息子の部屋に出たんですって！とうとう・・・・

あ～また明日になっちゃった・・・・
昨晩次男から電話があったんだけど、充電してて気付かなくて、さっき電話したらさ「とうとう部屋に出た！」んだそうで・・・
だってさあ・・・昭和２０年の今頃にあったでしょうが・・・・米国空軍による東京民間人へのジェノサイドが・・・・。息子の住んでる場所は当時、おそらくは火の海と化した阿鼻叫喚の地獄絵図が繰り広げられてはず。墨田区の隅田川沿いにあるアパートなんですもん。近くには東京慰霊堂もあるし。毎年９月１日と３月１０日は注意ね！これ豆知識ですから。米軍は関東大震災の火の回り方まで研究していて、同じ場所に焼夷弾を落としたらしいよ。原爆といい空襲といい・・・一般市民大殺戮ですな～これだけは忘れちゃいけない。黄色い猿は何匹殺したって構わないのメンタリティだったんだもんね。

で、その部屋は入居早々からろくなことがなくて、でも引っ越す金も無いし、交通の便はすごく良いの。ここに騙されちゃだめねぇ。私だったら絶対住まないわよ。住んでる人には悪いけど・・・

ってさ、部屋に塩盛ったり、お札を置いたり、御祓いに神社に行ったり、清明神社のお札やお守りも届けたりしたんだけどね～。京都に行った時、わざわざ買いにいったんだよね～。でもちょくちょく起こるトラブルや異変。

そしてついに本命が現れたそうで・・・・深夜に眠っててふと目が醒めたら、光源の無い部屋に白く光る物が浮かんでいたらしい。でも、それまでにさんざんいろいろあったので、息子はキレて「け！今頃やっと出てきたのかよ～。おせ～よ。散々脅かしまくられて慣れちまったよ」と腹の中で毒づいて、金縛りにもならず「ふん！」とまた寝てしまったそうです。えらい！それくらいでなくちゃいかんよ。でもまあ、早く引越したほうがいいかもね・・・・。私、あの部屋、事故物件のような気がするんだもん。大家さんのおじさんはいい人なんだけど、病気持ちで入退院繰り返してるらしいし・・・でも知らないうちが花ってこともあるからね。深くは追求しないわ。

あ～心霊現象とか、そういうの、私、信じてます。シンクロニシティとかけっこうあるし。というわけで大空襲で亡くなった皆様の御霊安かれと願うばかりであります。