本当に、一年が早すぎる……。
光陰矢のごとしと言いますが、矢よりも速かったんじゃないかと思うほどでした。
そんな一年を、ちょっと振り返ってみます。
1月 (5本)
3日 東京シュール5 田所仁とお正月
4日 さよなら、絶景雑技団
5日 神保町花月『寅の微笑み、兎飛べ ~地に足なんてつけてたまるか~』
14日 神保町花月『ぶす』
29日 インテレクチュアル・プロパティ
2月 (3本)
5日 犬の心トリビュートコント集
13日 ネタ通
28日 月刊コント2月号
3月 (1本)
30日 神保町花月『せりざわ君、キミは間違っている。他』
4月 (2本)
7日 うしろシティ・さらば青春の光ツーマンライブ 『うしろさらばの前向きツーステ』
20日 KABUTO SP LIVE
5月 (4本)
3日 神保町花月『武蔵』
22日 我々はジューシーズ児玉を輝かせたい! ~児玉にやらせたい10の事~
23日 角座若手開幕シリーズ 第6夜 うしろシティのライブ
24日 無限大ドキュメント ~関町と児玉が挑んだミュージカルキャッツを追った100日の記録~
6月 (1本)
15日 ライス単独ライブ『コモク』
7月 (6本)
6日 ジューシーズ単独ライブ『みんながうらやむメカニック煮』
16日 しずる池田が歌う
22日 PRESENTS ~他人が作ったネタをやるライブ~
週末月灯
29日 しずる単独ライブ『POWER×POWER』
30日 needs
8月 (7本)
7日 ワラサンLIVE
16日 ライストークライブ『耳愛撫』
19日 オモロ怖い!怪談漫才&ホラーコント大会 ~怖~い話もやるよ!~
23日 神保町花月『クリコの指輪』
24日 木戸哀楽くん
26日 キングオブコント準決勝
28日 神保町花月『クリコの指輪』
9月 (2本)
7日 ドラマ部課外活動
25日 神保町花月『踊る脳事件 ~奇抜探偵・四条司の苛烈なる雪辱~』
10月 (4本)
16日 囲碁将棋単独ライブ『湘南オクトーバー』
25日 神保町花月『こらしめや』
26日 うしろシティ単独ライブ『ヘラヘラ』
30日 神保町花月『こらしめや』
11月 (4本)
3日 文化学園大学学園祭
12日 関町が歌う
19日 神保町花月『今宵、』
12月 (3本)
18日 コントバトルG1
27日 神保町花月『WE KISS LOVESTORY』
30日 ライストークライブ『耳愛撫』
今年のライブは、全42本でした。
これだけ見たら、結構行ってるじゃないか、そんなんだから就職決まらないんだって思われるかもしれないけど、
おととしが67、去年が52だったので、めっちゃ頑張って減らしたつもりです。
諦めたライブもたくさんあるんです。特に関町さん冠系は、全部行けなかったりして。
でも意外と行っちゃったかなぁ……。ちょっと反省ですね。
どのライブも面白くて楽しかったですが、特に印象に残ったもの、いくつか挙げてまとめてみます。
<ネタメインのライブ部門>
・さよなら、絶景雑技団
2009年6月に行われた公演の再演。
変わるものと変わらない大切なものを実感しました。
・月刊コント2月号
CS放送で見ていた大好きなライブに、シュール5として出てくれるなんて!!
コントのキャラクターが、久馬さんによって息を吹き込まれ、コントの世界を飛び出して動き回る姿、とってもわくわくしました。
そして私にとっては、カリカ林さんをお目にかかる最後の機会となってしまいました。この時はまさかそんなことは思っていなかった。
・文化学園大学学園祭
アウェイの場所を、自分達の空気にして、笑いをかっさらっていくことのかっこよさ。
とっても幸せな気分になりました。
・KOC準決勝
大きな舞台に立ったライス、とても輝いていました。
<企画・コーナーのライブ部門>
・インテレクチュアル・プロパティ
池田様の恐ろしいほどの振り幅。
そして、関町さんと児玉さんのシリアスな演技に完全に魅せられ、その後数日間このことばかり考えていました。
こんなに関町さんが好きになったのは、池田様のせいです。
・犬の心トリビュートコント集
犬さんのネタを、尊敬している後輩達がカバーするという企画。
素晴らしい茶番のなかに(笑)、各々の個性が出ていてとても興味深かったです。
・無限大ドキュメント
関町さんと児玉さん、演技力という才能の最高の無駄遣い
・needs
笑いすぎて疲れた(笑)
MCしているライスが心から好きで、そして13期生がちょっと気になり始めました。
・ライストークライブ『耳愛撫』
シチサンがなくなってから、ずっとずっと楽しみにしていたライスのトーク。
1回目はKOC準決勝進出の喜びを、2回目はing3位の喜びを。
偶然にも2回とも、飛躍のきっかけの直後に開催され、喜んでいる二人が見れて、すごく幸せでした。
今後、もう少し頻度を増やしてくれると嬉しいな。
月一という贅沢は言わないから、2,3か月に一回はやってほしいです。
<単独ライブ部門>
・ジューシーズ単独ライブ『みんながうらやむメカニック煮』
去年も思いましたが、松橋さんはお笑いという枠を超えた、総合エンターテイメントに挑戦しているのではないかなと。
・しずる単独ライブ『POWER×POWER』
しずるには「こうあらねばならない」みたいな固定観念は皆無で、様々なパターンのネタを、とてものびのびと楽しそうにやっているんだということが感じられました。
・囲碁将棋単独ライブ『湘南オクトーバー』
「狭すぎて窮屈」と言われるほどの(笑)、そんなところ誰が気がつくの!?というほどの狭い話題ばかり。
でもその狭さが、こんなに多くの人に受け入れられるように変換できるのが、囲碁将棋の何よりの強みなのですね。
・うしろシティ単独ライブ『ヘラヘラ』
個人的にですが、うしろシティのネタは安定して面白いけれど、爆発力のあるネタはなかなかないなと思っていました。
そんな中、この単独で見たヤンキーの面子は、元々が面白いのももちろん、そこから後半へどんどん盛り上がっていく形で、これは賞レースでの勝負ネタになるなと勝手に思ってしまいました。
もちろん賞レースがすべてではないですが、でもさらにうしろシティに強みが出来たと感じました。
最後の道案内と走馬灯も圧巻。これからがもっと期待なコンビです。
・ライス単独ライブ「コモク」
震災の影響で延期になってしまい、予定より3か月遅れでの開催。
それでも、心折れずにいいネタを磨き続けた、お二人の本気が光った気がした。
「面白かったでしょ?」という言葉、ふざけて言ってた風だったけれど、でも本気だったと思う。
もちろんだよ、すごく面白かった。
好きになって幸せです。
もちろんいつもそうですが、今年は特に、一生忘れられない一年になりました。
3月に大きな悲しみがあった後、何かしたいのに何も出来ない、自分の無力さを痛感しました。
そしてその後も、自分の就職がなかなか決まらなくて、ライブに行っている場合じゃない、でもライブに行かなきゃ気持ちがつらくてやっていられないという状況で。
いつ何をしていても、私はこれでいいのか、こんなことをしている場合ではないんじゃないか、そんな思いに常に付きまとわれました。
それでも、ライブに行っている時だけは本当に心から笑えて、気持ちがすっと軽くなって、幸せだと感じることが出来るようになりました。
自分に出来ることなんてどうせなにもありませんが、でも少しでもこうやってお笑いのことを書いていくことで、いつか誰かが楽しんでくれれば、それが一番かなと思います。
その前に自分自身の就職ですね。もう少しだけ頑張ります。
今年も、こんなどうでもいいブログにお越しくださったみなさま、本当にありがとうございました!!
来年も、どうぞよろしくお願いいたします☆
光陰矢のごとしと言いますが、矢よりも速かったんじゃないかと思うほどでした。
そんな一年を、ちょっと振り返ってみます。
1月 (5本)
3日 東京シュール5 田所仁とお正月
4日 さよなら、絶景雑技団
5日 神保町花月『寅の微笑み、兎飛べ ~地に足なんてつけてたまるか~』
14日 神保町花月『ぶす』
29日 インテレクチュアル・プロパティ
2月 (3本)
5日 犬の心トリビュートコント集
13日 ネタ通
28日 月刊コント2月号
3月 (1本)
30日 神保町花月『せりざわ君、キミは間違っている。他』
4月 (2本)
7日 うしろシティ・さらば青春の光ツーマンライブ 『うしろさらばの前向きツーステ』
20日 KABUTO SP LIVE
5月 (4本)
3日 神保町花月『武蔵』
22日 我々はジューシーズ児玉を輝かせたい! ~児玉にやらせたい10の事~
23日 角座若手開幕シリーズ 第6夜 うしろシティのライブ
24日 無限大ドキュメント ~関町と児玉が挑んだミュージカルキャッツを追った100日の記録~
6月 (1本)
15日 ライス単独ライブ『コモク』
7月 (6本)
6日 ジューシーズ単独ライブ『みんながうらやむメカニック煮』
16日 しずる池田が歌う
22日 PRESENTS ~他人が作ったネタをやるライブ~
週末月灯
29日 しずる単独ライブ『POWER×POWER』
30日 needs
8月 (7本)
7日 ワラサンLIVE
16日 ライストークライブ『耳愛撫』
19日 オモロ怖い!怪談漫才&ホラーコント大会 ~怖~い話もやるよ!~
23日 神保町花月『クリコの指輪』
24日 木戸哀楽くん
26日 キングオブコント準決勝
28日 神保町花月『クリコの指輪』
9月 (2本)
7日 ドラマ部課外活動
25日 神保町花月『踊る脳事件 ~奇抜探偵・四条司の苛烈なる雪辱~』
10月 (4本)
16日 囲碁将棋単独ライブ『湘南オクトーバー』
25日 神保町花月『こらしめや』
26日 うしろシティ単独ライブ『ヘラヘラ』
30日 神保町花月『こらしめや』
11月 (4本)
3日 文化学園大学学園祭
12日 関町が歌う
19日 神保町花月『今宵、』
12月 (3本)
18日 コントバトルG1
27日 神保町花月『WE KISS LOVESTORY』
30日 ライストークライブ『耳愛撫』
今年のライブは、全42本でした。
これだけ見たら、結構行ってるじゃないか、そんなんだから就職決まらないんだって思われるかもしれないけど、
おととしが67、去年が52だったので、めっちゃ頑張って減らしたつもりです。
諦めたライブもたくさんあるんです。特に関町さん冠系は、全部行けなかったりして。
でも意外と行っちゃったかなぁ……。ちょっと反省ですね。
どのライブも面白くて楽しかったですが、特に印象に残ったもの、いくつか挙げてまとめてみます。
<ネタメインのライブ部門>
・さよなら、絶景雑技団
2009年6月に行われた公演の再演。
変わるものと変わらない大切なものを実感しました。
・月刊コント2月号
CS放送で見ていた大好きなライブに、シュール5として出てくれるなんて!!
コントのキャラクターが、久馬さんによって息を吹き込まれ、コントの世界を飛び出して動き回る姿、とってもわくわくしました。
そして私にとっては、カリカ林さんをお目にかかる最後の機会となってしまいました。この時はまさかそんなことは思っていなかった。
・文化学園大学学園祭
アウェイの場所を、自分達の空気にして、笑いをかっさらっていくことのかっこよさ。
とっても幸せな気分になりました。
・KOC準決勝
大きな舞台に立ったライス、とても輝いていました。
<企画・コーナーのライブ部門>
・インテレクチュアル・プロパティ
池田様の恐ろしいほどの振り幅。
そして、関町さんと児玉さんのシリアスな演技に完全に魅せられ、その後数日間このことばかり考えていました。
こんなに関町さんが好きになったのは、池田様のせいです。
・犬の心トリビュートコント集
犬さんのネタを、尊敬している後輩達がカバーするという企画。
素晴らしい茶番のなかに(笑)、各々の個性が出ていてとても興味深かったです。
・無限大ドキュメント
関町さんと児玉さん、演技力という才能の最高の無駄遣い
・needs
笑いすぎて疲れた(笑)
MCしているライスが心から好きで、そして13期生がちょっと気になり始めました。
・ライストークライブ『耳愛撫』
シチサンがなくなってから、ずっとずっと楽しみにしていたライスのトーク。
1回目はKOC準決勝進出の喜びを、2回目はing3位の喜びを。
偶然にも2回とも、飛躍のきっかけの直後に開催され、喜んでいる二人が見れて、すごく幸せでした。
今後、もう少し頻度を増やしてくれると嬉しいな。
月一という贅沢は言わないから、2,3か月に一回はやってほしいです。
<単独ライブ部門>
・ジューシーズ単独ライブ『みんながうらやむメカニック煮』
去年も思いましたが、松橋さんはお笑いという枠を超えた、総合エンターテイメントに挑戦しているのではないかなと。
・しずる単独ライブ『POWER×POWER』
しずるには「こうあらねばならない」みたいな固定観念は皆無で、様々なパターンのネタを、とてものびのびと楽しそうにやっているんだということが感じられました。
・囲碁将棋単独ライブ『湘南オクトーバー』
「狭すぎて窮屈」と言われるほどの(笑)、そんなところ誰が気がつくの!?というほどの狭い話題ばかり。
でもその狭さが、こんなに多くの人に受け入れられるように変換できるのが、囲碁将棋の何よりの強みなのですね。
・うしろシティ単独ライブ『ヘラヘラ』
個人的にですが、うしろシティのネタは安定して面白いけれど、爆発力のあるネタはなかなかないなと思っていました。
そんな中、この単独で見たヤンキーの面子は、元々が面白いのももちろん、そこから後半へどんどん盛り上がっていく形で、これは賞レースでの勝負ネタになるなと勝手に思ってしまいました。
もちろん賞レースがすべてではないですが、でもさらにうしろシティに強みが出来たと感じました。
最後の道案内と走馬灯も圧巻。これからがもっと期待なコンビです。
・ライス単独ライブ「コモク」
震災の影響で延期になってしまい、予定より3か月遅れでの開催。
それでも、心折れずにいいネタを磨き続けた、お二人の本気が光った気がした。
「面白かったでしょ?」という言葉、ふざけて言ってた風だったけれど、でも本気だったと思う。
もちろんだよ、すごく面白かった。
好きになって幸せです。
もちろんいつもそうですが、今年は特に、一生忘れられない一年になりました。
3月に大きな悲しみがあった後、何かしたいのに何も出来ない、自分の無力さを痛感しました。
そしてその後も、自分の就職がなかなか決まらなくて、ライブに行っている場合じゃない、でもライブに行かなきゃ気持ちがつらくてやっていられないという状況で。
いつ何をしていても、私はこれでいいのか、こんなことをしている場合ではないんじゃないか、そんな思いに常に付きまとわれました。
それでも、ライブに行っている時だけは本当に心から笑えて、気持ちがすっと軽くなって、幸せだと感じることが出来るようになりました。
自分に出来ることなんてどうせなにもありませんが、でも少しでもこうやってお笑いのことを書いていくことで、いつか誰かが楽しんでくれれば、それが一番かなと思います。
その前に自分自身の就職ですね。もう少しだけ頑張ります。
今年も、こんなどうでもいいブログにお越しくださったみなさま、本当にありがとうございました!!
来年も、どうぞよろしくお願いいたします☆