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6/4火:ネクステをやめてブライトステージ(Bright Stage)を採用する高校が増えている

2024年06月05日 | 今日のネクサス
ネクステージをやめて、ブライトステージへ切り換える高校が増えています。

このあたりでは、名城大附属や丹羽高校などがそうです。



ブライトステージはネクステの完全下位互換というわけではないですが、

総じてブライトステージの方が易しめです。

背景にはセンター試験→共通テストへ変わり、

文法問題がそれほど重視されなくなったことがあげられます。

いずれにしてもネクステは、

MARCHや関関同立レベルで、

この辺りではぎりぎり南山が適応範囲なので、

それ以上の大学を目指さないのであれば、明らかにオーバースペック教材です。

江南や西春以上の高校になって、ようやく必要性がでてきます。

大半の高校教員は、

まだまだ

「昭和の感覚」

で教材を選んでいるので、

ホント、もっと生徒のことを考えてもらいたいです。

もっと言えば、

ブライトステージですら、ひょっとしたらオーバースペックの可能性があり、

ポラリス0(基礎レベル)や1(標準レベル)あたりをみっちりやって、

余裕のある人だけが2(応用レベル)へ進むくらいの感覚でよいでしょう。

そもそも、ブライトステージは共通テストレベルだといっても、

名城も丹羽も共通テストを受ける(共テを利用して受験する)のは少数派です。

その点からも、明らかにオーバースペックで

ネクステやブライトステージのような英文法問題集を

課題やテストのメインに据えることで

いたずらに英語嫌いを増やしているだけと言わざるを得ません。

(もちろん、特進やトップ層は別ですが、、、)

あと、名城大附属に関しては

名城大から高校側に指定のテキストとして

「ネクステ」をやるように指示されているそうです。

そういう縛りがあるため、附属と言えども、

名城大学へはネクステをごりごりやって定期テストで一定以上の点をとらないといけません。

ただ、最近は、名城大附属でも

ネクステについていけない生徒が増えてきたんじゃないか

と推測できます。

最近では、私大も半数以上は推薦などで入る時代なので、

そう考えると

ネクステ、ブライトステージがオーバースペック教材となっている生徒は少なくない

と言わざるを得ません。

要するに教材は、自分にあったものから始めるのが一番です。

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