駆け出し在宅ワーカー母の日記
Long Road
惨敗。。。
先週の木曜日(1/18)、Amazonから、
予約注文しておいた1冊の本が届きました。
その本とは、『翻訳事典2008年度版』。
これに昨年7月に提出した「第21回アルク翻訳大賞」
の審査結果が掲載されているので、鼻息をフガフガ
荒くさせながら、早速、受賞者発表のページを開きました。
ええ、分かっていましたよ、分かっていましたとも。
今の自分の実力で賞をもらうのはムリだってこたぁ。
でも、でもですね、もしかしたらもしかして、
「一次審査通過者」に名前が載っている可能性だって
あるかもしれないじゃないですか。
もー目をカッと見開いて、嘗め回すようにして自分の名前を
探しましたよ。
チーン!
「出版翻訳部門」にも「実務翻訳部門」にも、
私の名はナシ……。
念のためにもう1度嘗め回すようにして見てみましたが、
やっぱりナシナシナシ……。
(↑エコー)
て……てやんでぇ! べらぼうめぇ!!
酒持ってこい!!! 酒ぇっっっ!!!!
て、江戸っ子父ちゃんになって大暴れでしたよ、私は。
……心の中で、ね。
ぶっちゃけ、出版翻訳部門のほうは、自信がなかったです。
解釈の難しい箇所がいくつかあったので……。
実は講評を読むまで、「同性愛」を描いた物語だったとは、
まるで気づかなかった私。
まだまだよのぅ……。(遠い目。)
実務翻訳部門のほうは、津波の発生の仕組みについて
の説明で、私はもーネットを駆使して調べまくりました。
おかげで、しっかり原文(英文)の内容を把握したうえで
キチンと訳せたつもりでいました。
……が、どうもそれは私のカン違いだったらしい……。
だって、一次審査も通過できなかったんだもの。
ダメダメだよぅ……。
でも、大賞受賞者の方の訳文と自分の訳文を
読み比べてみると、出版翻訳部門のほうは、
「お話になりませんが?」って感じでしたが、
実務翻訳部門のほうは、「割と近くね?」と思った
……いや、またカン違いしてみた。
もし大賞受賞者と近い訳文だったら、
一次通過ぐらいはしてるよなぁ……。(また遠い目。)
とにかく結論としては、惨敗なんですよ。
でも、終わってしまったことをクヨクヨしていても始まりませんがな。
次です、次!!!
頭を切り替えて、「第22回アルク翻訳大賞」にチャレンジ!
でもその前に、「翻訳力パワーアップコンテスト」に
さっさと取り掛からねば!!
「第22回アルク翻訳大賞」の課題文掲載!
↓↓↓↓↓
![]() |
翻訳事典 2008年度版 ―翻訳のプロになる! キャリアにつながる! (2008) アルク このアイテムの詳細を見る |
「翻訳力パワーアップコンテスト」の課題文掲載!
↓↓↓↓↓
![]() |
翻訳力パワーアップ・ブック ―英語好きからプロの技術へ ステップアップ イカロス出版 このアイテムの詳細を見る |
旅するジーンズと16歳の夏
『旅するジーンズと16歳の夏』のDVDを観ました。
《あらすじ》
カルメン、ブリジット、リーナ、ティビーは、
生まれてからずっと一緒の仲良し4人組。
16歳の夏、4人は初めて別々の場所で過ごすことに。
それぞれが旅発つ前に4人は、不思議なジーンズに出会う。
何故かそのジーンズは、体型の違う4人全員にピッタリなのだ。
このジーンズが、友情の絆そのもののように思える4人は、
あることを思いつく。
それは、離れ離れの数ヶ月間このジーンズを友情の絆とし、
1週間ずつ交代ではき、1週間はいたら、
その間の出来事の報告と共に、ジーンズを次の相手に送ろう、
というものだった。
こうして1本の不思議なジーンズの旅と、
4人の16歳の夏が始まった……。
タイトルの「16歳の夏」という文字に、
「キャピキャピしたモノなのでは?」と、
ちょっと警戒してしまいました。
流石にそういうノリには、もーついていけません……。
でも……想像以上に素晴らしい作品で、
ホロッときてしまいましたよ。
何しろワタクシ、「友情モノ」と「青春モノ」に弱いですから。
あの『SATC』も、恋愛絡みよりも友情絡みで涙しちゃいます。
ま、それはいいとして……16歳。
子どもでも大人でもない、ビミョーな年齢ですよね。
そのビミョーな年齢の女の子4人がそれぞれ、
友情の絆のジーンズと共にいろいろな経験をし、
ひと夏の間にちょっとだけ成長するんですよ。
その経験によって苦しんだりもするのですが、
ステキな友情の絆で結ばれた4人は、
励まし合い、助け合ってそれを乗り越えてゆくんです。
「ひとりで悩んじゃダメ」って、4人で解決しようと
するんですよね。
正直、私ぐらいの年齢になると、友情を第一に考えるのは
難しくなってきてしまいます。
だから余計に、4人の美しく素晴らしい友情に、
エラく感動してしまいましたよ。
とてもステキなストーリーでした。
ステキだったのは、ストーリーだけではありません!
4人の女の子たちがステキすぎ!!
ホントに4人全員が魅力的!!!
とくに、ブリジット役のブレイク・ライブリーには
惹きつけられましたね。
スタイルバッチリのブロンド美人です。
明るさの裏に影のある難しい役を、
上手に演じていると思います。
ティビー役のアンバー・タンブリンは、
若い頃のジュリエット・ルイスを彷彿させると
思いました。
彼女は、米ドラマ『CSI: マイアミ』や『Without a Trace』に、
ゲスト出演しているようですね。
私は、どちらもシーズン1しか観ていないけれど、
シーズンいくつの、どのエピソードに出演しているのかな???
とにかくですね、 『旅するジーンズと16歳の夏』は、
私的にはストライクゾーンど真ん中でしたよ。
「16歳」なんて、ちょっと(だいぶ、か?)昔になってしまった私ですら、
主人公の4人と一緒に泣いたり笑ったりできちゃう、
素晴らしい作品でした!!!
旅するジーンズと16歳の夏
トラベリング・パンツ 特別版
ワーナー・ホーム・ビデオ
このアイテムの詳細を見る