北海道の山登り・花・滝 大好きおぢさん日記

過去の記録を一つにまとめたブログで現役ではありません。

富良野市の滝【不動の滝】

2022年11月30日 23時25分58秒 | 滝めぐり 上川の滝

【不動の滝】

河川 布部川
落差:7
滝幅:15m
看板:有
駐車:有
徒歩:30分
難易:登山・熊対策

 

やっと私も行って来た 富良野市の「原始ヶ原」

実は先週も行ったのだが土砂降りで…リベンジだが天気は最高!
逆に暑さが心配の為、朝4時40分に家を出発 
先週も行っているので同じルートで麓郷の方向から。 

 

 

早くも前富良野が綺麗な山容を見せている 
出来れば富良野岳も登りたいところだが、
せっかくのテンションが朝1に林道で会った不審者?のためちょっと下がる。 

車でもう少しで登山口に近づいたとき山側から一人の男性がビデオカメラ片手に歩いてくる。
やりすごした私の車を撮影している 
変だなと思ったら突然、林道上に拳2個分くらいの石数個が道を遮るように置いてある 
なんとかすごすと今度は大きな木の枝が林道上に…車を降りて除けるとさらに先にも道を塞ぐ感じで大きな置き枝が10M間隔で3~4本! 

一瞬、道を間違え私有地に入ったかと思いバックで戻り国立公園の看板まで戻ると先ほどの男が茂みに体を隠しさらに私の車を撮影している!
もしやこの人が?と思い車を降りて隠れていた男に原始ヶ原はこの道で良いか聞くとただのボランティアだから知らないと言う?? 

もう相手に出来ないので枝を除けながら進み、登山口に着いた 
あとで帰りコースで一緒になった私より10分くらい先に着いた単独男性も撮影されていたとのこと 何か意味があるのか??

 

※ここは富良野岳の登山ルートの一つでもある

8時ちょうどに登山名簿に記入しすぐの分岐を「滝コース」にとる 
川はやはり綺麗な清流だ 
ちょとした落ち込みも絵になるので撮影をしながら進む 
道はここから巻き道の為、山側に登っていく

 

 

 


苔むす岩が美しい

 

 

落石の発生場所 ここ乗り越えて行きます 
道も川原や登山道と降りたり上がったりと。

 

 

 

スタートしてからちょうど30分で不動の滝へ着いた。 
ほかの写真で見るより え こんなに大きな滝だったんだと実感 

 

特別ビッグとゆうわけではないが思ったより大きかったのと青空と相成って大変きれいに見えた。 

この時期でも水量豊富でこの川自体も水が多く、この後の丸太橋渡りも怖いから川を渡渉しようと思っていたけどとても無理だった。

 

 


2009年8月撮影

 


雨竜町の滝【白竜の滝】

2022年11月29日 09時47分44秒 | 滝めぐり 空知の滝

【白竜の滝】

河川 ペンケペタン川
落差:35
滝幅:5m
看板:有
駐車:有
徒歩:30分
難易:登山・熊対策

 

予定より2週間遅れて晴れて札幌を4時に出発 
ひたすら275号線をまっすぐ北上する。 

雨竜町の青看板の指示通り左折しその後も指示通りなので迷うことはない 
ダムを過ぎてから道も細くなるがところどころ舗装されていてありがたみがある。 

朝6時を過ぎる時間だが先行車が3台くらい走っている さすが日曜日の行楽地だ 
立派な駐車場にはすでに10台くらいの車がいる 
なるべく近く日陰になるところに止めて身支度するが気持ちばかりはやってミスを犯す。

 

 

 
 
つり橋を渡り白竜の滝への分岐に着く 
まずここでせっかく買ったオニギリや軍手を持ってくるのを忘れたことを思い出す…
入り口からここまで20分。
 
 
 
 
滝は分岐から湿原側からでも上から見ることができるので帰りにじっくり見ようと先へ進む 
すぐにも豪快な水音と前が開け看板とともに滝があらわる ベンチもあり休憩に調度いい。
 
 
 
 

この時期でもとてもいい感じだ 
もっと早かったらさらに水量は大変な量になっていただろう とにかく素晴らしい
豪快であり優雅な滝は一見の価値あり。
 
 
 
 
 
 
この後は、雨竜湿原、南暑寒岳と記念すべき人生初登山を味わい
駐車場へ戻ったら満車状態だった
ここは有名な登山・観光地だったことを初めて知った。
 
 
 
 
 
 
2009年7月撮影
 
 
 

黒松内町の滝【重滝】

2022年11月28日 10時12分25秒 | 滝めぐり 後志の滝

【重滝】

河川 黒松内川支流
落差:25
滝幅:10m
看板:有
駐車:有
徒歩:15分
難易:ハイキング・熊対策

 

天気がいいので道を歩くのも気持ちがいい 
この道は車高の高いRVタイプなら普通に走っていけるだろう。 

 

まだ疲れのでないうちに右側がぽっかり開け、きれいなナメ滝が末広型にながれ落ちていた 
やはり同じように看板が木にとりつけてある。 

想像より高いところから落ちていて岩の色もところどころアクセントがあり美しい 
ここでは二人連れのカメラマンに会う 軽装なのでおそらく引き返すことだろう 

この重滝も滝を直登し沢をつめて黒松内岳頂上へ到達するルートがあるようだが
私には関係ない(笑)

帰りはちょっと遠回りし当丸峠を通り札幌へ
6月最後の滝見であった。

 

 

 

 


2009年6月撮影

 


黒松内町の滝【ぶな滝】

2022年11月27日 21時53分18秒 | 滝めぐり 後志の滝

【ぶな滝】

河川 不明
落差:2
滝幅:1m
看板:有
駐車:有
徒歩:5分
難易:ハイキング・熊対策

 

札幌からまあまあ近くて簡単に行けそうな滝としてストックしていたがやっと行く機会が出来た。 

滝見二つに対して道の駅を多く通るのでスタンプラリーのほうがメインになってしまったがね
黒松内岳の登山道入り口は広めの駐車スペースなのだが
奥なので一度見過ごしUターンしてわかった。 

ダートを進むと途中で対向車とすれ違いありせまい道なのでバックしてやり過ごす 
駐車スペースには10台くらいの車がいた!
皆さん登山なのか?

歩き始めてすぐかわいい小滝がある 
木に「ぶな滝」と標示されていたのですぐわかる 
この沢は沢登で上流まで行けるようだがもちろんそのまま登山道を進む。

 

 

 

 

 


2009年6月撮影


芦別市の滝【夫婦滝】

2022年11月26日 17時55分11秒 | 滝めぐり 空知の滝

【夫婦滝】

河川 パンケ幌内川
落差:5
滝幅:4m
看板:有
駐車:有
徒歩:1分(現在は15分)
難易:ハイキング・熊対策

 

晴天の土曜日、絶好の滝見日和だが仕事があり富良野まで車を走らす。 

出発が遅かったのでわき見をせずにまっしぐら 
簡単に仕事を終えたがもう夕方だ
滝地図を見て初見の芦別夫婦滝ならいけると急ぐ。 

新城の町唯一の信号を右折して進むと、いたるところに滝の案内看板がある。
いかに町が力を入れているかわかった 

ダート林道を進み大きな駐車スペースで終点 
ここの東屋の横から滝への小道があるが
スーツ革靴で社へ戻るので汚して帰るわけにいかず上部から撮影になった。

ふた筋の別れがまた一緒になっての夫婦滝
中々趣きのある滝だった 秋の紅葉時がいいだろう。
 
帰りは急いだが社に着いたのは21時すぎ 皆帰っていた・・・

 

 

 

 

 

 

 


2009年6月撮影


恵庭市の滝【漁川支流の滝③】

2022年11月25日 17時07分38秒 | 滝めぐり 恵庭市

【漁川支流の滝③】

河川 漁川支流
落差:8
滝幅:2m
看板:無
駐車:無
徒歩:1分
難易:運転注意・熊対策

 

今日はこの滝が見たくてここまで来た 他サイトでのレポートを参考に。

漁川支流の滝③を見るために林道を下って行くが
左側の崖は細かい石礫が砕けて落石状に路面に敷き詰められ
谷側はせまくもちろんガードレールなどない 
とても緊張した一帯だった。

 

 

 

ごらんのとおり危険だ 車も人の歩行も近くに寄るのも怖い 
ここをザイルで降りたのだろうか?木々が多すぎ水は一切見えなかった。

 

その方は下流から遡って来たようだがこちらは上流から降りていく 
林道の右側がぽっかりと開いてさもここに滝があるんですよという感じ 
やや下流側から見るとあったあった 

直瀑で豊富な水を落としている見事な滝だ 
落ち口は木枝で邪魔だが肉眼では何とか見えるし葉の落ちたころはもっと鮮明に見えるだろう

 

さらに水量豊富な雪解けシーズンがベストか 
それにしても下へ降りるのは大変だザイルがなければずっと下流から遡行しなければならないだろう 

この立派な滝には名前を付けてあげて欲しいね


2009年6月撮影

※さらに進み「バケの沢」の滝を目指したが、林道が土砂崩れのためあわてて引き返し、漁川の滝巡りは終了


恵庭市の滝【漁川支流の滝①②】

2022年11月24日 21時54分52秒 | 滝めぐり 恵庭市

【漁川支流の滝①②】

河川 漁川支流
落差:3
滝幅:1m
看板:無
駐車:無
徒歩:1分
難易:運転注意・熊対策

 

支笏湖への途中、金山覇道を越えてからの右カーブの正面に林道のゲートがある 
グーグルマップには、「恵庭峠」の標示があった。

ここから未舗装道路を下っていくと支流を通って漁川の本流へ抜けることができる 
さて当日は日曜日で予想どおりゲートが開いていた! 
道なりにどんどん降りていくと右側に支流が現れた。 

道は退避スペースがほとんどなく対向車が来たら大変だ
だがここで対向車などは杞憂であった。

 
その細い林道から川の音を聞くといかにも滝がありますよの音がする 
車から降りて下を覗くと3メートルくらいの滝があった。①

またその先の滑滝へと続いていた。② 

無理をすれば下まで降りれそうな高さだが車で道を塞いだままにはちょっとしずらいし
駐車スペースなどもちろんない 
仕方なく林道上から写真を撮り葉の落ちる秋には下へ降りたいと思う。

 

 

 

 

 


2009年6月撮影

 


名寄市の滝【ナイオロップの滝】

2022年11月23日 09時31分49秒 | 滝めぐり 上川の滝

【ナイオロップの滝】

河川 十線川
落差:30
滝幅:1m
看板:有
駐車:有
徒歩:4分
難易:ハイキング・熊対策

 

滝紀行最後の滝はナイオロップの滝へ。 

実は途中で迷いました… 
ナビに滝名が表示されたので安心しきり林道の分岐を誤り
どんどん離れていってしまい時間のロスだった(案内表示でもあればねぇ)

何とか川沿いの道を走り看板前の広場に駐車 
付近は静かすぎて怖いくらい 
笛を吹き吹き進むが登り道は苔岩が多く滑りやすい 実際転びそうに何度もなった。 

途中で色があせた滝の看板が落ちている 
先の二つの滝に比べ扱いが良くないなぁ 10分もかからず滝前へ 

写真で見たとおり豪快でも優雅でもない 
でもとても雰囲気のある滝ではないか。
かなり高いところから階段状に落ちているが苔の岩が綺麗で周りの緑とマッチしている 

個性的ではないが季節を変えてもう一度来てみたいちょっと不思議な魅力な滝だ
これにて道北の滝巡りは終了して真っすぐ帰途につく。

 

 

 

 

 

 


2009年6月撮影

 

 


名寄市の滝【比翼の滝】

2022年11月22日 08時58分57秒 | 滝めぐり 上川の滝

【比翼の滝】

河川 吉野川
落差:7
滝幅:5m
看板:有
駐車:無
徒歩:3分
難易:簡単・熊対策

 

林道を戻り比翼の滝看板前に駐車 
川へ向けて散策路を降りていく。 

こちらは先ほどの滝の倍くらい降りるだろうか 
わずかな距離だが帰りがちょっと心配。 

川岸へ降りると巨岩がゴロゴロしておりその向うに比翼の滝が見える 
晨光の滝とそっくりな感じだがこちらのほうが豪快か。 

先に写真を撮っている男性が滝つぼに近づこうと岩を乗り越えたりしていたが無理なようで戻って来た 
その後に挑戦してみたがやはり途中で断念。 

でも行けそうな気がしたがまだまだ川も水量豊富で自由に渡河出来ない 
夏から秋には滝つぼまで行けそうだ。

綺麗な水のようで、わさびの花が咲いている。

 

 

 

 

 


2009年6月撮影


名寄市の滝【晨光の滝】

2022年11月20日 08時41分14秒 | 滝めぐり 上川の滝

【晨光の滝】

河川 吉野川
落差:7
滝幅:4m
看板:有
駐車:無
徒歩:3分
難易:簡単・熊対策

 

思ったより簡単に滝が見れる 
大きな滝ではないが沢を割って一気に落ちる水の勢いがとても良い。 

滝つぼまでいけそうだが今回はやめにした 
ここまでで十分これ以上の整備はいらないと思う。 

人があまりこなく鬱蒼とした山の中なので熊だけが気がかりだが
もし札幌圏ならいい遊び場になり夏など賑わいそうだ。


三ツ糸の滝とセットで撮影することが出来る 
位置関係と大きさの比較に丁度よいが
晨光と比翼の滝セットみたいに同型の滝が並んであるところってないかな?

 

 

 

 

 


2009年6月撮影