素敵なTさん、いよいよ明日デビュー☆

いつも遠い中、お子さんを預けてレッスンに来てくださっているTさん。

今週末は、今メディアでも話題の
『子連れオーケストラ 西宮きらきら母交響楽団』のピアニストとしていよいよデビューされます☆

いつも耳コピで楽譜を用いない私なので、久々にこんなに超～本格的なクラシックの楽譜を見て脳が活性化される感じに(笑)

育児の間に短い時間で練習して
よくこんなにスラスラ弾けるなあと心から感心してしまいました。


私の祖父は(私が生まれたときには亡くなっていましたが)楽団の指揮者で作曲したり、各パート譜を作ったり演奏したりしていたそうで

私も中学高校時代に吹奏楽部で
クラリネットやコンサートマスター、顎にボールが当たってからはパーカッションをしていたからか

懐かしい血が騒ぎ 全体のバランスや盛り上げかたなど 曲を作り上げるワクワク感がよみがえってきて 新鮮な気持ちになりました。


しかし、シューベルトかっこいい曲作りはったなあ♪
時代を越えてシューベルトさんの意図を汲み取りながらの符読みは会話をしているようで とても楽しかったです。

改めて楽譜って後世に残すためにもとても大事なんだなと実感。。


今更ながら自分の曲、そろそろちゃんと楽譜に残していこうかな。

どういう想いで作ったかの解説つきで
しっかり残すと
その想いも引き継いで奏でてもらえるんだろうな。


レッスンさせていただきながら
素敵な作品に出会えたり、

簡単な楽譜でも素敵に聴こえるようにアレンジするやり方を伝えたりしながら
毎回私自身もいろいろ気付きがあり感謝です。


明日、明後日の本番、Tさんが自分らしく楽しんで演奏できますように♪

歌作りコンサート～マスクの課題～

今年になってはじめての

介護施設のオリジナルソングを作りに行ってきました。

久々に会う皆さんでしたが、変わらずお元気そうで嬉しかったです☆

冬の間は部外者はみんなマスク着用必須とのことで、

私もマスク着用でのコンサート＆皆さんと歌作り。

たった一枚のマスクの壁があるだけで、

もとから耳が聞こえにくい入居者さんとの意思疏通が難しく、

介護のお仕事をされている方々は本当にすごいなあと改めて尊敬です。

マスクの季節、皆さんどうされてるのかしら？

聞こえにくいだろうからと必死で話すより、

目が口ほどに物を言うんだろうな。

こんなときほど心を込めて伝わるように笑顔で話すことが大切なんだろうなあ、と帰宅して

鏡を見てから気付いたのでしたΣ(-∀-；)

この日は、１・１７から日が近かったのでこの地域で震災時に亡くなったたくさんの方々の為に

そして皆さんの笑顔がいつまでも輝くよう祈りを込めて

 

震災復興の為に作り賞をいただいた自作曲

『Twinkle memory＆Bright future～きらめく想い出・輝く未来』を弾かせていただきました。

私の曲はインストゥルメンタルなので、マスクでも関係なく心に響いてくれたようで良かったですが、

マスクでの歌作りはなかなか難しい課題でした。

マスクの季節でもみなさんに楽しんでいただけるよう、

今日の学びをいかしていきたいと思います。