大理州の中に、巍山彛族回族自治県と云う所がありますが、名前が表す様に彛族が多く住む地域で、毎年農業暦(旧暦)の6月24日に火祭りが行われます。私が、今滞在中の大理古城でも、白族の火祭りは行われるのですが、元々火祭りは彛族の方が伝統もあり、歴史も古いとの事です。
大理古城の火祭りは、近年大理を訪れる観光客が多い事もあり、やむを得ない事でもありますが、観光客向けと云う感じで、大分変質した様です。そう . . . 本文を読む
私の所で、日本語を習っていた女性は一時期上海の珈琲屋で働いていたとの事でした。何でもその珈琲屋のオナーは中国人女性と結婚した日本人との事で、日本から上海に移り住んで来て、上海で喫茶店を開いたとの事。
私に日本語を習っていたその中国人女性は、その様な事情もあり、大理に来てからも大理古城内にある珈琲専門店で珈琲師として働いていて、日本人経営者の店で働いていた経験もあり、その上日本語にも興味があり、私 . . . 本文を読む
今回上海に滞在した際には、静安寺付近の宿に泊まったのですが、静安寺付近をぶらついたのは、私にとっては初めて経験でした。私は、十数回は上海を訪れていると思いますが上海を訪れた際に、決まって彷徨くのは、南京路、河南簬、准海簬、豫園等です。宿が静安寺付近だった事もあり、今回初めて静安寺周辺を彷徨いたのですが、上海の古い街並みが残って居て、結構気に入りました。宿の近くに珈琲屋があったので偶々入ったら、そこ . . . 本文を読む
今回日本へ帰国する際には、往復とも上海経由でしたので、久しぶりに上海に四日程滞在しました。私の行動範囲は極めて狭いので、上海に滞在中も行く先は大抵決まってます。上海に滞在中に行く場所は大抵決まっていて上海の福州簬にある上海外文書店、新華書店が入っている書城等の本屋を訪れます。また、この福州簬には中国では珍しく古本屋も何軒か店を構えており、そこを覗くのもナカナカ楽しいものです。
福 . . . 本文を読む
最近は、子供のための日本語教室でボランティアをする人は、市が主催するボランティア養成講座で、事前に専門家から簡単な教授法等について講義を受けた後に参加する人も増えているとの事です。
前回帰国した際に、子供のための日本語教室に顔を出した際にも感じた事でもあるのですが、ボランティアの人達が、子供達に向かって頻りに「ここは日本語教室だから、日本語で話しなさい」と云うのには些かビックリしました。
云う . . . 本文を読む