そんな時代かありました。<幼年時代>

カトリックの信者であられて
いつも冷静でしとやかな..

僕の保育園の先生が
血相を変えて

我が家へ怒鳴り込んで
こられた

そして ちょっと長めの
スカートをまくり上げ..

白いおみ足をあらわにされると
そこにはくっきり歯型が..

これが問題の僕が噛んだ歯型、
ずいぶん思い切ったことをしたもの...

父と母は平謝り..
ちょっと父はにやけていた..?

「見てください これを!」
先生は納まらない

上品な人だから こう言う経験が
無かったんだろうな...(ほとんどの人はない)

でも僕、何で噛んじゃったんだろう...?
ロッキーじゃないんだから..

よっぽど我慢できないことを
言われたんだろうな...

それにしても
女性の足を噛むなんて..

　　　　

一年前のロッキー。

なんとなく
元気も無く

年かな...と
思っていたら



それは
病気との

闘いの
幕開けでした



たった一年
先のことが..

何も
分からない

とても不思議な
気がします



2016年
新しい年がきて

去年と
違っているのは

隣の部屋から
走ってくる

ロッキーがいないという
現実..

走って きそう
なんですけど...