スカイ・ハイ

スカイ・ハイ』のDVDを観ました。

《あらすじ》
ウィル(マイケル・アンガラノ)の両親は、
共に超有名なスーパーヒーロー。

その息子であるウィルは、
周囲の期待を一身に背負いながら、
「スカイ・ハイ」の新入生に。

「スカイ・ハイ」とは、雲の中にある秘密の高校で、
未来のスーパーヒーローを育成している。

初登校の日、新入生たちは持っているスーパーパワーの
実技テストによってクラス分けをされる。

素晴らしいスーパーパワーを持つ生徒は「ヒーロー組」で、
イマイチなスーパーパワーを持つ生徒は「サイドキック組」。

要するに前者は「勝ち組」で、後者は「負け組」だ。

新入生たちが各々のスーパーパワーを披露してゆく中、
ウィルは落ち着かなかった。

その理由は、ウィルにはまだスーパーパワーが備わって
いなかったからだ。

当然ウィルは、「サイドキック組」になってしまう。

ウィルはこのことを両親に話せずにいたが、
「サイドキック組」でいい仲間たちに恵まれ、
楽しい高校生活を送っていた。

ところがある日、事態は一変する……。


面白くて、結構笑えました。

とくに、「サイドキック組」の生徒のスーパーパワーの
地味さには、大ウケしてしまいましたよ。

それって、あんまり……てか、
ほとんど役に立たないパワーだよね?
っていうモノばかりなんです。

変身できるのかと思えばモルモット限定だし、
体が発光しても昼間はなんの役にも立たないし、
体がスライムみたいに溶けても攻撃力ゼロだし。

でも、この地味なスーパーパワーも、
力を合わせればスゴい威力を発揮したりして……。

「スカイ・ハイ」の先生たちも個性派ぞろいで、
笑えますよ。

そうそう、ウィルのお父さんはカート・ラッセルなんです
けれども、なかなかのスーパーヒーローっぷりです。

でも……バッチリ決まっているハズなのに、
ナゼか笑っちゃいました。

ナゼかしら???

衣装とかがベタな感じだったから?

ま、それは置いといて……
この作品、笑えるばかりではありません。

アクションやCGもなかなかです。

それに、スーパーヒーローを両親に持つウィルの
プレッシャーやツラさなんかも描かれていますし、
友情の素晴らしさや大切さも描かれています。

あと、エンディング近くには、
ちょっとオドロキの展開があります。

えー? そーなのー? って感じで。

『スカイ・ハイ』、ディズニー映画らしい、
子どもから大人まで楽しめる作品だと思いました。

スカイ・ハイ
ブエナ・ビスタ・
ホーム・エンターテイメント
このアイテムの詳細を見る

スカイ・ハイ (Blu-ray Disc)
ブエナ・ビスタ・
ホーム・エンターテイメント
このアイテムの詳細を見る
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )