ルーチジョに…」←噛む
黒沢「息子を義理の母に預けているので、早く帰りたいです」

解説席の大さんは質問攻め（笑）
木村「『サイパンのバカヤロー！』っていうのはどういう意味…？（笑）」
佐藤「突撃して生き残った感じで…」


お題：『友達が内緒で誕生日会を開いてくれたのだが、事前にバレバレ。何故？』
高橋『リハーサルに呼ばれた』
この答えを書き出すのも早かった！

高橋『友達が誕生日の話を始めると、他の友達が「バカ！お前…」』


お題：『沖縄の誘拐犯がした、沖縄らしい要求とは？』
黒沢『ふっかつ、知念里奈！』
高橋『まず通訳を呼べ』

これで最後のポイントゲット、高橋さん勝利！


このお題の時、解説席のグランジ大さんは、僕沖縄好きなんですよ、と。
佐藤「この夏、仕事がなければ沖縄に行って、一ヶ月くらいリゾートバイトしたかったんですけどねぇ。そう上手くはいかないですよね」
仮にも今、人気上昇中のトリオらしからぬ発言（笑）
さらに、
木村「沖縄には何回くらい行ったことがあるんですか？」
佐藤「あ、僕、一回もないんですよ」
もう会場は騒然です（笑）


☆準決勝第二試合
「キングオブ」キングオブコメディ・今野vs「大喜利直木賞」ピース・又吉

試合前のコメント
清水「この対決に勝つと、コンビ対決と…」
今野「あっ、そっかぁ」
マイペース…
今野「ここまできたら、ツッコミはわざと負けてほしいです。ボケを立たせてほしい。」

又吉「大の分まで頑張ります」

お題：『生放送中に出されたカンペに、タモリさんがブチギレ。何と書いてあった？』
又吉『今日僕の彼女きてるんで、テンション高めで！』
今野→CM（コマーシャル）『明らかにバカにしている』
今野『みのも頑張ってるよ！』

どうやら、又吉さんはこのお題苦手だったよう。
次で怒濤の巻き返し！

お題：『ドラマチックなコンビニとは？』
又吉『商品を落として拾おうとすると必ず後ろから「久しぶり」』
又吉『夕暮れと五時のチャイムが交差する場所にある』
このお題で、又吉さんの持ち味が存分に発揮されます！！

又吉『エロ本を立ち読みしていると後ろで女性店員が咳払いをして、振り返ると「お前、なんでここに…」』
木村「だいぶ想像力を働かせなければいけないですね」

今野『高校球児が店内でタイヤ引きをしている』

又吉『浪人風のサムライがレジで「おとっつあんはいるかい？」』

１問目で今野さんが３ポイント、２問目で又吉さんが３ポイントをとり、サドンデスへ！！


お題：『"流れるプール" "波の出るプール" に続いて開発されたが全く人気がないプールとは？』

今野『常温』
又吉『石油（アラブ・プール）』

全くわからない互角の戦い！！
木村「どっちやろ～うわ～オレやったらどっちかな～」
竹若「どうしたんですか？急におしゃべりになって。お腹空いたんですか？」
木村「失礼な、興奮してるんですよ！」

ジャッジにも時間がかかり…そして結果は、
２対１で今野さん勝利！
いや～、又吉さん惜しかった～。
又吉さんが静、今野さんが動といった、タイプが真逆の印象を受けました。
これが決勝戦でもいいと思うくらいの、いい試合でした！！


☆決勝戦

「大喜利太公望」キングオブコメディ・高橋vs「キングオブ」キングオブコメディ・今野

とうとうきました、コンビ対決の決勝戦！！
試合前のコメント
高橋「裏で相方に、『わかってるよな』と言われました。…わかりません。」

今野「と言いつつも、わかって…」
高橋「わかりません（即答）」

お題：『「いつ、何時、誰の挑戦でも受ける！ただし…」ただし何？』
今野『常識ってあるよね』
高橋『覚えていたらの話だが？』

ここまですばらしい回答をしてきた今野さんなのに、ここで突然！

今野『ただし、まさし』

ちょっとどよめく会場（笑）
思わず今野さんを見る高橋さん（笑）


途中、解説席では…
竹若「今、コンビ二人同時にスケッチブックをめくりましたね」
黒沢「（小声で）デジャブ…」
竹若「（笑）デジャブじゃないですよ」
又吉「同じ空間でデジャブは起こらないですよ」


お題：『「そこまでして勝ちたいか」と思ったボクサーの行動とは？』
高橋『両手にスタンガン』
今野『「そこまでして勝ちたいか」と言われるほど鍛えてきた』
木村「…いいことですよね？」

高橋『リングネームが「勝ちたいよ高橋」』


お題：『ホワイトハウスにある赤くて大きいボタン、押すとどうなる？」
高橋『次の大統領がせり上がってくる』
今野『押すと地球のどこかで「ボコッ」ていう』
この回答の時に、ジャッジの音声が
「げ、玄武マイナス」
木村「スクラッチ？」


お題：『あぶない刑事、今までで一番危なかったことは？』
高橋『酔った相棒にうたれそうになった』

これで最後のポイントゲット！！
3-0で、高橋さんの優勝です


☆エンディング
優勝した高橋さんは前へ、そして後ろには出場した芸人さんが並ぶのですが…
出てきたキートンさんは、一回戦第二試合の時に言ったように、水着で出てくる！！（笑）
もうお客さんはそっちに目が行ってます。
清水「キートン選手、少し後ろに下がっていてもらえますか。話は後で聞きますので」

高橋「嬉しいです、こんな大きな会場でね、普段人力舎のライブでは20人ぐらいしか入ってないので…ぜひそちらにもお越しください」

今野「相方が答え浮かんだら、僕に教えてほしかったです」
最後までマイペースでした…（笑）

又吉「一生に一度の機会なので、やっぱり自腹で実家に帰りたいと思います」

黒沢「今日は帰りが遅くなってしまって…義理の母が家のことをやってくれているので、ケーキを買って帰りたいと思います」
清水「もうどこまでが本当なのかわかりません」

「俺らはシステムに負けた」と言い出す藤田さん。
藤田「僕らが自分達の壁を越えられなかったっていうのもあるんですけど…やっぱりシステムが…」
清水「あなた達の壁のせいですよ！システムのせいにしないで下さい」

HG「みなさ～ん、次はハードゲイ大喜利でお会いしましょう！！オーケーイ！！」
舞台上、全員が失笑（笑）
清水「一人でやって下さい」

そしてキートンさん。
何で水着着たんですかという問いに対し、「みなさんが期待していたからです」。
そして誰も言っていないのに勝手に上のTシャツを脱ぎ出す（笑）


最後に館長の挨拶。
「まずはお詫びを…
（トータルに）システムに不備があってすみませんでした。
（黒沢さんに）義理のお母さんに迷惑かけてしまってすみませんでした。
（HGに）ハードゲイ大喜利……ハードゲイ大喜利って何ですか？」
歴史的な戦いになったと、笑顔で語る館長でした。

そしてこの後、
木村「え～、吉本として、人力舎の台頭をほっておくわけには行かないので、今度、吉本対人力で、５対５をやりたいなと。」
館長、言いましたね！？
すっごい嬉しい私、こういうの真に受けるタイプですよ？（笑）
是非実現してほしい。
そう思った方がたくさんいらっしゃるのでしょう、おおっと沸く会場！！拍手喝采の中、
木村「僕以外でね」
後ろからの「何で出ないんですか！」というような言葉に対して、
「アホか！ラバーガールの大水みたいな若いのに負けたらシャレにならんわ！！」と笑いながら言う。
いや、すごいなぁ～。
もちろん、本気で大水さんに負けるとは思っていらっしゃらないでしょうけど、それでも、館長にそこまで言わせる大水さんって何者…？
あ～も～ルミネ予選３行きたかった～。

最後は、万歳三唱をやろうとなったのですが、館長が「高橋健一君の予選突破を祝して～」とか言い出すと驚く高橋さん。
高橋「留置所を思い出しました。荒川20番と呼ばれてました」
会場爆笑！
木村「では、荒川20番の予選突破を…」
みんなに止められる館長（笑）
最後は普通に万歳三唱で（笑）、温かく終わりました。

全部終わってみて思ったのは、とにかくエキサイティングだったということ。
こんなに緊張感のあるライブ、他にはないですよ！
回答を待つ間、静寂が漂っていて、だからこそ、答えがハマった時の爆発力はすごい！！
会場との一体感って、こういうことなのかって思いました。

優勝した高橋さんは、ベタと言ってしまえばベタな答えが多かったのですが、その中でも独特な表現で、キラっと光る回答を連発していました。
そして、私はやっと高橋さんを、フラットな状態で見られるようになると思います。
今まではどうしても、あぁよかったとか、あぁ嬉しいとか、過剰に感情が動いてしまっていたので…。
まさか一回戦の第一試合から、誰も言っていないのに、自らあのことに触れてくれるとは思っていませんでした（笑）
やっと笑えるんだなって。
今日からやっと、普通に高橋さんを見られます。
…いや、もはや普通じゃない。
今回の、ハズレのないキラッと光った実力と、フリップに書く前の真剣な表情に、私はかなり惚れ込んでしまったようです。
これ以上好きな芸人を増やすなと言っておろうに…
だって、ダイナマイト関西HPの、この表情は何なんでしょうか。かっこよすぎ！
ちょっと話はそれますが、この西森さんの表情も好き。
何回見ても笑ってしまう（笑）

又吉さんは、他の人には出せない空気で、かなりの善戦だったと思います。
今野さんとのサドンデスは、どちらが勝ってもおかしくないと思っただけに、本当に惜しい！
でも、どんな相手でもペースを乱さず、フリップいっぱいに文字を敷き詰めてストーリーを作る、あなたの大喜利が大好きです！

楽しかった～本当に楽しかった！
この後のワッハにも府立にも行けないのですが、来年もし開催してくれるのなら、ルミネ予選全て見に行きたいと思った。
それ位楽しかったです。
本当は、こんなに書くべきではないと思うんです…。私の乏しい文章力で、この面白さが伝わるわけがないから。
ですが、どうしても書きたくなってしまいました。
読みづらいと思った方、申し訳ありませんでした。
まだまだ書きたいことはたくさんあるのですが、本当に終わらなくなりそうなので、いい加減やめます（笑）
最後に、私にD関の楽しさを教えて下さった方に感謝を述べて、終わりたいと思います。本当にありがとうございました！！
あ～笑った♪

８月９日 ダイナマイト関西2008 ～オープントーナメント大会～ ルミネtheよしもと予選６ 前編

もう開演前から、楽しみすぎて、ドキドキすぎて、手が震えてる！ヤバい！


これは、私が開演前、友人に送ったメールです。
一読しただけで、私のテンションが崩壊気味なのが、お分かり頂けると思います。

遂に行ってきてしまいました。
死ぬまでには絶対に行きたいと思っていた、ダイナマイト関西に！
今回がD関初参戦の私には、何もかもが新鮮でした。
まず、7階に着いた時、乗っていたエレベーター内の8割が男性だったんです。
さらに、私の前の列に座っていたのが、ほとんど男性。
今まで味わった事のない雰囲気で、始まる前からドキドキでした。


☆オープニング

こちらが出場者です！！

「穏やかじゃないねぇ！」　　　　　　大村朋宏（トータルテンボス）
「大喜利修士課程卒業」　　　　　　　川谷修士（2丁拳銃）
「セクシーブーケクラッシャー」　　　黒沢かずこ（森三中）
「キングオブ」　　　　　　　　　　　　今野浩喜（キングオブコメディ）
「きりたんぽギャンブラー」　　　　　佐藤大（グランジ）
「大喜利太公望」　　　　　　　　　　高橋健一（キングオブコメディ）
「ギラギラアフロ」　　　　　　　　　　藤田憲右（トータルテンボス）
「おもしろマスターキートン」　　　　増谷キートン
「大喜利直木賞」　　　　　　　　　　又吉直樹（ピース）
「答えるキャッツアイ」　　　　　　　　安友健二（猫デココ）
「MOJIロックフェスティバル」　　　　ユウキロック（ハリガネロック）
「ハッスル　フォー　ザ　ベイビー」　レイザーラモンHG


トータル大村さんが最初に出てきて、嬉しい！でも井上さんは～？と少し残念でした。
井上さんの、あの独特な大喜利見たかったなぁ。
キンコメ今野さんが出てきた所で、私のテンション急上昇！
高橋さんをまじまじと見てしまう私。
そろそろ引きずるのやめろよ～と自分でも思ったのですが、やっぱり無理でした。
だって、まさかD関に出るとは思ってなかったので。すごい嬉しい。
で、まさかのキートンさん（笑）
そして、期待していた通り又吉さんだぁ！今日は彼を見に行ったと言っても過言ではない。
あと、勝手に期待していたサンド富澤さんがいらっしゃらなくて残念でした。


☆木村館長の挨拶
「本日のメンバーは、予選の中でも、もっともキワモノ揃いと言われておりまして…」
確かにこれはそうですね…
HGにキートンさんに千手観音かずこに…（笑）
「でもそんな時こそ、波乱が起きるんじゃないかと！」
この後、打倒紅白への想いをアツく語る館長。

それではここから、試合の様子を書いて行きたいと思うのですが、
メモはとっていないため、自分の印象に残ったものだけを書いていきます。
一字一句合っている訳ではないので、ご了承ください。
加えて、これは大変申し訳ないのですが…
私はまだまだ勉強不足で、バッファのお二人の声を聞き分けることができません……。
なので、お二人が喋ったのは「多分こっち…」と書いてしまっているので、もしかしたら「木村」と書いてあっても竹若さんがお話になっているかもしれません。
申し訳ないですが、ご了承頂けると幸いです。



☆一回戦第一試合
「大喜利太公望」キングオブコメディ・高橋vs「おもしろマスターキートン」増屋キートン

高橋さんの出囃子が、なんとaikoのボーイフレンド！
か、かわいい…
しかも、ミラーボール回ってる…（笑）

試合前のコメント
高橋「今年の夏は、このような素晴らしい大会に出られて嬉しいです。去年の夏は、痴漢で捕まっていまして…」
慌てて止める清水さん（笑）
高橋「引きこもっていました」

キートン「僕、よく楽屋で変態と言われるんですが、まさか隣に本物がいるとは…」
高橋「ひとつ言わせて下さい、やってないです」

そして試合開始後、
竹若「さぁ、変態対決となりましたけれども…」
解説席の方を見る高橋さん（笑）
木村「…自分で言いましたよね？（笑）」

お題：『芸歴50年　仲の良かった漫才コンビが突然解散、その理由は？』
高橋『ちょうど同時にガンになった』
高橋『ボケが本物になってきた』

お題：『野球部の監督の一言で退部者続出、何と言った？』
高橋『ドーピングしちゃおっか？』
キートン『野球なんて何の役にもたたねぇ』

落ち着いて淡々と解答する二人。
二問目の最後の方は、両者なかなかペンが動いていませんでした。
キートンさんは、意外と普通の答えだなぁと…（笑）

高橋さん勝利！


☆一回戦第二試合
「セクシーブーケクラッシャー」森三中・黒沢vs「大喜利修士課程卒業」二丁拳銃・修士

黒沢さんの紹介VTRで、村田さんのナレーション
「私はお笑いと結婚するんです！！」（笑）

試合前のコメント
黒沢「大喜利は初めてなので、緊張しているんですが…シルクさんからもらった赤のパンツで頑張ります」

解説席で、やたら卑屈なキートンさん。
木村「ポイント的には差がついてますが、そんなことないと思いますけどねぇ」
キートン「そうですよね、本当は僕はもっとポイント取れてないはずですよね」

そして、「キートン選手は赤のパンツ持ってますか？」という質問には、
キートン「赤の水着なら持ってるんですけどね」
　　　　「第一試合じゃなかったら、水着着てきたんですけどね。そしたら結果変わってたかもしれない」

試合は、お互い決定打がでないままサドンデスへ

お題：『稲川淳二の話の中でも、最も怖くない話のタイトルは？』
黒沢『４人目のBコース』

満票で黒沢さん勝利！



☆一回戦第三試合
「キングオブ」キングオブコメディ・今野vs「ギラギラアフロ」トータルテンボス・藤田

今野さんのキャッチフレーズ、「キングオブ」って一体どういうこと！？（笑）

試合前のコメント
清水「いかがですか？」
今野「こんにちは～」
清水「…こんにちは。」
今野「あの～、特別に優勝させてもらえないですかね？」

藤田「この試合に勝って、多くの人が望んでいる、コンビ対決？に持ち込みたいと思います。
　　　裏で相方に、首を洗って、待っとけって、言っておきました」（全体的に何かグダグダ）
清水「報告ありがとうございます」


お題：『「この人絶対落選するなぁ」と感じた選挙ポスターとは？』

藤田『絵文字多用』
今野『ポスターに「落ちなきゃいいけど！？」と書いてある』
竹若「どうやらパワー対決になりそうですね」

お題：『火事場のクソ力でおっさんが！　何をした？』
今野『ナメタケのフタを開けた』

この辺りから、なかなかポイントをとれない藤田さんが、客席をにらんだり、今野さんをにらんだりし始めます（笑）
対して、淡々としている今野さん。
木村「模擬試験を受けに来た優等生と不良みたい」

今野『園児と殴り合い』

ここで時間が少なくなって焦ったのか、なんと相手にかぶせる藤田さん。

藤田『幼児とわかちあい』
ジャッジ「白虎、マイナス」→つまり自爆！
なのに、ポイントを取れたと勘違いしてガッツポーズの藤田さん！（笑）
清水さんに「自爆ですよ」と言われて、「えぇっ！？」とやっと気付きました（笑）

もちろん、今野さん勝利！



☆一回戦第四試合
「大喜利直木賞」ピース・又吉vs「MOJIロックフェスティバル」ハリガネロック・ユウキロック

ついに又吉さんが
試合前のコメント
又吉「母が今年還暦を迎えるので、このタイミングで大阪に帰りたいと思います」

お題：『バイトの面接を58回連続で落ちた男、何が原因？』
又吉『バイトにしておくにはもったいない 勝新と同じオーラ』
ユウキ『履歴書の写真の角度が正岡子規みたい』（イラスト）
又吉『ここまで来たら記録を止めるのにも勇気がいる』

又吉さん絶好調！

お題：『「有名になれるよ」よりも魅惑的なスカウトの台詞とは？』
又吉『君も明日からミッキーになれるよ』
ユウキ『2年後はパチンコ台になってるよ』

又吉『（タモリさんがかけていたサングラスを優しくかけてくれて）明日から来てくれるかな？』
木村「タモリさんの全面協力がないとダメですね」

又吉『嫌いな奴殺れるよ』

又吉さんのKO勝ち
すごいです！ユウキさんの答えが悪いわけではないんですが、又吉さんのキレがよすぎる！！
一つひとつ全く外さず、かっこよかったです。



☆二回戦第一試合
「大喜利太公望」キングオブコメディ・高橋vs「ハッスルフォーザベイビー」レイザーラモンHG

試合前のコメント
高橋「去年の夏にですね…」

お題：『この暴走族全然怖くない、なぜ？』
高橋『全員ピザ屋のバイク』
高橋さん、お題が出てから最初に答えを出すまでが早すぎる！！

HG『総長が黒田ゆうき君
高橋『七割熟女』
HG『とほ』
竹若「何のために彼は大学に行ったんでしょうか」

高橋『全員ゴールド免許』→続行
個人的にこれ気に入ったので、なんで続行なの～！

KOで高橋さん勝利！



☆二回戦第二試合
「セクシーブーケクラッシャー」森三中・黒沢vs「答えるキャッツアイ」猫デココ・安友

お題：「葬儀屋が行った、遺族ブチギレの演出とは？」
黒沢『キャッツアイが柩を運ぶ』
木村「（爆笑）なんでキャッツアイ…」
竹若「お父さんの作品だったんでしょうかねぇ」

黒沢さん勝利！



☆二回戦第三試合
「キングオブ」キングオブコメディ・今野vs「穏やかじゃないねぇ！」トータルテンボス・大村

試合前のコメント
清水「いかがですか？」
今野「お久しぶりです！」
清水「…お久しぶりです。」
マイペース…
今野「オリンピック情報なんですけど、ヤワラちゃんが、銅でした」
客「えぇ～…」
お客さんのリアルな驚きに、ちょっとビビったらしい今野さん（笑）
今野「ヤワラちゃんの分まで頑張ります」

大村「あんなに大口を叩いていた藤田が泥仕合を…」
　　　「ここで負けたら、トータルテンボスはイマノ君に負けたみたいになるので…」
今野「コンノです」


お題：『宇宙旅行から帰ってきた人が語った最悪の思い出とは？』
今野『日光の方が見るものあるよ』
今野『メガネ忘れた』

お題：『自分の街のJリーグチームを絶対に応援したくない理由は？』
今野『あきらかにチームの中に指名手配犯がいる』
今野『ゴールネットに4、5人引っかかってる』

今野さん勝利！
大村さん、調子悪かったのかなぁ。お題と相性が合わなかったのかなぁ。
いくつか大村さんの大喜利を見てきて、そこまで悪いとは思っていなかったんですけどね～。



☆二回戦第四試合
「大喜利直木賞」ピース・又吉vs「きりたんぽギャンブラー」グランジ・佐藤

試合前のコメント
又吉「大のキャッチフレーズに若干ビビってます」

お題：『スポーツジムで大事件！何があった？』
佐藤『ゆかがぬける』
竹若「たしかに大事件ですよね」

はっきり言って、グランジ大さんは、すぐに負けてしまうんじゃないかと思っていたんです。
何となく。失礼ですみません。
でも実際は、いい意味で舞台をひっかき回していました。
手を上げて、清水さんがお題を読んだ後、大さんは答えを言う前に必ず「はいっ、え～」と言います（笑）
さっきの答えだったら、「はいっ、え～、ゆかがぬける」といった感じ。
まずそれが面白くて！思わず顔を背ける清水さん（笑）
そして、大さんの勢いに飲まれたのか噛んでしまう又吉さん。

佐藤『ジム内の鉄が全部盗まれる』
又吉『筋肉界の赤紙　シュワルツネガーからの果たし状が届く』
木村「まず筋肉界の赤紙ってなんでしょうか？（笑）」

佐藤『トレーナーが「お前ら、ティラノサウルスになりたくはないのか」』
竹若「なりたくはないのかって…もうちょっとまとめればよかったのに」（的なことを）
私はなぜか、この回答がツボでしかたありませんでした。
だって、「ティラノサウルスになりたくはないのか」って何！？全く意味がわからない（笑）

そしてもう一つ。
佐藤『ジム内のプールにクラゲが大量発生した』
木村「『ジム内』とか別にいいですから（笑）」
この一連の流れも最高に面白かった！
字にすると、なんでもない感じになっちゃうんだけどなぁ。

お題：『75才の留吉さんにとうとう筆おろしの日が！　思わず口からでた言葉は？』
又吉『とどけ～！』
又吉『これはアニキの分！』
佐藤『みんなオレも今からそっちに行くぞ　サイパンのバカヤロー！』
笑い倒す解説席（笑）

又吉『浮世は夢か！』

このお題の時、清水さんが…
清水「『75才のタメ…』失礼しました。『75才のトメヨシさんにとうとうふ…』失礼しました」
竹若「大丈夫ですか？10分休憩しますか？」
ここで、この日初めて又吉さんの笑顔を見れました（笑）

大さんの自由さに惑わされず、又吉さん勝利！


あぁっ、どうしよう、文字数が多すぎて入らない…（笑）
準決勝からは、後半に続きます！！
よろしければ、またお読みください。

充徳が生まれた日

初めてファンとしてあなたのお誕生日を迎えたのは、４年前でした。
その時は正直言って、こんなに長くファンで居られるとは思っていませんでした。
飽きっぽい私がどうしてここまでファンで居られるのか、自分でもよくわかりません。
この４年間、色々なことがありました。
あなたを取り巻く状況は、４年前とは激変しました。
でも、最近になって、昔の漫才の映像を見て思ったんです。
この人達は、昔からあまり変わっていないんだと。
ずっと自分達の色を持っていて、それは別に変えていないんだと。
そんなところが、好きな理由なのかもしれません。
どこまで行っても、
漫才をしているあなたが好きです。
MCで丁寧に仕切っているあなたが好きです。
素人さんに優しいあなたが好きです。
ちょっと言いづらいこともズバっと言えるあなたが好きです。

これから、色々なことを求められると思います。
きっと、24時間テレビなんてしんどいと思います（笑）
けれど、いつまでも漫才を一番大事にする二人であって下さい。
お酒はほどほどに！
遅刻には十分ご注意を！（笑）
３３才のお誕生日、おめでとうございます！！

M-1を獲れた理由

ついにこんな企画が！
そして呼ばれちゃった！
自転車芸人！！（笑）
中部・関西では、まだこれが放送されるかどうか定かではないそうなので…
そんなに内容に触れてはいませんが、放送を待つから一切知りたくない！という方は、お読みにならないようにお願いします。



何ですかね～、楽しそうでしたね～（笑）
前回の餃子の王将とは逆に、みんなで雨上がりを敵視して…
それにしては統一感ないし…（笑）
個人的には、福ちゃんの行動（東京から京都までチャリで帰ったなど）を、みなさんにイジって欲しかったんです。
しかし、このメンバーの中じゃ、そんなに異常なことでもなかったみたいですね…（笑）
団長の「60km超えた当たりからしんどくなってくるじゃないですか」に対しての宮迫さん
「知りません」
その通りです。

これ、どうでもいい話なんですけど、ちょっと前まで、

「新宿と渋谷の違いがわからない」
「渋谷と池袋は？」
「じゃあ、渋谷と赤羽は？」

とか言っていた人が、東京の、あそこの坂はどうだとか言うようになったんだと思うと…
不思議ですね。時の流れって早い。


あと、もっとどうでもいいことなんですが。
博士が紹介したコースで、晴海大橋が映ったじゃないですか。
もう嬉しくて嬉しくて！
この、新しくて近代的で、けれど爽やかで自然がいっぱいな感じ、他の土地にはないですよ！
そもそもなぜこの風景が好きかというと、初めてこの辺りに行ったのが、ワイの観覧の時だったんです。
それ以来、有明周辺の映像を見るだけで、本当に嬉しくなります。ワイは最高だった、あの時チュートを好きでよかったなって。
きっと、一生大好きな場所だと思います。
図らずも、アメトーークで、少し昔のことが思い出されたのでした。


餃子の王将芸人については、もう書きたいことがありすぎるので諦めます！（笑）
ただ、関西では王将ってあんなにメジャーなのかと驚きました。
住んでいる場所というより、私の年齢的にってだけかもしれないのですが、王将が話題にのぼったことってほとんどないんです。
生まれてこのかた、まだ一度も食べたことがないので、今度おじゃましようと思いました（笑)