ネコ型note

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しるし - 堂本剛

2012-03-17 | VOCAL
しるし - 堂本剛


 うま。

 『街』で、メロディーも歌詞も歌いまわしもどこかミスチルっぽいにゃと思ってたけど、ミスチルが好きだったんね。
 
 街はメロディーもきれい。

 ジャニーズでいちばん上手い? 山口達也とかもちらっと結構上手そうだったけど。今の若手は嵐より下さっぱり知らんにゃ。

 

市民を監視 メディアが報じない問題点 大阪市長の思想調査(youtube)

2012-03-16 | 橋下維新の会 ・地方政治 / 共産叩かれ記
大阪市長の思想調査は憲法違反


 山下議員が追及(コメント付) 参院予算委員会 2012年3月13日


 山下議員「憲法に照らし合わせて許される、問題ないということですか」

 野田首相「当該地方公共団体によって判断されるものと思われます」??



 なぜだか、「日本共産党創立90周年」で笑いが起こりますにゃ。

橋下教育条例案ー ナチの手法?「近代教育解体の一歩」「恐怖で教育を支配」「英国で失敗」「経営と違う」

2012-03-16 | 橋下維新の会 ・地方政治 / 共産叩かれ記
 「ともに考えましょう。子どもたちの未来と大阪の教育」を掲げ、1月28日大阪府守口市で開かれた、

 「教育基本条例に反対するシンポジウム」 (「大阪府教育基本条例反対アピール」呼びかけ人主催)。

 800人が詰めかけました。 パネリストの発言を紹介します。

                      しんぶん赤旗2012年1月31日(火)


  恐怖で教育を支配とは

         東大教授・前日本教育学会会長 佐藤学さん


 条例案の半分が処罰規定です。 知事が教育目標を決め、従わない教育委員は罷免し、校長が最低評価とした教師は免職にできるという、脅迫と恐怖で教育を変えようとするとんでもない条例です。

 憲法や教育諸法令に違反しています。

 条例案の根底には、教師や子どもに対する不信、憎しみとも取れる感情が渦巻いていますが、教育が抱えている環境が困難なのです。 環境を良くするのは知事や市長の責任です。

 子どもは学び続ける希望を持っている限り決して崩れません。
 それを支えるのは、教師や子ども、親たちとの信頼関係です。 その信頼関係を破壊する条例案を許してはなりません。


 文部科学省が条例案を違法だとし、「君が代」問題での減給異常の処分は重すぎるという最高裁判決も出ました。
 廃案になるまでさらに声を上げていきましょう。




  経営と同次元に扱うな

        精神科医 香山リカさん
 

 患者さんの心の中に子どものときに受けた教育がいろんな形で影を落としていると感じる機会が思いのほか多くあります。

見かけの学力やどこの学校に何人合格したかなど、目に見える結果はすぐに出るかもしれませんが、その人の人生に与える結果というのはすぐには出てきません。

 条例案を見て驚きました。 教育が企業経営や資本主義のいろんな仕組みと同じ次元で語られ、同じような基準で評価を受けようとしています。 すぐに結果が出て、誰が見てもわかりやすいものさしで判定されてしまう。

 教育は、売り上げやスポーツチームの成績など、すぐに結果が出て判定できるものとは全く性格が違います。

「保護者はより良い教育に貢献する」と保護者に義務を課しています。 「より良い教育」とは、条例案を作った人たちが考える「より良い教育」で、「教育を保護者や生徒に取り戻す」というものとはかけ離れています。



  近代教育解体の一歩だ

        精神病理学者・関西学院大学教授 野田正彰さん



 ナチスのヒトラーが自らのコンプレックスを身近な弱者に向けていく中で、権力をとるために役立つことを学習していきました。 同じように橋下市長も学校の先生たたきが自分の権力を強化することに「維新」という上っ調子な言葉を使えることを学習していっていると思います。

 橋下氏が教育の中で「処分、処分」とわめいて、条例案で抑圧と恐怖、弾圧を徹底しようとしていますが、今求められているのは、本当の意味でのリーダーシップです。

 教師の思いをくみ上げて、教育に取り組んでいく意欲を高めていくことです。 橋下氏の動きは、この間、着実に進められてきた平等な形で人間をつくっていこうという近代教育の解体のための一歩です。

 私たちが問われているのは、戦後教育の歴史を学び、教育をどう作り変えていくのかを考えることです。   



  英国で失敗した「改革」

        地球物理学者・前京都女子大学教授 前田佐和子さん


 橋本さんがやろうとしている、学力テストの結果公表や、学校選択の自由化、バウチャー(利用権)制などの「教育改革」は、1980年代の終わりにイギリスのサッチャー首相がやったことで、失敗であったことが明らかなものばかりです。

 イギリスは、2006年にはイギリス全体で学力テストの成績の公表を廃止し、07年には、ウェールズ州で学力テストを廃止しました。 橋下さんは、まだこれから格差を拡大する教育をするのかと思います。

 橋下さんは、これまでの行政・「教育改革」がダメだったから国家を変える、日本の統治機構を一からつくり直すと言っています。
 韓国・ソウルの市長が教育基本条例をつくりました。生徒の人権を守り、尊重するというものです。大阪の条例案が矛盾を解決し、世界で生きていく人を育てられるとは思えません。



  教育手法には熟議必要

        前大阪市教育委員会委員長 池田知隆さん


 大阪は、矛盾や様々なものが集約していて、先生たちは疲れきっています。先生の休職率は全国平均の2倍、精神疾患率が全国平均の3倍だと問題を指摘したら、橋下さんは先生の申請の仕方や、病院のどんな診断書を添えて出しているか、厳正に調べなおせといいます。

 大阪の先生の休職率が高いのは、それだけ税金をもらってサボっているんじゃないかという感覚のとらえ方をしている。言えば言うほど管理を締め付けるというのは、一体なんだろうと疑問を感じます。

 すべてを先生のせいにして、しりを叩けば学力が上がるというのは問題です。

 首長が選挙で選ばれたら全部教育の中身を変えていくのは許されません。教育はもっと長いスパンで考え、熟議して教育の手法なりを決めていくことです。時々の空気に乗っかって一気にああしろこうしろとしてしまったら、とんでもない大迷惑になります。

 


世界名作劇場 ピーターパン、フローネ、母を尋ねて、カトリ、小公女セーラ、南の虹のルーシーOP

2012-03-11 | アニメソング
世界名作劇場 ピーターパンOP/もう一度ピーターパン


  ↑ 歌:ゆうゆ


『 ふしぎな島のフローネ 裸足のフローネ (潘 恵子)』←ララァの声の方だそうです


『 虹になりたい/やまがたすみこ 』←82年放送「南の虹のルーシー」のOPだそうで。聞いたことなかったけど。


 『 草原のマルコ    大杉久美子   (母をたずねて三千里)  』

  
『 世界名作劇場 牧場の少女カトリOP/Love with you  』 再放送して~。


 『 小公女セーラ 花のささやき(下城 佐登子) 』←挿入楽曲も秀逸だったにゃ。



 『 Marugao no Uta  』 昔のかわいいドラちゃん動画

尾崎豊 彼 /橋下徹・憲法への暴言 人類の「血の塊」を冒涜する

2012-03-09 | 尾崎豊 没後20周年
尾崎豊 彼



 橋下氏 憲法へのあきれた暴言   

「憲法9条とは、突き詰めると平和には何も労力がいらない、自ら汗はかかない、そういう趣旨だ」などという橋下徹大阪市長の発言は、憲法9条の基本的な理解を欠いた、同氏が弁護士とは思えない浅はかな発言です。

 9条は、「平和に努力はいらない」などという立場ではなく、侵略戦争の反省を明確にし、アジア諸国との信頼関係回復の積極的努力を前提にしています。憲法の前文でも全世界の人々の平和的生存権を明記したうえで、「われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならない」としています。9条は、世界平和の実現と貧困撲滅のためのさまざまな実践と結んで、「武力なき平和」を目指すものなのです。

 橋下氏は、「9条がなかったときは、他人のために汗をかこう、場合によっては命の危険もあるかもしれないけど、そういう負担もせざるを得ないとやっていた」とものべます。しかし、9条がなかった戦前の日本は、実際は「汗をかく」どころか、軍人勅諭(ちょくゆ)にみられるように「死は鴻毛(こうもう)より軽し」とされ、国家によって強制的に命を投げ出すことが求められたのです。

 橋下氏の議論は、軍事力を海外に派兵し、「血を流す」ことなしには評価されないという、自民党流の9条攻撃=「一国平和主義」を繰り返しているにすぎません。 (中祖寅一)

(赤旗日刊紙2012・3・7)


『彼らが最初共産主義者を攻撃したとき』
 反ナチス行動で知られるマルティン・ニーメラーによる詩。

~彼らが最初共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった、(ナチの連中が共産主義者を攻撃したとき、私は声をあげなかった、)
私は共産主義者ではなかったから。

社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、私は声をあげなかった、
私は社会民主主義ではなかったから。

彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、私は声をあげなかった、
私は労働組合員ではなかったから。

彼らがユダヤ人たちを連れて行ったとき、私は声をあげなかった、
私はユダヤ人などではなかったから。

そして、彼らが私を攻撃したとき、
私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった。~


日本国憲法 前文

 日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起こることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。

 日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理念を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと務めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
 われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して、他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。

 日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。

日本国憲法の3原則
国民主権
基本的人権の尊重
平和主義      

日本国憲法第九条〔戦争の放棄、戦力の不保持・交戦権の否認〕

 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
② 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。