日曜絵かきの散歩道 “doucement,doucement”

日曜絵かきは楽しくて孤独 青空に誘われてつい散歩に
“ドゥスモン、ドゥスモン(ゆっくり、ゆっくり)”

続 どんつきの庭のリコリス地帯

2017年09月16日 | 散歩道
リ・リ・リ〜コリス♪
どんつきの庭のリ〜コリス♪
(わかりにくいけど蛍来いの節でお願いします)

前回リコリス地帯のことを書いてから
さらに開花が進んだ
今回はもう少し離れた所から
リコリス地帯に迫ってみようと思う

館の正面の階段からスタート



5月には美しく彩られる
バラのアーチをくぐり…たいところだけど
バラの最盛期の一定期間以外は
アーチの下は通れないので
脇の小道を通って



扉のない門を抜けて



太鼓橋へ



橋のたもとに飾られた絵は
Monsieur Monetのレプリカではなく
絵画クラブの方の描いたもの



フジの葉の緑のトンネルに



突入



今回は脇目も振らず



まっすぐ



まっすぐ



リコリス地帯へ



どんつきの庭のリコリス地帯



リコリス地帯を覆うのは



リコリス"フォーン"



白い彼岸花のように見えるけど



咲き進むにつれ



ピンク色が混じる



そのほんのりとした混じり具合に



うっとり見とれてしまう



なんて美しいんだろうと
何度も思ってしまう



ベニバスモモの木の向こう側には



別の種類のリコリス
大きめの白い花



館の緑色の扉が
小さく見える



ちょっと戻ってみましょか



紅一点



帰りは池も覗きながら

左手の小さな池
マゼンタ色のスイレンが目を引く



右手の大きな池に
珍しくカルガモが来てた
だいたいは運河にいて
どんつきの池で見ることはないんだけど



4羽連なって
親子かなと思う
子ガモたちが成長して
親ガモと見分けがつかない



フジの葉のトンネルを抜けると



目の前に現れるアーチと館



どんつきの庭の
キメアングル



せっかくだから
リコリス地帯以外のリコリスも
少しだけ

咲き並んだ
池のはたのフォーン



ショウキズイセンは
リコリス"オーレア"って名前も持ってる
国際結婚した両親の
それぞれの国の名前を持ってる子が
思い浮かぶ



中年おとめの胸を高鳴らせた
なかなか見ないオレンジ色のリコリス



最後は
残暑の厳しかった日に
照りつける日差しを避けて
逃げ込んだ林の小道で出会ったリコリス

ピンク×青が涼しげ


続 にょっきりリコリス島

2017年09月16日 | 散歩道
またリコリス〜?
たとえ誰も見てくれないとしても
まだまだリコリスいっちゃいます

にょっきりリコリス島(じーま)♪



にょっきりリコリス島(じーま)♪



小山さんたちリコリス家族が
楽しくにょっきりしてるリコリス島



そのリコリス島に
新しい仲間が増えました

大家族のリコリスには珍しく
今のところ独り者らしい
スペラードさん

もしかするとこのあと
家族が続々と
にょっきりするかもしれません



そのお隣りは
濃いピンクがあでやかな
ジャックソニア姉妹



光の加減で色が違って見えるけど
これもジャックソニア姉さんたち
向こう側の少し薄いピンクが
もうおなじみの小山さんたち



真上から



こちらの家族は表札が出てなくて
名前わからず
花びらがほっそりしてて
野で見るヒガンバナに近い印象
というかもしかしてヒガンバナ?



ほっそりとしたシルエットが
リコリスのツイッギーってところ



ツイッギーは今67歳のようです
みね子が実在してたら
70歳ぐらいってことになるのかな



こちらも名前わからず



写真で見ると小山さんぽいけど
実際に見ると違う花の印象



XXは大丈夫ですかシリーズ
いってもいいですか?

トカゲは大丈夫ですか?

トカゲの赤ちゃんが
リコリスの花に乗っかって
うとうとしてるのか
時おり目をつむってたのが
ものすごくかわいかったんだけど

ほんの小さなトカゲとはいえ
写真に撮るとどうしても
迫っちゃうから

ダメな方は終了させるか
薄目でお願いしますね

いきますよー

いいですかー

ほんとにいきますよー









ところで
にょっきりすると
たちまち花開くリコリスたちは
咲き終わるのも早い

最後に見たとき
先に咲いた
小山さん家族やフォーンファミリーは
もうほとんど終わってた
もしかすると
また新しくにょっきりするかもしれないけど



フォーンといえば
どんつきの庭のリコリス地帯が
さらなる花ざかりを迎えてた



あ もしかして
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