ある中学校でこんな課題が出ています。
「定期テストふり返りレポート」について
・
・・
・・・
これ書くだけで2時間とか、
3時間とかかかりますよね?
書き方がわからないので、
生徒によっては2、3日もかかります。
だれがどう考えてもその間、勉強した方が得ですよね?
つまり、
時間の無駄です。
そもそも、
普段から勉強のやり方を指導してないのに
レポートだけ書かせても書けるわけないですよ。
勉強のやり方指導に特化しているネクサスですら
レポートが書けるようになるには相当時間がかかります。
しかも、塾生一人ひとり1時間近くかけてチェックして、
全員にフィードバックをした上での話です。
学校の先生は生徒が取り組んだものをちゃんと見ているんでしょうか?
教員が楽して生徒が伸びるわけないですよ。
まあ、学校のワークすらチェックしてないのですから、
このようなレポートもフィードバックするなんてことはないでしょう。
(働き方改革にも逆行してますし)
まさにレポートを書くことが目的になってしまって
次のテスト勉強には全く活かされない。
そんなことになるのは目に見えてます。
自由進度学習という名の自学と同じように、
教えることを放棄してしまっているんですね。
もし、レポートを書かせるなら、
・普段から勉強のやり方を示す
・具体例を豊富に示す(しかも図入りで)
この2点が必須です。
絶対です。
例えば、漢字はノートに何回も書くのではなく、
自分で(小)テストをしてみるのが一番です。
これ、テスト効果といって学習理論では基本のキです。
残念ながら多くの学校の先生がこの学習理論の基本のキを知らないので、
・漢字をノートにすき間がなくなるまで何回も書かせる
・意味調べ、熟語調べなどいたずらに時間がかかる方法を強制する
・そのくせ誤字脱字はチェックしない(フィードバックなし)
と、まあ散々です。
数学一つ取っても、
3年生は「詳細な解説」が配られていません。
他の学年は配られているのに、、、
解説ないのにどうやって復習するんでしょうか?
いっそうのこと、レポートにそのこと書いてやりましょう(笑)
まとめ方も、具体例がないとイメージできません。
このお知らせのような箇条書きで書かれたって
家庭でどうやって取り組んだらよいかさっぱりわからない
でしょう。
お言葉ですが、
教える側がこんなお粗末なことしかできないってことですよ。
まとめ方は、例えば、
■↓中学生の勉強の仕方(ノート術)は↓
勉強のやり方がわかる!中学生からの最強のノート術(ナツメ出版)
に詳しく載っています(笑)。
まあ、半分冗談として
みおりんの本でもよいでしょう。
とにかく、お手本を参考にしながらふり返る・まとめるということをしない限り、
何も残りません。
そうでないレポートはただの時間の無駄なのです。
飛べないブタはただのブタなんです!(byジブリ)
箇条書きでちょろちょろっと説明したくらいで
りっぱなレポートが書けるようになるなら、
それこそれ学校の先生も塾ですらも要らないですよね?
とまあ、愚痴ってしまいましたが、
対案としては、
今回のレポートを授業中に生徒が見せ合う
ギャラリーウォーク
がおすすめです。
学年上位の子がどんなふり返りをしているか
見ただけでわかります。
その中から「次回からこうしよう」
って子が出てくるでしょう。
こうやって良いサイクルを生み出すことが学校教育の役割の一つのはずです。
次回からは、
普段の授業でのやり方指導とこうした豊富な事例の明示を期待しています
が、
もしそれがなかったら、、、
■LINEでお問い合わせ
■空席状況をチェック
・学年ごとの曜日・空席状況がチェックできます
「定期テストふり返りレポート」について
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これ書くだけで2時間とか、
3時間とかかかりますよね?
書き方がわからないので、
生徒によっては2、3日もかかります。
だれがどう考えてもその間、勉強した方が得ですよね?
つまり、
時間の無駄です。
そもそも、
普段から勉強のやり方を指導してないのに
レポートだけ書かせても書けるわけないですよ。
勉強のやり方指導に特化しているネクサスですら
レポートが書けるようになるには相当時間がかかります。
しかも、塾生一人ひとり1時間近くかけてチェックして、
全員にフィードバックをした上での話です。
学校の先生は生徒が取り組んだものをちゃんと見ているんでしょうか?
教員が楽して生徒が伸びるわけないですよ。
まあ、学校のワークすらチェックしてないのですから、
このようなレポートもフィードバックするなんてことはないでしょう。
(働き方改革にも逆行してますし)
まさにレポートを書くことが目的になってしまって
次のテスト勉強には全く活かされない。
そんなことになるのは目に見えてます。
自由進度学習という名の自学と同じように、
教えることを放棄してしまっているんですね。
もし、レポートを書かせるなら、
・普段から勉強のやり方を示す
・具体例を豊富に示す(しかも図入りで)
この2点が必須です。
絶対です。
例えば、漢字はノートに何回も書くのではなく、
自分で(小)テストをしてみるのが一番です。
これ、テスト効果といって学習理論では基本のキです。
残念ながら多くの学校の先生がこの学習理論の基本のキを知らないので、
・漢字をノートにすき間がなくなるまで何回も書かせる
・意味調べ、熟語調べなどいたずらに時間がかかる方法を強制する
・そのくせ誤字脱字はチェックしない(フィードバックなし)
と、まあ散々です。
数学一つ取っても、
3年生は「詳細な解説」が配られていません。
他の学年は配られているのに、、、
解説ないのにどうやって復習するんでしょうか?
いっそうのこと、レポートにそのこと書いてやりましょう(笑)
まとめ方も、具体例がないとイメージできません。
このお知らせのような箇条書きで書かれたって
家庭でどうやって取り組んだらよいかさっぱりわからない
でしょう。
お言葉ですが、
教える側がこんなお粗末なことしかできないってことですよ。
まとめ方は、例えば、
■↓中学生の勉強の仕方(ノート術)は↓
勉強のやり方がわかる!中学生からの最強のノート術(ナツメ出版)
に詳しく載っています(笑)。
まあ、半分冗談として
みおりんの本でもよいでしょう。
とにかく、お手本を参考にしながらふり返る・まとめるということをしない限り、
何も残りません。
そうでないレポートはただの時間の無駄なのです。
飛べないブタはただのブタなんです!(byジブリ)
箇条書きでちょろちょろっと説明したくらいで
りっぱなレポートが書けるようになるなら、
それこそれ学校の先生も塾ですらも要らないですよね?
とまあ、愚痴ってしまいましたが、
対案としては、
今回のレポートを授業中に生徒が見せ合う
ギャラリーウォーク
がおすすめです。
学年上位の子がどんなふり返りをしているか
見ただけでわかります。
その中から「次回からこうしよう」
って子が出てくるでしょう。
こうやって良いサイクルを生み出すことが学校教育の役割の一つのはずです。
次回からは、
普段の授業でのやり方指導とこうした豊富な事例の明示を期待しています
が、
もしそれがなかったら、、、
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・学年ごとの曜日・空席状況がチェックできます