叡山電車 鞍馬駅前
鞍馬駅~由岐神社、鞍馬寺、と登ってゆき、登頂辺りには大杉権現がある。
反対側に下ると、不動堂、奥の院、があり、更に下ると貴船神社がある。
反対の貴船口駅から登ってくる方も多い。
奇跡的に数少ない一般の駐車場に停められた。
(駅前のコインパークは1時間千円を越えるのでもはやコインパークでなく紙幣パーク)
登り口の仁王門
鞍馬寺のご本尊は、650万年前に金星から降臨した尊天=宇宙エネルギーであり、
鞍馬は宇宙大霊・宇宙エネルギーに溢れているという…
☆京都最大のバワースポット。
由岐神社鳥居
由岐神社⇒縁結びの神様でもあるオオナムチ(大国主命)が祭られているが、
火祭りの神様として祭られている。
スクナビコ、スサノオなど出雲系の神々や、オオヤマツの神様など、
天孫降臨以前の日本の古い神々が祭られている。
~つづら折りの良く整備された石道を上がってゆくと
途中トイレや史跡があり、勾配の割りには無理なく上がれる。
ゆっくりまわっても二時間くらいだが、
奥の院に着く頃には、皆、息が上がってる。
義経地蔵堂
本尊である尊天(宇宙エネルギー)を現したモニュメント。
鞍馬寺本堂
鞍馬寺本堂前にサークルがあり、そのパワースポットに立ってからお参りする。
ゆうに30分以上は待つかと思われるほど大勢の人が並んでいた。
お参りはせずに左手から奥の院を目指し上がって行く。
鞍馬寺の裏には鐘があり、みんな自由についている。
奥の院入り口からは空気が変わる。
ここからが、本当の鞍馬山という感じがする。
中世では源義経(牛若丸)が鞍馬天狗と出会った修験場であり、
近代では臼井レイキ発祥の地だ。木の根道
岩盤が固く木の根が地中に入れないために地表を畝ってる。大杉権現
脇道にそれると大杉権現がある。
静けさの中、この場所こそがパワースポットなのではと感じた。
分杭峠の様に瞑想用の腰掛が配置されているが、瞑想している人はいない。
暫し・・・深い瞑想。
不思議と周りに誰もいなくなった。
私は靈氣のマントラも忘れてしまっていた。
ちょっと地球ではない、別の星にいる感覚になる。
宇宙エネルギーというより宇宙の広大さを感じる。
奥ノ院魔王殿
大杉権現から不動堂へ下り、再び勾配を少しだけ上がり下りすると、
ようやく奥ノ院 魔王殿に辿り着く。
金星から650万年前に降臨し[護法魔王尊]として姿を顕したとのこと。
魔王殿とは、魔王を拝む殿という事ではなく、魔を調伏する王さま=護法魔王尊の意。
道場であり、静かに中で印を結んでいる方達がいた。紅葉
◇601111京都市左京区鞍馬本町1074 総本山鞍馬寺◇
佐渡島の向かい側にある、霊峰「弥彦山」を背後に祭られる。
【創建 不明】
少なくとも飛鳥奈良時代よりは古いが、創建以前から背後の弥彦山は霊峰として神威が拝まれてきた神域。
【御祭神 天香山命】
天孫降臨とは別に、天磐船に乗り河内に降臨した物部氏の祖神であるニギハヤヒ(饒速日尊)の子。
天照大神曾孫にあたる。彌彦神社拝殿
大鳥居
鳥居
長い参道を抜けていきます。
隋神門
弥彦山
弥彦山(634m)は越後の国で最初に朝日に輝く山で、越後の夜明けは弥彦山からと言われる。
越後の語源である「越の国」とは、朝鮮半島より、島伝いに「越えて」きたとの異聞がある。
古の昔は、佐渡島だけでなく、朝鮮半島と日本列島の間に点在する幾つかの島があったという。
(渡島✳16世紀頃まで)
上古の昔、日本の玄関口の一つであったのかもしれない。
道を挟んで向かいにひっそりと祭られている祓戸神社
うっそうとした木々のトンネルで、ちょっと入りにくい感じもするが、
是非、周囲の社も周っておきたいところ。
一の宮だけあり、ゆかりのある多くの神様や神社が合祀されてますが、
わざわざ別に祭っているのもきっと意味があるのだろう…。
(一の宮=そのエリアで一番の社格の神社のこと。)
神社前の駐車場近くにある諏訪神社