スターツプロシード投資法人(8979)から第32期の資産運用報告書が届きました。表紙のデザインが面白いです。湯気の立った鍋の横にお酒やお粥、それに眠っている子猫がいます。そして真ん中に『じっくり、揺るがず、末永く』と書かれています。およそリートの報告書には見えないデザインです。
それはさておき、決算の数字については既にIRバンク等で発表されています。まあ良く言えば安定している、悪く言えば発展していない、といった感じです。そんな状況なので投資家に対して『じっくり、揺るがず、末永く』などとほざいている言って安心感を与えようとしているのでしょうか。
まあ数字以外の中身ですが、このリートは首都圏の住宅物件を中心として運用しています。首都圏ですから直下型地震などが心配です。所有する各物件のPML(Probable Maximum Loss)が10%を超えるものが散見されます。ちなみにPMLとは約475年に1回の大地震が発生した時の建物が被る最大損失率のことだそうな。そんなところが少し心配です。ただ、どの築古物件を売却してどの様な築浅物件を購入したとか、これからのリートとしての方向性は良しと見ました。 それにしても報告書の文字が小さいです。読みにくくて仕方ありませんでした。
それはさておき、決算の数字については既にIRバンク等で発表されています。まあ良く言えば安定している、悪く言えば発展していない、といった感じです。そんな状況なので投資家に対して『じっくり、揺るがず、末永く』などと
まあ数字以外の中身ですが、このリートは首都圏の住宅物件を中心として運用しています。首都圏ですから直下型地震などが心配です。所有する各物件のPML(Probable Maximum Loss)が10%を超えるものが散見されます。ちなみにPMLとは約475年に1回の大地震が発生した時の建物が被る最大損失率のことだそうな。そんなところが少し心配です。ただ、どの築古物件を売却してどの様な築浅物件を購入したとか、これからのリートとしての方向性は良しと見ました。 それにしても報告書の文字が小さいです。読みにくくて仕方ありませんでした。
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