2/5(土)のコンサート。
この頃、どうも文章を書く気が起りませぬが、今朝は東京に今冬初雪?が降りましたので、少し心温まる記録など・・・・
まぁ他人さまは少しも温まらないでしょうけど、一人寂しく温まるとします。
上の写真2枚は、せめてものサービス、というか、vol.6のお写真が吾輩好みだったので・・・
そうですにゃ。全て自分の為ですにゃ!
今回のパンフお写真も、、、近頃段々プロデュース傾向がコ洒落てきてますようですが・・。めでたいのかにゃ。
前回、前々回とレポも何も書いてませんが、前回ティアラで十六夜さんに頂いたお写真の中の1枚(10月タワーレコード インストア・イベントの)が、ほうがコケコケムンクの近藤さんで、吾輩にとって前々回、8月終わりの立川でのコンサートでも、さすがに少し心配になるような目のお窪みが顕わでしたので(といっても、お元気そうで演奏はいたって良かったですが。)、今回のとてもお元気そうな近藤さんが嬉しかったのと、このvol.6のちょと雰囲気のあるご表情がお気に入りまして。
あ、横浜での?イベントの時のお写真も頂いたのですが、汗びっしょり意識が飛んでるようなので、セクシーショットみたいで笑えましたわん。なので何人もの方に見せてしまいました。(貴重なのありがとうございました。笑)
・・で、、プログラム書くのもめんどくさいですが、一応。
バッハ リスト編曲のオルガン曲: 幻想曲とフーガ ト短調 BWV542
ベートーヴェン: ピアノ・ソナタ第23番「熱情」
休憩
リスト: 愛の夢第3番
ラ・カンパネラ
ショパン: ノクターン 第20番「遺作」 第5番 第6番?
スケルツォ 第1番
アンコール
ショパン:ワルツ4番
シューベルト:即興曲90-3(吾輩が前回アップしたやつ)
バッハは初めて聴きました・・重厚で救われるような清らかな場面もあり、良かったです。←集中してなくて覚えてない
「熱情」は、いつにも増してすんごくじっくりで、渋かったです。何か悩んでるような、思索にふけりぎみなような・・雰囲気で、・・・説き伏せられました。
リストも・・今回はバッハからそう感じましたが、何かそのような雰囲気が続いておりました。
ショパンは、この頃2~3年のいつも通りな感じでしたかにゃ? 良かったです。 まぁこの頃あまり集中出来なくて記憶がすぐ飛ぶのでよく分かりませんが。←いい加減すぎ
ピアノの響きも良く感じました。まぁ右側D列22番くらいだったからか・・
近藤さんお気に入りの?べヒシュタインは、ドイツの楽器で、ドイツのというと、固いイメージがつきがちだけど、本当はハスキーで明るくて、音の重なったときに何かが(聴きそびれ)良くて?綺麗な楽器だ・・みたいなご解説が、始めのお話のときにありまして、なるほど~ハスキーと言われれば、すごくそんな気がするわね~と思って聴いてました。音の重なりも、それぞれの音が独立して、潰しあわずに綺麗に響く感じですし❤ まぁ調律師さんの手腕だろけど。
アンコールは、珍しくシューベルトなど弾かれたので、「平和主義で行こう!」との意気込み?も何かと事情に詳しい方には感じられたようです・・笑 いえ、確かに、やさしーく深めに説かれる感じで素晴らしかったですわよ。ルービンシュタインさまみたいでねぇ。
あぁ、そうそう、吾輩が一人で無理やり心温まろうとするやり取り(サイン会)振り返りは・・・
今回は、最後の2人で並んで、何も言わずにそろそろとパンフを出しましたら、近藤さんも、「ここでよろしいですか?」と改まった警戒コトバ。
やはりフレンドリーじゃないわねと思いつつ(吾輩の何かが原因らしいが)、「今日ちょっと渋すぎじゃなかったですか?笑」と、頑張って言ってみました。すると、「プログラムが?」と。
そりゃそうか、そう言われたら、まずは自分のこととは思わないか。と思いながら「いや、弾き方が」と訂正しましたら、
「そうですか。自分ではそんなにおもわなかったですけど」とおっしゃるので、「説き伏せられるような・・笑」と踏み込んでみました。
近藤さん、ちょっと「何を言い出すのだい」みたいな照れ?じゃないか、でも、分かるのかい?みたいな?笑いぎみのお顔だったので、とりあえずしてやったり←?でしたにゃ。それで、「でもここ2~3年は精神的に変わってきてるので、それが聴衆にも伝わっていくんじゃないかと」みたいな長めの語りをしてくださったので。まぁ、ファンは認識済みのことですけども。
もうめんどうだしシツレイなのでこの先はあんまり書くのやめときますが、話ついでに「youtubeにアップされてるの、10年くらい前ので全然違うから、消せよと思いました」とか余計なことば(暴言?)を吐いたのと、現代音楽で好きなのは?とか、質問してみましたにゃ。
まぁ、youtubeはあまり気にされてないようでしたし、現代音楽はバーバーとか、叙情的なところがあるの以外スキじゃないとおっしゃってましたが。まぁ、念のために訊いてみただけでしたけどね。結構長くなったので、ここで引き下がりましたが、2年ぶりに握手していただきました。図らずもすっと、自然に手が出てしまったのですにゃ。ずうずうしい吾輩も、サイン会で握手求めたのは初めてだから許してくださいにゃ。
ではそろそろ。やる気の無いレポでしたが結構長くなりましたにゃ。
集中はあまりできなかったけど、響き、フレーズ表現が益々多彩になってきてて、思索的に息も深~くなって、素晴らしい演奏だったと、それは思いました。ので、手が出たのでしょう。