我が家のピー助。

今から14年くらい前、
ロッキーが我が家に来たとき

まだ部屋の中を
インコのピー助が飛び回っていました、

電話のコール音がうまくて
「トゥルルルル....」

急いで部屋へ行くと..「おーッ、またピー助 」
よくだまされました

　

知り合いのお店の主人が
育てていた手乗りのインコ..

「可愛いですね。」僕が言うと
「欲しいならあげるよ。」

でも うちへ着てからは
一度も手には乗りませんでした

あのインコ、
本当にオスだったのかな?

鏡が好きで
よく自分の姿を見ていましたけど..?

ロッキーの「最後の一言。」

次第に弱っていって
立ち上がることもできなくなり

最後には嘔吐と
下痢を繰り返し..

それでも
生きようとしていたロッキー



ぬらした布団から
移してあげたとき

ポツリ...
「おれ、もうダメかな...。」

「また、散歩に行こう。」
僕は笑顔で答えた

世の中、悲しいことが多すぎる
思い出すと涙が止まりません