旅の思い出 竹生島編 その３

　竹生島の高台にある三重の塔とバナナの木。三重の塔は、江戸時代初期に焼失したものを、平成１２年５月に約３５０年ぶりに再建されました。お釈迦様の遺骨を納めた仏舎利塔を模ったものだそうです。ようするに、お墓ですね。それはさておき、この塔を見て僕が最初に思ったことは「あの三層目の所でアマチュア無線が出来ればいいなぁ。」でした。お釈迦様のお墓でアマチュア無線をやろうと考えるなんて、一寸罰当たりだったかも知れません。
　バナナといえば亜熱帯性の植物だったような気がするのですが、なぜ冬ともなれば豪雪地帯となるこの地にあるのでしょう。別に食べたいと思った訳ではないのですが、実が生ってるかどうか探してしまいました。ちなみに、生ってませんでした。

新しい車が来ました。

　今日、新しい車が来ました。前の車、マルコーニ号（トヨタ　スプリンター　セダン　ＸＬリミテッド　１５００ｃｃ　タコメーター無し　カーナビ無し）も走行距離１０万Ｋｍを超え、そろそろ新しい車でもと思い立っての購入でした。一年半位の貯蓄と以前からの貯えでなんとか手にいれました。今度の車は、マックスウェル号（トヨタ　ＲＡＶ４　常時４駆動　２０００ｃｃ　タコメーター有り　カーナビ有り）と命名、今後このブログにも時々登場すると思います。宜しくお願い致します。

悪人の居ない町？

　僕の住むマンションの浴室乾燥機のタイマーが壊れてしまった為、直して貰う事にしました。業者の人に来てもらい、部品交換のみで作業は１５分程で終わりました。以下、業者の人と僕との会話です。
　　僕　　：「お幾らですか？」
業者の人：「分りません。」
　　僕　　：「えっ！じゃあ支払いはどうするんですか。」
業者の人：「後でウチの経理の方から請求書が送られます。振り込むか、 会 社まで支払いに来てください。」　
　　僕　　：「そうですか（僕の心の中：別に構わないけど・・。）。じゃあ書類
　　　　　　下さい、ハンコ押しますから。」
業者の人：「書類って？・・・無いんですけど・・・。」
　　僕　　：「あのぉ～。作業が終わった事を認めた書類にハンコいらないんですか。」
業者の人：「はい。書類、・・・ありません。」

　この業者さんは、僕の住むマンションのすぐ近くに在って、町の公共工事などもよく落札されています（当然ですが、毎回ではありません。）。銀行さんの与信という点では分りませんが（失礼）、町の消費者からは信用されています。ですから、そんなに高い請求は来ないと思います、仮に来たら交渉に行きますけど。それより、現金支払いならともかく、後払いで何も書類が要らないと言うのは、一寸びっくりしました。請求書を送られて、「こんな作業、知らない。支払いなんか出来ない。」と言われたら如何すんでしょうか。そんな悪い事する人は居ない、という事なんでしょう。いい町です。

(追記) ９月１４日　請求書が来ました。税込み４,７２５円でした。

台風の思い出

　台風11号が近づいています。東海から関東にかけて上陸するそうです。上陸すれば勢力も弱まるだろうと呑気に構えていましたが、天気予報によるとそうでもなく雨も風もかなり強いままだそうで、少し心配です。
　僕が子供の頃、台風といえばよく停電し、両親が備えにローソクを用意していました。風が雨戸をガタガタと振るわせる音以外何も聞こえない。そんな中、未だ停電していないのに、わざわざ明かりを消してそれに火を点け、何時もと違う雰囲気に何だかワクワクしていたのを覚えています。

ハムフェアを見終えて。

　ハムフェアの会場を後にして、ビックサイトの屋上に出てみました。まもなく夏も終わります。夕日に染まる運河が何だか物悲しく見えました。

ハムフェアにて。その3。

アイコムの新製品、ＩＣ―７０００の発表説明がありました。なかなか良さそうです。発売は、１００Ｗ機が９月頃、５０Ｗ以下が１０月頃だそうです。

ハムフェアにて。その２。

アンテナのダイアモンド社より新製品が出そうです。短波帯の車載アンテナで、なんとノンラジアルだそうです。 ノイズの多い写真でごめんなさい。

（追記）　メーカーの案内に依ると下記のとおりです。
　ＢＢシリーズ。参考出品。
　　「ＷＭ２ＢＢ」（２～３０ＭＨｚ）ブロードバンドモービルアンテナ。
　特長　ダイヤモンドより新シリーズブロードバンドアンテナ（ＢＢシリーズ）３機種この冬登場予定。ＮＥＷ！車体アースを気にせず無調整にて、ＨＦ運用（２～３０ＭＨｚ）が可能になりました。人気のＭＤシリーズのワイドバンドカセットコイルを、ＷＭ２ＢＢに変えるだけでＯＫです。
　予定仕様　周波数：２～３０ＭＨｚ　耐入力：１５０Ｗ（ＳＳＢ）
　　　　　　インピーダンス：５０Ω　ＶＳＷＲ：２．０以下
　　　　　　全長：２．０ｍ　重量：１．０Ｋｇ　接栓：ＭＰ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2005年08月22日20時46分　記す　
　

ハムフェア会場にて。

会場はそこそこ混雑してます。

記念局の運用をします。

「 ８Ｊ１Ａ」ハムフェア特別記念局を運用します。僕が出るのは、１４４Ｍｈｚ帯のＳＳＢで１３時３０分から１４時位迄です。

　（追記）
　全部で１７局の方と交信して戴きました。有難うございました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2005年8月23日20時48分20秒　記す

ハムフェアに来ました。

アマチュア無線家のお祭り、ハムフェアに来ました。毎年、夏のこの時期に開催されます。

夏祭り

　家の近くの公園でお祭りがありました。毎年この時期、自治会と地元商店会との共催で行われます。お祭りといえば、露天商。金魚すくいにスーパーボールすくい。焼きソバ、焼き鳥、焼きりんご。焼きりんごってあったっけ？とにかく僕は焼きソバに焼き鳥それとビールがあれば大満足。色々な催しを観ながらはしゃいでいました。ちなみにビールは中ジョッキ位の紙コップで、１杯２５０円。何杯飲んだかは覚えていません。
　写真はお囃子保存会の子供たちです。一生懸命練習したのでしょう、上手く演奏出来ました。

　　「僕の旅と彼方の友と」トップページはこちらから。　

お勧めです。

らあめん花月の「鉄板イタめし醤油バター味」ですが、なかなかのお勧めです。鉄板にかける醤油だれの香りが食欲をそそられます。４９０円ですがスーブは付きません。メニューに無いお店も有るかも知れません。

　　「僕の旅と彼方の友と」最新記事はここをクリック

旅の思い出 竹生島編 その２

　竹生島にある伝説のひとつに、弁財天の降臨があります。降臨(こうりん)とはご存知のとおり、神仏が天界より地上に降り立つことを云います。詳しいお話の内容までは知らないのですが、写真のようなお姿で島に来られたそうです。僕の思っている弁財天像とは琵琶をもっている姿で、随分違うのに驚きました。実は、この像は島の宝物殿の中に有って撮影禁止でした。しかし僕は、僕にとっては極めて珍しいこの弁財天像を如何しても写真に撮りたくて、咎められた時の言い訳を考えはじめたのです。（写真はカメラ付き携帯電話で撮影しました。）

　言い訳その一，「えっ？、写真なんか撮ってません、電話に出てたんです。」
　言い訳その二，「Ｍｙ　Ｊａｐａｎｅｓｅ　vｏｃａｂｕｌａｒｙ　ｉｓ　ｌｉｍｉｔｅｄ！」　　　　　　　
　言い訳その三，「シャッターを押してないのに写ってる！(本当は押した)こっこれは神事だ!」と言って有難そうにカメラをポケットにしまう。
　言い訳その四，「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

考えるのをやめました。結局、撮影しても何等咎められる事も無く、宝物殿を後にしたのです。
　旅を終えて家に帰り、くだんの弁天様をネットで検索してみました。すると出てきたのです、しかももっと綺麗な画像で。その弁天様のお顔は、「ご苦労様。」と微笑んでいるように見えました。
　

旅の思い出 竹生島編

　今年の夏は別段何処かへ出かけるという訳でもなく、茹であがった「うどん」の様に家の中でぐったりとしていました。冷房が無い訳ではありません、要は精神の問題です。それはさておき、何かブログの記事にする事は無いものかと思案していた所、以前出かけた旅先の事でも書いて見ようかと思い立ち投稿しました。
　写真は、滋賀県東浅井郡びわ町、琵琶湖の北に有る竹生島で、かわらけ投げを試みた時のものです。「かわらけ」というのは、素焼きの陶器で杯の様な形をしています。これに願い事を書いて鳥居に向けて投げます。二枚ある両方ともあの鳥居を潜らす事が出来れば、それは叶うと伝えられています。僕は、どうせ願うなら大きな事をと「世界征服」を祈願しました。　えいやっ！・・・。とおっっ！・・・。・・・・・・・。　玉砕しました。罰が当たらないかと一寸心配です。
　旅の思い出はまだいろいろ有ります。機会を見つけて書いていきたいと思います。

はじめまして、ＮＦＷです。

　毎日暑い日が続いています。所用で出掛けた帰り、一休みしようと車を木陰に停めて外に出てみました。「ミーン、ミーン、ミーン」「ゲロ、ゲロ、ゲロ」。蝉と蛙の大合唱が、まるで体にまとわり付く様に響いています。その上、時おり地の底から聞こえてくる様な牛蛙の声も加わります　「ウゥーオ、ウゥーオ」。益々暑い。田んぼのあぜ道を歩いていくと、蛙が驚いて水に飛び込みました　「ポチャン」。う～ん、ちょっと涼しい気分です。騒々しさに呆れて車に戻り、無線機のスイッチを入れてみました。「シーン・・・」　人の声が聞こえてきません。ダイヤルをクルクル回してみても同じです。それならばと此方から声を出してみました。「ＣＱ　ＣＱ　ＣＱ、こちらは７Ｍ４ＮＦＷポータブルワン、入感の局ございませんか、受信します。」かれこれ３０分くらい声を出していたでしょうか、でも応答はありませんでした。アマチュア無線の世界は何だかとても静かです。
　はじめてブログを立ち上げました。どうぞ宜しくお願いします。