北海道の山登り・花・滝 大好きおぢさん日記

過去の記録を一つにまとめたブログで現役ではありません。

【小樽市 塩谷丸山の花】

2024年02月23日 09時29分48秒 | 高山植物・花 後志

 

「塩谷丸山」は小樽駅から余市へ向かう途中の国道5号線、塩谷近辺で
左側にずんぐりとした独立した山が見える
この山が塩谷丸山でJR塩谷駅方向から登山口へ。

小樽、札幌の登山者にはお馴染みの山で気軽に日本海の景色が見れて
人気の山である。

花は高山では無いので珍しい花は無いが、登山口に群れ咲く
この花は山ではあまり見ない

 

「エゾムラサキ?勿忘草?」



エゾムラサキは固有種、勿忘草は外来種 近くに民家があるので
勿忘草の種子が飛んできたと推測する。

 

「エゾエンゴサク」

 

「カタクリ」

 

「キクザキイチゲ」

 

「エンレイソウ」

 

「オオタチツボスミレ」

 

「ミヤマスミレ」

 

「イワハタザオ」

 

「ヒトリシズカ」

 

「シラネアオイ」

2012年5月6日撮影

 


【島牧村 狩場山の花】

2024年02月22日 14時11分37秒 | 高山植物・花 後志

 

「狩場山」は島牧村とせたな町の境に山頂がある
登山口も双方にあるが、今回は島牧村側から登ったので島牧村の花とする。
(島牧村までが後志管内に入る)

狩場山は日本海に突き出たコブの全部が狩場山なのでとても大きな山と言える
標高も1,520メートルあり、北海道では堂々とした山だ。

高山植物も豊富でヒグマや動物、鳥類もよく見られる。

花は野の花とは、あきらかに違う高山植物が中心
山頂付近はお花畑が広がり、湿地もあり植生にとんでいる。

 

登山口から花見が始まる

 

「オオヤマサギソウ」

 

「ハイオトギリ」

 

「アキノキリンソウ」

 

「オニシモツケ」

 

「ツルリンドウ」

 

「エゾカンゾウ」

 

「ギンリュウソウ」

 

「シナノキンバイ」

 

「ウラジロナナカマド」

 

「ウコンウツギ」

 

「ベニバナイチゴ」

 

「フギレオオバキスミレ」

 

「ミヤマキンポウゲ」は登山道脇にたくさん咲く

 

「チシマフウロ」

 

「ハクサンチドリ」

 

「ミヤマキンバイ」

 

「ゴゼンタチバナ」

 

「イワイチョウ」

 

「アオノツガザクラ」

 

「エゾウサギギクとハクサンチドリ」

 

山頂付近は台形状で高原歩きを楽しめる

沼があったのは驚いた。

 

他に狩場山で有名は黒いカタツムリ

※2011年7月30日撮影

 


【小樽市 銭函天狗岳の花】

2024年02月21日 14時41分32秒 | 高山植物・花 後志


「銭函天狗岳」は札幌市から小樽市へ向かい、銭函町に入ると

山側に見える山頂の急峻な小山がそうである。

決して標高の高い山ではないが、山頂付近はロッククライミングにも使われ登山客も多い。

標高が低いゆえ山頂付近でも岩だけではなく花も咲いている
訪問時は、まだ残雪ある春先だったため多くの花は見れなかった。

 

「エンレイソウ」

 

「エンレイソウとエゾエンゴサク」

 

「ナニワズ」

 

「ツチグリ(キノコ 前年のものか)」

 

「ネコヤナギ」


2011年5月3日撮影

 

 

 

 


【蘭越町、岩内町の花】

2024年02月20日 22時39分12秒 | 高山植物・花 後志

 

札幌市や石狩地区を離れて、次は後志地区へ

滝めぐり最中に撮影をした花を。

 

まず蘭越町に「紅葉の滝」を見に行った時に撮影をした
「紅葉の滝」はニセコ地区にありながら静かな新見温泉と新見峠の間にある滝

滝の近辺で春らしく定番の花と日本海地区に多く咲く花が見られた。

 

 

「エゾノリュウキンカ」

 

「シラネアオイ」

 

「エンレイソウ」

 

「ミズバショウ」

 

「ザゼンソウ」

 

「カタクリ」

 

「フギレオオバキスミレ」

このスミレは北海道西南部、日本海側に多いスミレ

※2009年5月30日撮影

 

 

 

「紅葉の滝」を見た後は日本海へ抜け岩内町へ。

海沿いから再びにニセコ山地に向かって登っていくと
「鳴神の滝」がある
そこでも少ないが撮影をしたので。

 

 

 

「ミヤマスミレ」

 

「タニウツギ」

 

「おそらくアズキナシ」


※2009年5月30日撮影

この花は今まで普通に地面から生えている植物だと思った
今回グーグルで画像検索をしてみたら「アズキナシ」にそっくり。

しかしアズキナシは樹木に咲く花である……

推測で、
おそらく何らかの要因で花と葉の部分が木から地面に落ちて、
それを勝手に地面に生える植物と勘違いしていたようだ。

おもえばこの頃は滝めぐりしか眼中に無く
植物は花だけとりあえず撮影をしただけであった。