ハローワークへ行こうとした出がけに
郵便受けを覗いたら
明らかに応募書類返却サイズの封筒が
窮屈そうに突っ込まれてた
書類が3ツ折りにされて
長3封筒で返ってくることが多いのに
角2封筒とは
ずいぶん丁寧といえば丁寧
早速開けてみると
"残念ながら"が出てきた
やっぱりという感じだったけど
それでも動揺したのか
またまた自転車をガシャンと倒し
(今回は踏まなかった)
小声で詫びながら助け起こして
ハローワークへ向かった
このまえ職務経歴書の良い例を
見せてくれた人に
不採用ホヤホヤの職務経歴書を
見てもらった
全体としてはいいと思う
ってことだったけど
もっとアピールできるはずってことで
一緒に改善点を探していった
前職で
どういう姿勢で仕事に取り組んでたか
などを聞かれて
答えるうちにちょっと泣きそうになった
更年期障害?
いやいや
ああそうだったと
いろいろ思い出して
自分もまっとうに働いてたんだなあと
思ったりもして…
いやはや
参っちゃうね
中年のセンチメンタルは
今回応募した職種
本当にやりたいことじゃないでしょうと
図星を指され
この人やっぱりただ者じゃないと
密かに思った