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ブラームス:ヴィオラ協奏曲1番・2番

2007-12-26 | 器楽・オーケストラ (ピアノソロ以外)
 風貌に似合わず(今は意に沿わず老けてきたが)幼少の頃から老境の心意気(老人くささ)も持ち合わせていたらしい私は、やはり、時々ブラームスのような諦観を帯びた曲に寄り添いたいのでしょうか。。
 飽きませんね。妙に落ち着きますねぇ。。
 この頃毎晩、この曲、ヴィオラ協奏曲1番と2番 Op,120-1と2 を聴いています。
 
 ヴィオラ: ユーリ・バシュメット
 ピアノ:  ミカイル・ムンチャン(Mikhail Muntian)←古いMDで読み方違うかもなので。

 ヴィオラはこの人の演奏しかあんまり聴いたことないですが、やはりいいですねぇ。
 よくチェロが人の声に近いと言われますが、ヴィオラも。。
 ってかヴィオラの方が・・。バシュメットさまだからかな??
 なんか語りかけられているような感覚に陥ります。

 何かに疲れているとき、こういったものを聴くと良いかもしれません。
 ホントにいろいろと語りかけてくれるようなので、癒されるかも

 
 
 そのあとに入れていた、歌曲もいいです。
 ブラームス・2つの歌Op,91
 「鎮められた憧れ」と「聖なる子守歌」。
 
 メゾ・ソプラノ: ラリッサ・ダドコヴァ(?、Larissa Diadkova)

 メゾも良いわ~。落ち着いてて。
 やさしいお母様が歌ってくれてるみたいだわ。 
 生まれ変わったら、こんなお母様に歌を教えてもらって、天使の歌声のソプラノ歌手になりたいかも(←なんてウソ。私には歌は向かんわ。よけいなイミシン妄想でした。)

 
 ブラームスさん・・我が心の友よ。

 ・・「心の友」というと、どうしてもジャイアンの顔が浮かびますがね。