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海の女神Ⅱ【宗像中津宮】湍津姫 大島~天の川と織姫彦星☆七夕の島

2013-11-02 | パワースポット


大島   宗像大社中津宮

【御祭神】 多岐都姫     

※古事記では市杵嶋姫が祭られるとされる

九州本土から、11km沖にある周囲15km程の小さな島。

宗像大社の中津宮と、50km沖にある沖ノ島の沖津宮を参拝する遥拝所がある。



宗像市神湊のフェリー乗場から船で20分程度。1日7本の便が出てる。(片道\550)

宗像大社中津宮は港のすぐ近くにあった。

 

鳥居

   参道

   
   社殿

   境内摂社


ともかく心地よく、なんとも言えない別空間というか、

ここ一番 心が洗われ穏やかになるスポット☆


 
社務所の脇から下に降りると 

【天真名井】と【天の川】がある。

天真名井の御神水を頂く。

中津宮の左右の丘には織姫神社と牽彦神社があり、星の宮と呼ばれている。

中国交野市など諸説あるが、七夕伝説発祥の地とのこと。

 
 織姫神社

 
 牽牛神社


奥の祠は正面を向いておらず、ひっそりとしている。
向かい側の織姫神社に向いてるようだ。

港へ戻り電動レンタカーを借りて周ることにした。 (15分\250)
レンタサイクルや無料周遊バスもあったが、山道が多くミニレンタカーで正解だった。ちょっと注目も浴びるがテンションがあがる。
                            


【夢の小夜島】




夢の小夜島の右には岩場があり仏像が安置されている。





干潮で陸続きになり、恋人同士で手を繋いで渡ると結ばれるという伝説がある。



【沖津宮遥拝所】
 

沖ノ島は上陸禁止で一般参拝ができず(抽選制)女人禁制でもあるので、

この遥拝所から沖ノ島にある【沖津宮】を参拝する。

 

  島全体が御神体である沖ノ島の信仰は、
  紀元4世紀~胸形氏(宗像)の氏族神道による岩上祭祀が始まりとされ、
  海の正倉院といわれるほどのハンパない供物の多さが、
  その後の豪族達の勢力拡大と連携の証しとなっている。

朝鮮と日本の間の海峡文化では航海の安全を祈る信仰の島であり、日本書紀には紀元430年に、中国の呉から連れてきた姫が奪われたことを告げに現れた宗像三女神を祭る話しが登場する。

遥拝所沖

ここから20分程~島で一番高い標高224mの御嶽山にある【奥宮】御嶽神社へ登る。
自転車や歩きの方は苦労されてた様だが、車だと登り難そうな未舗装の細道でも
電動ミニカーだとすいすい上がってゆく。

【御嶽神社】 宗像大社中津宮・奥宮   【御祭神】天照大神 湍津姫命
 
 


【馬蹄岩】
 
沖ノ島に祭られるダギリヒメの伝承があり、ここの岩から馬に乗ったまま沖ノ島に向かって飛びこんだことから馬蹄岩と呼ばれる。



               うっすら見える、50km先の沖ノ島。

 日本軍碑


この岩壁の下に三浦洞穴というキリシタンが隠れた小さな洞窟がある。




    眩しく広がる青い空と碧い海と島々の荘厳な景観に

    そこに在り続けた時間の尊い歴史を感じる。

    慈悲深い大きな女性的なエネルギーが、

    
    島全体を静かに流れ、優しく包んでいる。 スピリチュアル・アイランド

    
    本当にとても癒された。



  





  天と 地と 海と 3つの神聖なエレメントが出合う島【大島】


  神湊フェリー乗場  福岡県宗像市大島1809 - 18

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