青森県青森市【三内丸山遺跡】
青森県青森市三内字丸山305
今から約6000年前~4000年前まで栄えた巨大な縄文遺跡。江戸時代から知られ、現在は青森から函館にかけての遺跡群として世界遺産への登録を進めてるらしい。
東北道青森IC近く 青森駅~車15分。
まほろば(=住みやすい場所)、
と云われるだけあって素晴らしい風景。
不思議と、ほっとする。
青森県の遺跡群は白神山地など15000年前の石器時代からの出土もあり人が住み続けてきた歴史が深い。大型建物なども復元されていて、縄文時代のムラをそのまま体験できる。
板状の土偶は、縄文前期の特徴。
栗の栽培で栄えた三内丸山の大集落は2000年近く続き、縄文文化の中心地で、縄文文化圏の流通が行われていた。
北は北海道の日高山脈の黒曜石、南は新潟県の糸魚川の翡翠が流通していた。
頭は空っぽにして、
只々、縄文の
「まほろば」を感じてみる場所。