家城さんはすごい。
すごいなんて言葉はありきたりですが、でもそれ以外なんて言ったらいいかわからない。
誰にもマネできない世界観と、様々な愛の形を見せつけられて、終わった後は頭がくらくらしました。
少々内容が変わっているとは言え、これを24歳の時に考えて、書いて、演じたんだもんなぁ。信じられない。
松崎映子さんが、ブログで「おもちゃ箱をひっくりかえしたみたい」とおっしゃっていましたが、本当にそんな感じだなと思いました。
とっても濃い舞台でした。
言いたいことが色々あるので、パンフの順番に一人ずつ書いていきます。
また、家城さんがブログで書かれたことを勝手に取り入れさせていただきながら、勝手に色々な解釈をさせて頂きます。
人によって、役によって、私の個人的な思い入れが変わってしまうので、長さに差は出てきてしまいますが…お許し下さい。
オカリナ:中尾伸吾
オカリナの愛は純粋すぎて、とても美しくて、実際は切ないけれど、でも幸せな、幸せなラスト。
「強すぎる愛は見ているものを惑わせる」という家城さんが掲げたテーマ、私はすっごく感じました。オカリナを見ていると、私の愛ってなんなんだろうって思えてくる。ボンボンじゃないですが。
一人ひとりに話しかけるシーンが、一つひとつ良すぎたなぁ。
耳有りへの「恋は、大事に育てると、愛に変わるんだよ」にキュン
足長おじさんへの「愛だけが残った」はズシっと心に刺さり、
ナースへの「僕は今、とっても幸せなんだ」には泣きそうになりました。
真っ直ぐすぎて痛かった。素敵だったなぁ。
足長:菊池大助
対する足長おじさん。「裏の主役」ということでしたが、むしろ足長のほうが主役っぽいところもあり。
オカリナに動かされるシーンでの最初のセリフ、「オレは今、わけがわかんねぇんだよ!」が、とっても苦しかったです。
ブタ子と分かり合えず、自分の仕える家のお仕事も満足に出来ず、そんな中で純粋すぎるオカリナの愛を目の当たりにする。自分の価値観がガタガタと崩れていってしまった。
そんな心の叫びが、あのシーンに現れていた気がしました。
その後、やっと大切な愛に気付いて、ブタ子の元へ走ったのに。
耳有りが出てきたところでは、息を飲みました。
最初は驚きで、その後じわじわ悲しくなりました。一番印象的です。
このお話を見終わった直後は、何であの終わり方?って思ってしまったんです。
オカリナとナースは美しく終わったのに、こっちはなんだか後味悪いなぁって。
でもよく考えたら、これが足長の愛なんだなって思いました。家のために生きる事にこそ、ブタ子への愛が表されているんじゃないかなって、そんな気がしました。
ブタ子:池谷賢二
そのブタ子。
もう、池谷さんが可愛すぎる!(笑)
この時点で、会場の大抵の人は、ブタ子を応援したくなっちゃうんじゃないかなってくらい(笑)
足長と、結局分かり合えないまま終わってしまったのが残念すぎる。
足長は、最後にはブタ子のところに戻っていったよって、伝わってるかな?伝わってるよね。
悩みながらも、とっても一途に愛を伝え続ける乙女。かわいかったなぁ。
素:押見泰憲
足長が、花瓶に花を差そうとしているのを邪魔する、空気読めてない感が最高に好きでした。褒めてます(笑)
なんと言っても、黒子との掛け合いですよね~!!
もう二人できゃっきゃいってはしゃいでるところが、かわいくてかわいくて。
30の人とは思えなかった(笑)
そんなのもあれば、黒子のアザを見つけるところや、別れのところは、泣かせるんだもんな。さすがです。
ボンボン:関町知弘
なんてウザいんだろう!!
なんてペラいんだろう!!
なんてうさんくさいんだろう!!
なんて嫌なヤツなんだろう!!
もう最初の「お嬢様に会いに行かなくちゃ」っていう、もうそこから「ウザー!!」って(笑)
最初になんて濃いキャラなんだと思ったんですが、後から考えてみると一番普通かも。
だって、他の人が濃すぎる。ただのボンボンって言ってしまえばそうだし(笑)
いやでも、なんとも素敵なウザさでした。
オカリナに、うちの家来達に花を取りに行かせればそれでよかったのに、って言っているところが板につきすぎ(笑)
個人的には、最後のオカリナとナースに銃を向けるところが、きゅん☆っとしました。
怒っているのに、ちょっと押し殺して無理矢理落ち着いている感じ。
そう、声がよかったから余計に!
黒子:田所仁
はい、もう正直に言います。
本当に本当に可愛かった
顔の前に黒い布?をかぶっているから、表情はそんなに見えないはずなのに、
嬉しい時、楽しい時、はしゃいでる時、不安な時、いじけてる時、
全部表情豊かで、全部伝わって来ました。
感情を全身で表してる感じがしました。
素との別れを惜しむところは、本当に切なくなった。
そして、まさかの遠藤逸人(笑)になってしまった素に対して、最後に言った言葉。
「ありがとう」
黒子は、素と過ごした日々が本当に楽しかったんだね。
言う前にリップクリームを塗ったところも最高に好きでした。
泣かされたぁ。
耳有り法一:オコチャ
神父:シューレスジョー
オコチャさんが出てくると、なんだろう、すごくお話がしまる感じがしました。
そしてシューレスさん。
なんと言ったらいいのかわからないですが、お笑いにすごく真剣なんだなって感じがしました。
旅の人:太田博久
旦那:斎藤慎二
ドクター:武山浩三
ジャンポケ、本当によかったですね!!
特に私が気に入ってしまったのは太田さん。
すごく落ち着いていて、しっかりしていて、でも上手くこちらをだましていました。
斎藤さんは、自分のキャラを最大限に生かしていて。
武山さんは、「河原に行って~」が、いっつもちょっと照れてませんでしたでしょうか?(笑)
それも含めて好きです。
ナース:松崎映子
「笑うと誰かの骨が折れる症候群」
最初に聞いた時、なんて病気だと思って思わず笑ってしまったのですが、でも考えれば考えるほど悲しすぎる病気で。
自分が幸せになることで、誰かが不幸になってしまうんですもんね。
それを切々と訴える松崎さん一人のシーン、とっても切なかったです。
そしてもう一つ。
雪の降る中、オカリナに傘を差しだして、
「オカリナ、もうやめていいのよ?」
これはナースとして言ってるんじゃなく、妻として言っていたんですね。
それをわかってあのシーンを思い出してみると、本当に深い。
オカリナが傘を押し返して、ナースの手に握らせた時、お互いどんな気持ちだったんだろう。
あ~だからもう一回見たかったのに……(泣)
ちょっと乱暴で、でもそれ以上に繊細で芯の強い女性。かっこよかった。
奥様:伊藤真奈美
この方は一体何者なのでしょうか!?(笑)
斎藤さんに負けない存在感。
ひるむことなく笑いを取りに行く貪欲さ。
きわどいセリフも難なく言う。
和服似合いすぎです!
殺し屋一家で、フリフリピンクのロリータ服着てた人と同じ人とは思えない!(笑)
すごい。すごかった。
派手子:元気☆たつや
まず、派手子っていう概念がそれだけで面白い(笑)
そして、ダンスもっと見ていたかったくらい(笑)
お嬢様:デッカチャン
インパクトがあるのは最初だけで(笑)、後はどんどんかわいらしいお嬢様に見えてきました。
松崎さんがブログで「女子が2人だけ」って書いていらした時、「えっ?3人じゃない?……あっそっか!」ってなったほどです(笑)
あとは、気になったところをどんどん書きます。
・適当なダンスもう一回みたいよ~!!
・なぜか本気で追っかけ合うオカリナとブタ子。いや、中尾さんと池谷さん(笑)
・その結果、中尾さん流血事件(笑)
その後の押見さんのセリフが、
「……冗談だよな?」
なんてピッタリなんでしょう(笑)
・イカのシーンの浮きっぷりったらなかった(笑)
衝撃的すぎてなにがなんだか!
・地雷のところで、zero landmine。
家城さん細かいなぁ。
・中尾さんの「見て~これ愛!見て~!」は、完全に永井さんだと思う(笑)
・旦那と奥様が突然歌い出す所が素晴らしかった。
そして、それに付いて踊る3人が可愛かった。
特に田所さんの、手のひらひら具合(笑)
・「実はオレ、’す’じゃなくて、’もと’なんだ」
完全体は遠藤逸人。
衝撃的すぎて混乱(笑)
・遠藤逸人を見る時の、黒子の表情が大好きです。
素を見守ってる黒子、としての顔に、後輩を見守ってる田所、としての顔が見え隠れしていたような気がしました。
だってめっちゃ笑いこらえてるんだもん(笑)
・その遠藤逸人!まさかの遠藤逸人!(笑)
あまりのガチガチっぷりに笑っちゃいました(笑)
そりゃ緊張するよね!
先輩達が2時間近く頑張ってきた舞台の最後に、出オチ的に現れるんだもんね(笑)
・最後のシーン。
どんでん返しの、衝撃的な、とっても大事なシーン。
実は、ボンボンとオカリナはグルでした。
そんなところで、関町さんはやっちまいました。
「まさか、こんなに作戦が上手くいくとはな」と言わなければいけないところを、
「まさか、こんなにサクサンが……」
なんて噛みかた!!酢酸じゃお酢じゃないですか!!
もう最低だと思うの!!(笑)
だらだら書いてしまいましたが、以上で終わりにしたいと思います。
たくさんのことを考えさせられた舞台でした。
私の愛って、なんなんだろうって思えてきた。
人に愛されたい。
でも私は、人に愛されるだけの自分になれているのかな?
オカリナみたいに、ブタ子みたいに、
愛する気持ちを、正直に、真っ直ぐに、
人に伝えたことがあるのかな?
私の愛が、嘘臭く思えてきた。
人を愛すことから始めます。
オカリナに教えてもらいました。
ありがとう。
すごいなんて言葉はありきたりですが、でもそれ以外なんて言ったらいいかわからない。
誰にもマネできない世界観と、様々な愛の形を見せつけられて、終わった後は頭がくらくらしました。
少々内容が変わっているとは言え、これを24歳の時に考えて、書いて、演じたんだもんなぁ。信じられない。
松崎映子さんが、ブログで「おもちゃ箱をひっくりかえしたみたい」とおっしゃっていましたが、本当にそんな感じだなと思いました。
とっても濃い舞台でした。
言いたいことが色々あるので、パンフの順番に一人ずつ書いていきます。
また、家城さんがブログで書かれたことを勝手に取り入れさせていただきながら、勝手に色々な解釈をさせて頂きます。
人によって、役によって、私の個人的な思い入れが変わってしまうので、長さに差は出てきてしまいますが…お許し下さい。
オカリナ:中尾伸吾
オカリナの愛は純粋すぎて、とても美しくて、実際は切ないけれど、でも幸せな、幸せなラスト。
「強すぎる愛は見ているものを惑わせる」という家城さんが掲げたテーマ、私はすっごく感じました。オカリナを見ていると、私の愛ってなんなんだろうって思えてくる。ボンボンじゃないですが。
一人ひとりに話しかけるシーンが、一つひとつ良すぎたなぁ。
耳有りへの「恋は、大事に育てると、愛に変わるんだよ」にキュン
足長おじさんへの「愛だけが残った」はズシっと心に刺さり、
ナースへの「僕は今、とっても幸せなんだ」には泣きそうになりました。
真っ直ぐすぎて痛かった。素敵だったなぁ。
足長:菊池大助
対する足長おじさん。「裏の主役」ということでしたが、むしろ足長のほうが主役っぽいところもあり。
オカリナに動かされるシーンでの最初のセリフ、「オレは今、わけがわかんねぇんだよ!」が、とっても苦しかったです。
ブタ子と分かり合えず、自分の仕える家のお仕事も満足に出来ず、そんな中で純粋すぎるオカリナの愛を目の当たりにする。自分の価値観がガタガタと崩れていってしまった。
そんな心の叫びが、あのシーンに現れていた気がしました。
その後、やっと大切な愛に気付いて、ブタ子の元へ走ったのに。
耳有りが出てきたところでは、息を飲みました。
最初は驚きで、その後じわじわ悲しくなりました。一番印象的です。
このお話を見終わった直後は、何であの終わり方?って思ってしまったんです。
オカリナとナースは美しく終わったのに、こっちはなんだか後味悪いなぁって。
でもよく考えたら、これが足長の愛なんだなって思いました。家のために生きる事にこそ、ブタ子への愛が表されているんじゃないかなって、そんな気がしました。
ブタ子:池谷賢二
そのブタ子。
もう、池谷さんが可愛すぎる!(笑)
この時点で、会場の大抵の人は、ブタ子を応援したくなっちゃうんじゃないかなってくらい(笑)
足長と、結局分かり合えないまま終わってしまったのが残念すぎる。
足長は、最後にはブタ子のところに戻っていったよって、伝わってるかな?伝わってるよね。
悩みながらも、とっても一途に愛を伝え続ける乙女。かわいかったなぁ。
素:押見泰憲
足長が、花瓶に花を差そうとしているのを邪魔する、空気読めてない感が最高に好きでした。褒めてます(笑)
なんと言っても、黒子との掛け合いですよね~!!
もう二人できゃっきゃいってはしゃいでるところが、かわいくてかわいくて。
30の人とは思えなかった(笑)
そんなのもあれば、黒子のアザを見つけるところや、別れのところは、泣かせるんだもんな。さすがです。
ボンボン:関町知弘
なんてウザいんだろう!!
なんてペラいんだろう!!
なんてうさんくさいんだろう!!
なんて嫌なヤツなんだろう!!
もう最初の「お嬢様に会いに行かなくちゃ」っていう、もうそこから「ウザー!!」って(笑)
最初になんて濃いキャラなんだと思ったんですが、後から考えてみると一番普通かも。
だって、他の人が濃すぎる。ただのボンボンって言ってしまえばそうだし(笑)
いやでも、なんとも素敵なウザさでした。
オカリナに、うちの家来達に花を取りに行かせればそれでよかったのに、って言っているところが板につきすぎ(笑)
個人的には、最後のオカリナとナースに銃を向けるところが、きゅん☆っとしました。
怒っているのに、ちょっと押し殺して無理矢理落ち着いている感じ。
そう、声がよかったから余計に!
黒子:田所仁
はい、もう正直に言います。
本当に本当に可愛かった
顔の前に黒い布?をかぶっているから、表情はそんなに見えないはずなのに、
嬉しい時、楽しい時、はしゃいでる時、不安な時、いじけてる時、
全部表情豊かで、全部伝わって来ました。
感情を全身で表してる感じがしました。
素との別れを惜しむところは、本当に切なくなった。
そして、まさかの遠藤逸人(笑)になってしまった素に対して、最後に言った言葉。
「ありがとう」
黒子は、素と過ごした日々が本当に楽しかったんだね。
言う前にリップクリームを塗ったところも最高に好きでした。
泣かされたぁ。
耳有り法一:オコチャ
神父:シューレスジョー
オコチャさんが出てくると、なんだろう、すごくお話がしまる感じがしました。
そしてシューレスさん。
なんと言ったらいいのかわからないですが、お笑いにすごく真剣なんだなって感じがしました。
旅の人:太田博久
旦那:斎藤慎二
ドクター:武山浩三
ジャンポケ、本当によかったですね!!
特に私が気に入ってしまったのは太田さん。
すごく落ち着いていて、しっかりしていて、でも上手くこちらをだましていました。
斎藤さんは、自分のキャラを最大限に生かしていて。
武山さんは、「河原に行って~」が、いっつもちょっと照れてませんでしたでしょうか?(笑)
それも含めて好きです。
ナース:松崎映子
「笑うと誰かの骨が折れる症候群」
最初に聞いた時、なんて病気だと思って思わず笑ってしまったのですが、でも考えれば考えるほど悲しすぎる病気で。
自分が幸せになることで、誰かが不幸になってしまうんですもんね。
それを切々と訴える松崎さん一人のシーン、とっても切なかったです。
そしてもう一つ。
雪の降る中、オカリナに傘を差しだして、
「オカリナ、もうやめていいのよ?」
これはナースとして言ってるんじゃなく、妻として言っていたんですね。
それをわかってあのシーンを思い出してみると、本当に深い。
オカリナが傘を押し返して、ナースの手に握らせた時、お互いどんな気持ちだったんだろう。
あ~だからもう一回見たかったのに……(泣)
ちょっと乱暴で、でもそれ以上に繊細で芯の強い女性。かっこよかった。
奥様:伊藤真奈美
この方は一体何者なのでしょうか!?(笑)
斎藤さんに負けない存在感。
ひるむことなく笑いを取りに行く貪欲さ。
きわどいセリフも難なく言う。
和服似合いすぎです!
殺し屋一家で、フリフリピンクのロリータ服着てた人と同じ人とは思えない!(笑)
すごい。すごかった。
派手子:元気☆たつや
まず、派手子っていう概念がそれだけで面白い(笑)
そして、ダンスもっと見ていたかったくらい(笑)
お嬢様:デッカチャン
インパクトがあるのは最初だけで(笑)、後はどんどんかわいらしいお嬢様に見えてきました。
松崎さんがブログで「女子が2人だけ」って書いていらした時、「えっ?3人じゃない?……あっそっか!」ってなったほどです(笑)
あとは、気になったところをどんどん書きます。
・適当なダンスもう一回みたいよ~!!
・なぜか本気で追っかけ合うオカリナとブタ子。いや、中尾さんと池谷さん(笑)
・その結果、中尾さん流血事件(笑)
その後の押見さんのセリフが、
「……冗談だよな?」
なんてピッタリなんでしょう(笑)
・イカのシーンの浮きっぷりったらなかった(笑)
衝撃的すぎてなにがなんだか!
・地雷のところで、zero landmine。
家城さん細かいなぁ。
・中尾さんの「見て~これ愛!見て~!」は、完全に永井さんだと思う(笑)
・旦那と奥様が突然歌い出す所が素晴らしかった。
そして、それに付いて踊る3人が可愛かった。
特に田所さんの、手のひらひら具合(笑)
・「実はオレ、’す’じゃなくて、’もと’なんだ」
完全体は遠藤逸人。
衝撃的すぎて混乱(笑)
・遠藤逸人を見る時の、黒子の表情が大好きです。
素を見守ってる黒子、としての顔に、後輩を見守ってる田所、としての顔が見え隠れしていたような気がしました。
だってめっちゃ笑いこらえてるんだもん(笑)
・その遠藤逸人!まさかの遠藤逸人!(笑)
あまりのガチガチっぷりに笑っちゃいました(笑)
そりゃ緊張するよね!
先輩達が2時間近く頑張ってきた舞台の最後に、出オチ的に現れるんだもんね(笑)
・最後のシーン。
どんでん返しの、衝撃的な、とっても大事なシーン。
実は、ボンボンとオカリナはグルでした。
そんなところで、関町さんはやっちまいました。
「まさか、こんなに作戦が上手くいくとはな」と言わなければいけないところを、
「まさか、こんなにサクサンが……」
なんて噛みかた!!酢酸じゃお酢じゃないですか!!
もう最低だと思うの!!(笑)
だらだら書いてしまいましたが、以上で終わりにしたいと思います。
たくさんのことを考えさせられた舞台でした。
私の愛って、なんなんだろうって思えてきた。
人に愛されたい。
でも私は、人に愛されるだけの自分になれているのかな?
オカリナみたいに、ブタ子みたいに、
愛する気持ちを、正直に、真っ直ぐに、
人に伝えたことがあるのかな?
私の愛が、嘘臭く思えてきた。
人を愛すことから始めます。
オカリナに教えてもらいました。
ありがとう。