近頃、日本共産党党員さんからメールをよく頂きます。3名様。ありがたいご縁ですにゃ。
先日、東京都知事選挙に立候補が決まった、小池あきらさんを囲んでの三多摩の集会予定の記事をアップした際に、偶然お越しいただいた国立市議候補・尾張みやこさんから、ピアノとネコ好き繋がりでメッセージをいただき嬉しかったので、微粒子力・無責任ながら、記事ご紹介を買って出てみました。 吾輩も「TPP」が恐ろしいのです。
尾張みやこHPはこちら。 現職・小沢やすこ議員の引継ぎ候補さんです。HPを検索していくつかの記事を読ませて頂いたところ、子育て中でもいらっしゃり、女性らしい情熱を湛えられた爽やか美人候補さんでした。そこのおじさまも是非応援よろしくお願いいたしますにゃ。←安っぽい逆効果宣伝法
共産党のことを知ってもらえる人をひとりでも増やしていきたい、共産党が怖いというような変な誤解をすこしでも解いてもらえたら、との思いで、ブログも始められたそうで吾輩と志向が重なっておられますし、日本国民総運命共同体ですにゃ。
前置きはどうでもいいです。
今、最重大問題といえる、TPP(環太平洋連携協定)についての、尾張さんの記事 ←を直接載せさせていただきます。
(太字は、文章がニガテな吾輩にも一瞬で読めるように加工したもの)
ーーーーーーーーーーー記事ーーーーーーーーーーーーーーーーー
菅首相が進めているTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)では、関税が撤廃されます。表向きには「農業にも国際競争力を」と推進されていますが、自国で自国の食料をまかなうという観点から見て、自分達が食べる食料に対して国際競争力という考え方は適切でしょうか。関税を撤廃した結果、海外産の安い農作物が大量に輸入されて、日本の農業はやっていけるのでしょうか。マスコミでは「TPP参加に乗り遅れるな」とする報道が目立つので、私は危機感を覚えています。
TPPで食料自給率13%に!
実際は大変なことになりそうです。ちょうどこの原稿を書いているときに、11月19日の市田忠義参院議員の国会質問を見て、さらにTPP問題への危機感を強くしました。
TPP参加による経済への影響について説明する農水相の口から、次から次に「減少」「低下」「喪失」という言葉が出てきます。農水省試算は以下の通りです。
TPP参加で…
・国内の農産物生産額 約4兆5000億円減少
・食料自給率 40%から13%に低下
・農業の多面的機能 約3兆7000億円喪失
・関連産業への影響 約8兆4000億円減少(国内総生産)
・就業機会 約350万人減少
これはただごとではありません。日本の食料自給率が40%から13%にまで下がり、米は9割が外米に変わります。日本の農業は壊滅的打撃を受けます。私たちの胃袋をほとんど海外に頼る国になってしまうのです。アメリカやロシアは自給率が100%以上。ヨーロッパの国々でも、フランス130%ドイツ90%オランダ70%。その中、日本は40%と先進国で最低なのです。TPPで、さらに自給率を下げて、命綱を外国に握られることになります。
日本は十分開国している
日本各地の農協や漁協や自治体は反対の声を上げています。第一次産業のさかんな北海道は、道をあげて反対しています。北海道では農家が7割減ると言われています。菅首相は、しきりに日本も「開国」をと言っています。まるで日本が鎖国をしているような言い方です。しかし農作物の平均関税率は、韓国が62.2%、メキシコが42.9%、EUが19.5%、アメリカが5.5%です。それに対して日本は11.7%と、アメリカに次いで低いのです。日本は鎖国どころではなく、むしろ十分すぎるほど開かれた国です。
農家の悲鳴は切実です
これまでも、輸入自由化を進めてきたために、農家の生活が成り立たなくなってきたのです。そこに追い討ちをかけるのがTPPです。関税をなくして、農作物の完全自由化を図れば、外国の安い農作物がどんどん入ってきます。そうすると、日本の農家は、やっていけません。 菅首相はTPPによる開国と農業再生を両立させるとしきりに言っていましたが、どのようにして両立させるかについて、納得のいくような具体的なことは何一つ触れられませんでした。日々汗を流して農業に携わっている方々にとって、菅首相の「両立します」の言葉は、あまりに空虚に響くのでは…と、思いながら答弁を見ていました。
さらにTPPの参加は、農業だけでなく、金融、保険、公共事業の入札、医師、看護師、介護士などの労働市場の開放まで含まれているというのです。TPPは、私たちの生活全体に関わる問題です。
どうしてそんなにTPP?
このように、農業に携わるすべての人々はもちろん、日本全体にTPPがもたらす影響ははっきりしています。国民の立場に立って暮らしに目を向けていれば、TPPに参加するという選択肢は生まれないはずです。TPPで得をするのはどこでしょうか。関税を撤廃すると、日本をアメリカ産のものの市場にしたいアメリカや輸出中心の大企業にとっては、利益を増やす道がさらに拓かれ有利になるでしょう。TPPは、アメリカのアジアへの市場開拓と財界の強い要望が背景にあります。企業献金を解禁した民主党の目には、国民ではなく、アメリカと財界しか見えないのでしょうか。台所に立ち、子どもの命を支える母の立場からも、食の安全を守れなくなるTPP参加は何としてもとめなければといてもたってもいられません。いのちの問題を大切にする尾張みやこです。
市田議員の国会質問は、ちょうどこの原稿を作っているときに見ましたが、TPPの問題点をしっかりと訴えていました。インターネットでも見ることができます。必見です!
ーーーーーーーーー記事ここまでーーーーーーーーーーーーーーー
記事出↑の参院予算委員会での市田議員の質問 youtube画像 開始4分半~、農水相が、言いにくいデータを、嫌々答えておられます。知られたくないのが一目瞭然にゃ。
ーー市田忠義書記局長は11月19日の参院予算委員会で、環太平洋連携協定(TPP)加盟は、農水産物やサービス、労働市場も含め関税を全廃し、農業や雇用、くらし、地域経済に壊滅的打撃を与えるもので、「市場原理万能で市場任せにするやり方をやめ、ルールをつくることこそ必要だ」と主張しました。ーー
日本もいよいよ終わりですかにゃ・・嘆かわしいにゃ・・にゃんにゃん(ニンニン←人任)。と言ってる場合でもございませんよにゃ・・っ
というわけで、、
尾張さんの飼いネコさまは、出所わからずの拾われ猫様、成猫で2キロくらいと異常にお小さく、顔つきや行動もちょっと風変わりでらっしゃる、という、シンガプーラという種族に属するらしいが謎に満ちたお猫さまだということです。
この額にNO.「1」の高貴な称号を与えられたお友達紹介をご挨拶に代え、ネコ型パクリ演説を終えさせて頂きます。
~爽やか絶妙ハーモニーヴォーカルグループjammin’Zebとピアニスト近藤嘉宏さんファン友達・
越後乙女のYAYOIさんのブログも、ブックマークさせて頂きました。~
先日、東京都知事選挙に立候補が決まった、小池あきらさんを囲んでの三多摩の集会予定の記事をアップした際に、偶然お越しいただいた国立市議候補・尾張みやこさんから、ピアノとネコ好き繋がりでメッセージをいただき嬉しかったので、微粒子力・無責任ながら、記事ご紹介を買って出てみました。 吾輩も「TPP」が恐ろしいのです。
尾張みやこHPはこちら。 現職・小沢やすこ議員の引継ぎ候補さんです。HPを検索していくつかの記事を読ませて頂いたところ、子育て中でもいらっしゃり、女性らしい情熱を湛えられた爽やか美人候補さんでした。そこのおじさまも是非応援よろしくお願いいたしますにゃ。←安っぽい逆効果宣伝法
共産党のことを知ってもらえる人をひとりでも増やしていきたい、共産党が怖いというような変な誤解をすこしでも解いてもらえたら、との思いで、ブログも始められたそうで吾輩と志向が重なっておられますし、日本国民総運命共同体ですにゃ。
前置きはどうでもいいです。
今、最重大問題といえる、TPP(環太平洋連携協定)についての、尾張さんの記事 ←を直接載せさせていただきます。
(太字は、文章がニガテな吾輩にも一瞬で読めるように加工したもの)
ーーーーーーーーーーー記事ーーーーーーーーーーーーーーーーー
菅首相が進めているTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)では、関税が撤廃されます。表向きには「農業にも国際競争力を」と推進されていますが、自国で自国の食料をまかなうという観点から見て、自分達が食べる食料に対して国際競争力という考え方は適切でしょうか。関税を撤廃した結果、海外産の安い農作物が大量に輸入されて、日本の農業はやっていけるのでしょうか。マスコミでは「TPP参加に乗り遅れるな」とする報道が目立つので、私は危機感を覚えています。
TPPで食料自給率13%に!
実際は大変なことになりそうです。ちょうどこの原稿を書いているときに、11月19日の市田忠義参院議員の国会質問を見て、さらにTPP問題への危機感を強くしました。
TPP参加による経済への影響について説明する農水相の口から、次から次に「減少」「低下」「喪失」という言葉が出てきます。農水省試算は以下の通りです。
TPP参加で…
・国内の農産物生産額 約4兆5000億円減少
・食料自給率 40%から13%に低下
・農業の多面的機能 約3兆7000億円喪失
・関連産業への影響 約8兆4000億円減少(国内総生産)
・就業機会 約350万人減少
これはただごとではありません。日本の食料自給率が40%から13%にまで下がり、米は9割が外米に変わります。日本の農業は壊滅的打撃を受けます。私たちの胃袋をほとんど海外に頼る国になってしまうのです。アメリカやロシアは自給率が100%以上。ヨーロッパの国々でも、フランス130%ドイツ90%オランダ70%。その中、日本は40%と先進国で最低なのです。TPPで、さらに自給率を下げて、命綱を外国に握られることになります。
日本は十分開国している
日本各地の農協や漁協や自治体は反対の声を上げています。第一次産業のさかんな北海道は、道をあげて反対しています。北海道では農家が7割減ると言われています。菅首相は、しきりに日本も「開国」をと言っています。まるで日本が鎖国をしているような言い方です。しかし農作物の平均関税率は、韓国が62.2%、メキシコが42.9%、EUが19.5%、アメリカが5.5%です。それに対して日本は11.7%と、アメリカに次いで低いのです。日本は鎖国どころではなく、むしろ十分すぎるほど開かれた国です。
農家の悲鳴は切実です
これまでも、輸入自由化を進めてきたために、農家の生活が成り立たなくなってきたのです。そこに追い討ちをかけるのがTPPです。関税をなくして、農作物の完全自由化を図れば、外国の安い農作物がどんどん入ってきます。そうすると、日本の農家は、やっていけません。 菅首相はTPPによる開国と農業再生を両立させるとしきりに言っていましたが、どのようにして両立させるかについて、納得のいくような具体的なことは何一つ触れられませんでした。日々汗を流して農業に携わっている方々にとって、菅首相の「両立します」の言葉は、あまりに空虚に響くのでは…と、思いながら答弁を見ていました。
さらにTPPの参加は、農業だけでなく、金融、保険、公共事業の入札、医師、看護師、介護士などの労働市場の開放まで含まれているというのです。TPPは、私たちの生活全体に関わる問題です。
どうしてそんなにTPP?
このように、農業に携わるすべての人々はもちろん、日本全体にTPPがもたらす影響ははっきりしています。国民の立場に立って暮らしに目を向けていれば、TPPに参加するという選択肢は生まれないはずです。TPPで得をするのはどこでしょうか。関税を撤廃すると、日本をアメリカ産のものの市場にしたいアメリカや輸出中心の大企業にとっては、利益を増やす道がさらに拓かれ有利になるでしょう。TPPは、アメリカのアジアへの市場開拓と財界の強い要望が背景にあります。企業献金を解禁した民主党の目には、国民ではなく、アメリカと財界しか見えないのでしょうか。台所に立ち、子どもの命を支える母の立場からも、食の安全を守れなくなるTPP参加は何としてもとめなければといてもたってもいられません。いのちの問題を大切にする尾張みやこです。
市田議員の国会質問は、ちょうどこの原稿を作っているときに見ましたが、TPPの問題点をしっかりと訴えていました。インターネットでも見ることができます。必見です!
ーーーーーーーーー記事ここまでーーーーーーーーーーーーーーー
記事出↑の参院予算委員会での市田議員の質問 youtube画像 開始4分半~、農水相が、言いにくいデータを、嫌々答えておられます。知られたくないのが一目瞭然にゃ。
ーー市田忠義書記局長は11月19日の参院予算委員会で、環太平洋連携協定(TPP)加盟は、農水産物やサービス、労働市場も含め関税を全廃し、農業や雇用、くらし、地域経済に壊滅的打撃を与えるもので、「市場原理万能で市場任せにするやり方をやめ、ルールをつくることこそ必要だ」と主張しました。ーー
日本もいよいよ終わりですかにゃ・・嘆かわしいにゃ・・にゃんにゃん(ニンニン←人任)。と言ってる場合でもございませんよにゃ・・っ
というわけで、、
尾張さんの飼いネコさまは、出所わからずの拾われ猫様、成猫で2キロくらいと異常にお小さく、顔つきや行動もちょっと風変わりでらっしゃる、という、シンガプーラという種族に属するらしいが謎に満ちたお猫さまだということです。
この額にNO.「1」の高貴な称号を与えられたお友達紹介をご挨拶に代え、ネコ型パクリ演説を終えさせて頂きます。
~爽やか絶妙ハーモニーヴォーカルグループjammin’Zebとピアニスト近藤嘉宏さんファン友達・
越後乙女のYAYOIさんのブログも、ブックマークさせて頂きました。~